坪内正人Blog

「見る・聞く・言うそして熱き心で動く」
これが私のコンセプト!

ローライズ・ジーンズ

2006-06-10 11:23:08 | 日々感じること・つれづれなるままに
 日本にジーンズが入って来たのは、昭和20年頃だと聞いたことがあります。
で、日本ではどうして、「ジーンズ」を「Gパン」と呼ぶのだろうか?
 これは「GI」(ガバメント イシュー)・・つまり第二次大戦のあと、日本に進駐してきたアメリカ軍の兵士たちの通称です。がはいていたパンツだからでしょう。


 ジーンズのルーツはさて置きまして、ジーンズ・ファッションについて皆さんどう思われますか?


 そう、今流行の「ローライズ・ジーンズ」です。もうすごいですよね。!!


ちょっと表現が良いかどうかは分かりませんが、・・・・「おへそ」は見えてる、「下着」が見えてる、下手すると?おしりも見えかけ、・・・状態。

 こんな感じの光景が、日常生活の中で、たとえば電車の中・スーパーや百貨店の買い物先で、たまにではなく、むしろよく見かけます。女性の場合、「見えてるし見てもいいものか、目をそらすべきか・・でも見たいうーん見てはいけない」なんて戸惑いすら感じる時があります。


 で、このファッションの賛否を聞くと、実に興味深い意見があります。

賛成・・・「かわいい、ファッションなんで認めてほしい」
     「短いほうがかわいい、はきやすい」
     「反対する人の考えわからんし、許されへん」
     「男性のためにファッションしてる訳じゃない」
反対・・・「みっともない・下着見えても平気なん?」
     「そんな格好がいいと思ってんの?」
     「Gパンの上に腹の肉を乗せるな」

 と、まあこんな感じの意見が出てました。

私は、自分が若かりし頃は、ちょっとでも足を長く見せるために、できるだけ股上の深いのが、当時のファッション・ジーンズであった記憶をたどり、今の時代に合ったファッション・センスを理解しようと思っています。


 まずは、「認め・理解し・そしてついて行く」・・・私は、こう思いますが、皆様いかがでしょうか?ご意見ご感想をお聞かせ下さい。

ホタル鑑賞の夕べ

2006-06-09 22:28:08 | 今日の出来事
 今日は6月議会の開会日。今議会は今日9日から23日までの15日間の会期です、朝一番新聞に目を通し、いざ議事堂へ!いつもやっぱり一番身の引き締まる気持ちです。

 初日と言うことで、案件が比較的早く終わった。14日15日二日間の一般質問の順番のくじ引きがあり、私は引いたくじが「5番」・・・ということは、14日の午後からか。事務所に帰り、もう一度議案書を熟読する。

 まてよ、そうだ!今日と明日は確か「ホタル鑑賞の夕べ」では。

梅雨入りもしこれから雨天も続くだろう。でも今日は夕方から天気も安定するとの事。それに、明日からは大事な大事なサッカー我がFC長岡京の関西大会兵庫会場の淡路島へ、もう一つ今夜は遅くまでワールドカップに釘付け!

 頭を冷やし、自然にふれあい、ふるさとを思う・・・絶好のチャンスかも。

だめでもともと、家内に「おい、あのな今日と明日奥海印寺(地名です)の小泉川でホタル見れんねんけど、一緒に行かへんか~」
 「子供の夕食せなあかんし、お父さん一人で行ったら」という答えがわかっていたのに、なぜか「え~ でもええで、今日はカレーやし」・・・と、こう返って来ました。
 「二言ないな」・・「何言うてんの」。「行くんなら早よ行こう」・・「わかった」・・・・・・・・・・・・・・・・・「歩いてやでー」


 夫婦の会話はこれ位にしまして、ともかく歩いて行きました。

道中綺麗な虹が南東の空に、そして現地は大勢の人。歩くと車ではわからない発見もしばしば。「ホタル」は自然のバロメーターです、やさしい光を放って、ふわりふわりと飛ぶ「ホタル」、地元の皆さんが、誇れる自然環境を守り継いでいこうと、生育に力を注がれている成果でしょうね。

 幼少の頃が思い出され、懐かしくもあり実に有意義なひと時でした。


今、歩いて帰ってまいりました。「もー絶対 歩いてなんか 行かへんしな!」
「お前ナ、しんどかったより、もっと得るもの一杯あったやろ!」って心で言って言葉で「付き合ってくれておおきに」。


    議会・週末のサッカーに新たな気持ちで、熱く燃えます!


 

「地域」「地域」「地域」ってどういうことだろう

2006-06-08 17:42:36 | 日々感じること・つれづれなるままに
 いよいよですね、ワールドカップの開幕!明日から一ヶ月寝不足が続きそうです。そして、明日から6月議会の開会です。

 「わがまちの更なる発展と、市民福祉の向上」のために、全力で議会に臨みます!


 さて、写真は長岡京市の小・中学校全14校に掲げられている横断幕です。
「子どもたちを地域の手であたたかく見守ろう」・・・・と書かれております。


 今、本市 いえ全国的にめぐる社会状況は、「少子高齢化の進展」や「環境問題の深刻化」そして「安心・安全なまちづくりへの関心の高まり」・・・が顕著化しています。

 こんな状況下で、私は今 最も「地域」という言葉がクローズアップされているのではないかと感じています。

 たとえば、政治や行政的にも「地域の声を最大限生かします」とか「地域の実情に応じた」とか「地域一体となって」・・・よく言われます。
 また、実際行政施策においても、「福祉・保健・医療」の分野では、地域コミュ二ティーの形成、地域福祉センター、地域子育て支援センター、地域包括ケアシステム・・・・などなど常に「地域」という言葉がキーポイントとなっています。
 教育・人権・文化の分野、都市基盤の分野、生活環境の分野・・・にしましても然りであります。


 さて、「地域」って一体どこを、あるいはなにを指すのでしょう。

一方で、「地方」って言葉もありますよね、たとえば、国語辞典などでは、「地域」とは、土地の区域。区画された土地。一定の土地の範囲に成立している生活共同体。と記されています。

 どうも「地域」とは、・・・・エリアという感覚なんですね。文字だけを見ると当然ですよね。



         けれど、私は思うのです。


 今の社会環境の中で言われている「地域」というのは、暗に四角四面の限られたエリアという、「ここからここまで」といった区域を指すのではなく、

 そのことに関わるものみんなで・・・つまり、範囲だけの地域ではなく、「人の気持ちや想いや願いや思いやりや・・」なんて言うかな「心」「気持ち」も含んでいる意味の「地域」だと思うんです。


  「地域」とは、「社会×心」・・・・だと思うんです。


だから、この幕も「子どもたちを見守る」については「あたたかく」という「心」が込められ、そして地域つまり「社会」で一緒になって取り組みましょう。

  と、実に温かい表現になっているんではないでしょうか。


 私は、こんな視点で「地域」というものを、今一度見つめ直す今日この頃です。

「食育」

2006-06-06 11:34:34 | 議会について
 議案書が届きました。いよいよ6月9日から、6月議会が開会されます。

 私は、今議会で「食」について、一般質問をしようと思い、今その原稿づくりに取り組んでいます。


 6月4日(日)夜9時からテレビNHKスペシャルで、「好きなものだけ食べたい」・・身体に異変?老化?家庭の食卓は今便秘と肥満・・・という放送がありました。

     大変興味深い内容でした。(きっとご覧になった方も多いのでは)

 この放送の内容は、まず今の子どもの食事のパターンを、

「切り札型」・・・好きなもの一品を、気休めとして出す。
「バラバラ型」・・・家族一緒に食事はするが、それぞれ好きな物を食べる。
「好きなものだけ型」・・・子どもの好きなものだけを食べさせる。

          と、三つを紹介し

 千葉県銚子市の「食」の大切さを教える食育教育や、千葉県市川市の医師が立ち上がっての子どもを家庭から切り離しての入院プログラム、また高知県南国市の食べ物手作り教育・・・実際行っている現場から

 「今 食べさせる 一食一食が 子どもの体の将来を決める」と題し、その具体的取り組み事例の紹介もありました。



 日本人の食生活は、ここ40年で大きく変化しております。近年、若い人たちの食生活に関する話題が、テレビや新聞で報道されるたびに、健全な食生活が失われつつあることが感じられます。

 「三つ子の魂、百まで」のことわざがありますが、「食」に対する感謝や「もったいない」と思うこころの育成、「食」を通じての健康増進やコミュ二ケーションの醸成、食料生産にかかる環境の理解・・・・子どものころから教育することが大変に重要ではないでしょうか。

 
 その結果として、身も心も健康な個人生活が生まれ、その健康的で健全な個人生活が、ひいては健全な社会の構築につながっていくものと思います。


 私はこんな視点で、今回の議会で「食」についての考え方・これからの取り組みを質問していきたいと思っています。



 見る・聞く・言う・そして熱き心で動く・・・・坪内正人 私はこう考える!
どうぞ、みなさまのご意見をお聞かせ下さいますよう、よろしくお願い申し上げます。


エンジパワー炸裂!

2006-06-04 19:42:08 | 今日の出来事
 良い天候に恵まれました。というより、むしろ日中は汗ばむ程の暑さとなりました。


 今日は、6月の第1日曜日

 地域の子供会さんの資源ゴミ(古紙)回収の日です。業者さんが回収に来るまでのあいだ、各ゴミステーションを巡回。・・・今月は「量はどんなものか?」「出してはいけないも物は出ていないか?」「出し方、散乱していないか?」・・・などの点検も含め見回りです。(子ども会の皆様、いつも本当にご苦労様です)


 見回りを終え、時刻は9時

 長岡京市消防署・消防団合同水防訓練に参加いたしました。一昨年の、台風23号による大水害は記憶に新しいところです。こうした水害に備え、毎年入梅を迎えるこの時期に、署団合同水防訓練を行っています。
 訓練では、土のうや丸太などを用いた各種の水防工法を迅速にそして的確に実施されました。(消防署・消防団の皆様、本当にご苦労様でした)


 さて、そしていよいよ いざ滋賀県野洲へ・・・・・そうです。クラブユースサッカー選手権関西大会の初戦。

 今、名神高速道路がリフレッシュ工事のため、大山崎インターから京滋バイパスを通って栗東で降り8号線を進んで現地グランドへ。

 キックオフの13時、ギリギリ間に合いました。相手は大阪の泉州FCです。
この初戦に負ければ、全国の夢が消えてしまいます。夜遅くまで、相手チームのビデオを見ての分析、情報の収集、日々のトレーニング・・・・万全を期してのこの初戦。



  やってくれました。「エンジパワー炸裂!」・・・・勝ちました、勝利です!



 スコアは2-0です。でも、内容は本当に満足のいくものです。良かった、ほんまに良かった。・・・目頭が熱くなってきました。燃えました・感動した!


 バスをチャーターしての多くのご声援をしていただいた関係者とともに歓喜の渦に巻かれ、足取りも軽く京都、長岡京に帰って参りました。

 こんな感動も偏に、選手・スタッフ・保護者・関係各位・・・お支えをいただいてる多くの皆様方の「お・か・げ・さ・ま」とあらためて感謝の念を深めました。


 来週はいよいよ、兵庫会場・・・淡路島の五色浜。・・・やりますよ!

見かければよろしく!

2006-06-03 17:10:20 | 今日の出来事
 このショルダーバッグが、我がFC長岡京のチームバッグです。

自転車90台、バッグ90個、スパイク90足、ボールが常に100個、そして選手が90人・・・・練習会場は、いつもこんな状態です。


 公の施設、小・中学校のグランド・・・毎月抽選で取得できたグランドですから、整理・整頓、またルールやマナーなど細心の注意を払うのは当然であります。
 ましてや、体育館などでは他のスポーツ団体も使用されていますので、お互いに譲り合い助け合い・・・これも一つのフェアプレー精神ではと思います。

 各グランドでは、このエンジのバッグが90個と自転車が90台、それはそれは見事にずらりと一列に並びます。


 指導者(コーチ)は、ともすればどうしても、テクニカル(技術)面に専念しがちになってしまいます。・・・勿論であります、でも我がFC長岡京のクラブ理念の「サッカーを教える」でなく「サッカーで教える」とは、こんなところも含めて互いに成長できればと思っています。


 練習を終えた選手達は一斉に自転車で帰ります。そうです、つまりこの90台の自転車とバッグがそれぞれ、バラバラに解散いたします。


 遠い子は、国道171号を、物集女街道を、老ノ坂を、・・・このエンジのバッグを背負い京都市内・亀岡・高槻・・・・へと帰ります。毎日安全を願わずにはおれません。


 どうぞ、このエンジカラーのかばんを見かけましたら、温かくお見守りいただきますようよろしくお願い申し上げます。



 明日はいよいよ、選手権関西大会です。場所は滋賀県野洲川歴史公園サッカー場(ビッグレイク)。先発隊と応援隊・・・バス2台で、いざ決戦へ意気揚々と行って参ります。


 

弾む弾む 「会話」が弾む!

2006-06-01 15:58:39 | 今日の出来事
 水無月初日のできごと。


朝から、「スポーツ教室」のミーティングがあり、終わればちょうどお昼前になりました。

私を含め、男性4人。昼食を摂ろうということで、近くに「サンマルク」という、そう焼きたてベーカリーで有名な「サンマルク」です。

 時刻は13時前、ジャージ姿の男(野郎)4人で店内に入りました。


なんと、お店の中はほぼ満席!・・・テーブルがそうですね、4~50ありますか?人の数なら6~70人は入っています。


 そ・そ・そ・それが、私たち以外全員 全員ですよ、見事に女性なんです。

あまりにもの恥ずかしさゆえ、無理を言って一番端っこのテーブルをお願いしました。


 で、その様子を記すと
     ①小さなお子様連れのお母さんたちの・・・・グループ
     ②テニスのラケット?スポーツ帰りの・・・グループ
     ③数台の自転車でご一緒の近所同士の・・・グループ
     ④大学のサークル仲間らしき思われる・・・グループ
     ⑤少し初老の買い物帰りらしき・・・グループ


弾む・弾む、会話が弾む。店内は、天井が比較的高く、周りが壁のためちょうどドームのような感じなんで音が篭りまるで演奏のようです、それぞれのグループの数だけ、話題があり会話があります。


私は思うのです。グループ・仲間・ちょっとした気の合う者同士・隣近所・・・こんなコミュ二ケーション作りは女性の方が男性より断然優れていると思います。

 それが証拠に、井戸端会議に男性の姿をみることって、まずありませんよね。
「どこそこのお医者さんは評判がいい」とか「どこそこのランチは美味しい」とか・・・絶対優れた女性のコミュ二ケーション能力が、情報を素早くキャッチするんだと思います。


 食事を終え、私たちが店を出るとき・・・まだ誰一人として席を立つ気配がありませんでした。



 「会話」・・・・読んで字の如く、会って直接話をする。どうぞ大いに「会話」を楽しんでください。