こんにちは。
今日も要請に従い無職の私は通院と健康保険の手続き以外ステイホームを心掛け、朝夕に4時半から1時間愛犬と散歩。愛犬が認知症対策です。10年ほど家事をし効率化。時間ができても足が痛く、1時間以上続けて歩けません。
10年以上書いてきたブログの私の記事は持論や経験談と偏見や勝手な想い。頭の固い老人の持論は変わりません。むしろ持論は研ぎ澄まされ先鋭化し信念になりました。
加齢した頭は固く、アクセスがない無意味なブログを書いていますが、止められません。繰り返しが増えました。実践例から解決策を書く形式を止め、信念を言いトップダウンに記事を書くことにしました。
日本は極めて構造モデルが変わった国です。コロナ騒動で信念になりました。国民が権限移譲した中枢は固そうで軟な構造です。
アメリカは大統領の権限が明確。大統領が変われば官僚が総とっかえ。まさに組織。民主主義の先駆国、イギリス、フランスはトップに権限があり各大臣に命令します。これもシステム。日本はなく、首相は要望だけです。
ebisu先生は日本の経営者に院卒が少ない、実践と研究が足りない、学歴不足と言いました。経営者だけでなく、官僚、法曹界、メディア、庶民もです。大学教授と医師は例外です。
首相が変わっても官僚や役人は変わりません。真面目な人が多く、仕事に熟達し、人間関係を重視し、他人の評価を気にします。経験が出世と仕事のし易さに直結し、年功序列が戦後の復興に役立ったと教えられました。
戦後の安定な地球では日本人の特徴がプラスでした。でも今はグローバリズムとポピュリズムのせめぎ合い。両極端の意見を好むマスゴミが寄ってたかってアベノセイダーズ。首相が左右から往復ビンタを喰いました。
本来ポピュリズムは保守。グローバリズムは革新。逆転は今に始まったことではなく、古き良き右も、庶民に命を捧げる左も日本の絶滅危惧種。我田引水が目に付きます。五家宝のような構造が集まった、芯がないモデルを考えました。
治療薬に副作用が必至。対策はグローバリズムとポピュリズムから結果論で批判され、日本語力が低くても結果論は分かり易く、トリクルダウン。SNSが芸能人の発言に力を与え、柔な願望が国の行方を左右しています。
首相は強権発動できません。都道府県の長や現場の委員会に権限移譲されています。占領軍の都合でできた憲法を改正しないと、日本は敗者になると思っていました。
でもコロナ騒動を経て、憲法の問題ではなく、国民性に基づくシステムがまたは国体が変だと私は分かりました。日本の病状はなお一層深刻です。何もお役に立てないのは申し訳ありません。南無大師金剛遍照。
今日はここまでにします。