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求むる所第一義
随時随所楽しまざるなし

本の買い方の話

2015-03-27 04:09:22 | Weblog

 おはようございます。

 昨日は久しぶりにOBや現役生や教頭先生、そして指導の先生に学校で面談してきました。BSS/SPD(ブレーン・スパー・ストーム/スーパー・パネル・ディスカッション)の実践を実演してきました。本邦初の実演でした。

 まず麻雀と陽明学の本の買い方を討論したのです。このブログにコメントがある方が書いた、非常に真面目な本です。著者は林田様、この他にも何冊も陽明学の実践例を書かれています。ジャンプしてブログでいろいろな説明やコメントを参考にしても良いかもしれません。

 私はまず本を1冊手に取って、皆さん、この本を買いたい、短時間に提案書または提案を上司にすると思って、アイデアを出してください、と言いました。この本は面白そうですが、立ち読みでは中身はわかりません。真面目な人なら1日かけて走り読みし、提案書をまとめるかもしれません。それでは少なくとも8時間かかりそうです。1分で提案できる案をだしてくださいと言いました。

 いろいろ生徒さんは考えていたようです。流石にOBは鋭かった、後書きだけ読んでまとめる、と言いました。惜しい、でも1時間はかかるかもと私は答え、もっと短くできる案を考えてください、と言いました。すると他のOBだったと思いますが、目次だけ見てまとめると言いました。良い答えでしょう。私がいつもする手です、と言いました。しかし、まだ15分はかかります、もっと短くしてください、会社のトップは多忙です、有名教授も多忙です。要するに予算が潤沢なのは多忙なトップなのです、貧乏暇なしではなく、トップ暇なしなのです。

 廊下の立ち話は最大で1分です。部屋でも予定に割り込むなら1分まででしょう。私のブログは暇人の無職の男だから書けています。家にほとんどいる外からは暇人に見える、主婦ならぬ主夫、多忙なのは家事のためだけだからです。答えは明日まで教えません。アクセスさせるために、良いところで続く、です。部屋にいた人だけが答えを知っているはずです。盗聴、盗撮さえなければ、ですが。(笑)

今日はここまでにします。

 

 

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