坪内正人Blog

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昭和の町

2006-11-01 18:01:45 | 議会について
 大分県は豊後高田市という町へ行って参りました。・・・新幹線小倉で降りて在来線JR九州線で約40分。・・・議会委員会の行政視察で行きました。


     この町が「昭和の町」なんです。うーん、何から綴ろうか?


      兎にも角にも、何せ・・・懐かしい!感動もん!感激!

 この町は、近年の大型店の進出や過疎化による後継者不足、さらには加速する時代の潮流に乗りきれず、いずれの商店街も衰退の道をたどったそうです。
 で、レトロモダンな街づくりをと・・・昭和30年代の商店街のまちなみを事業として再現させられたんです。


        お恥ずかしながら、私は昭和35年生まれ!

 昭和ロマン蔵と言って、農業倉庫を整備した蔵には・・・・それはそれは当時(昭和30年代)のものがギッシリ。また、小学校の復元なんかも・・あの木の机・木のイス・黒板・・・・。

     写真は懐かしい、大村コンさんのオロナミンCの看板です。

 駄菓子やさんでは、当時流行ったおもちゃやお菓子・・・めっさ懐かしい!次は、本・・・たとえば、「平凡」「明星」「主婦の友」とかがいっぱい置いてあります、読んだ読んだって思うでしょ(笑)

 それから、当時流行ったレコードにマンガ・・・想像できますよネ。そうそう、まずは定番の「天地真理」「小柳ルミ子」「石野真子」「南沙織」に「フィンガー5」・・・まんがにいたっては、「ムーミン」に「少年ジェッター」・・・

    もう書き出せば切りがないほど・・・・・・・感激!ですよ。

余談ですが、みんな当時を想いこんな話に花が咲きました「子どもの頃、青花鼻たれて、服の袖がコテコテに光ってたな~」とか「頬っぺたが、ほんまにリンゴ色の子っていたな~」・・・・とかとか。


  話は尽きませんが、「昭和の町」に40年タイムスリップして参りました。