創造性の開発 新規商品を企画しよう

新規商品企画の成功学
求むる所第一義
随時随所楽しまざるなし

手間をかけずに作る

2021-04-19 04:14:56 | Weblog

 おはようございます。

 大越肉店の和牛の挽肉は100gあたり350円。お店の牛肉はほとんど黒毛和牛。挽肉はその切り落としの肉だと思います。とても美味しいと思いますが、赤身より脂肪分が多く、脂肪の摂り過ぎが心配です。

 この牛挽を加えるといい加減な料理が何でも美味しくなります。特にお好み焼きは愛犬も食べられます。スパゲッティのミートソースなどイタリアン系も絶品です。コレストロールを気にする私どもはちょくちょくは食べられないのが問題でした。

 妻は今も痙攣止め薬を朝晩服用。飲み始めた10年前は処方量が多く、血液検査のコレステロール、γ-gdp、中性脂肪の値などが異常に高く心配でした。薬の影響もあるが、高いのは不味い、限界まで薬を減らすと先生は言いました。私はカロリーの少ない料理を心がけました。

 その後、薬の種類と量が減り、もうこれ以上減らせない量になりました。抗コレストロール薬を少し飲もう、量は少ない、心配ないと先生が言いました。でも年寄りは若者以上にたんぱく質が必要、コレストロー値はあまり心配いらないと言う説も最近はあります。

 この10年、毎日納豆45gを2人で食べ気を付けましたが、坐骨神経痛はタンパク質不足、脂肪不足かもと思い、ザバスをヨーグルトに入れています。豚肉は好きでなく、牛肉を食べます。でも妻のコレストロール値はまだぎりぎり。脂肪分の少ない赤身が高いのが問題でした。

 黒毛和牛の牛挽を使うと美味しい安価なハンバーグができます。玉ネギを炒め、パン粉、塩胡椒を加えよく捏ねます。でも手間がかかり、手も汚れます。脂肪がパン粉や玉ネギに移り、脂肪の接種量が増え、愛犬にもあげられず、我が家に不適でした。あまり食べられません。

 生協の和牛挽肉も頼みますが、脂肪分がやや多く、赤身の牛挽肉は米国産か豪州産です。愛犬用と、ラーメンなどの味付けなどに使っています。大越肉店の細切れや挽肉など安い肉を食べるには、脂肪を落とす前処理をすれば良いと思いました。

 牛挽200gを小型フライパンに油をひかず入れ、ヘラで固め、弱火にかけ蓋をしました。肉の表面の色が変わり裏返し。脂肪が融け、多分20ccほどをゴミ箱に捨て、何かをトッピング。例えば、キャベツの千切りを乗せ、再加熱しました。

 フライパンから半分づつ2皿に盛りました。塩胡椒せず、キャベツと和牛の味がよく調和し、そのままさっぱりした美味しいハンバーグ擬きになり、愛犬にもあげられました。この料理はトッピングで味が変わり、しかも我が家のニーズに合っています。

 手間は無い

 安価な旨い

 ハンバーグ

 今日はここまでにします。

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