夢!進行形。港が見える丘ガーデン

ミントさんの庭に憧れて、少しでもブルーガーデンに近づけるように日々奮闘する田舎のおばちゃんの日記です。

寒蘭&キイレツチトリモチ

2018年11月27日 20時50分05秒 | ガーデニング

 

牧野植物園では

丁度、寒蘭展をしていましたので

チョット覗いてみました。

 

 

 賞をとった寒蘭

 

すみません、ピントが合っていません。 

 

 

鮮やか赤色。

昔はこの葉姿の美しさを

愛玩していたようです。

 

 

 

中国寒蘭も展示していました。

 

 

 

ただただ美しい ・・・・

 

これは中国寒蘭だったかな?

ごめんなさい。記憶が・・・・・

 

寒蘭の美しさはこの凛とした姿

ですよね。

 

 

 

 

寒蘭展を離れて

植物観察ツアーで見ることができた

牧野植物園でしか見ることのできない

植物を紹介します。

 

キイレツチトリモチの説明が

見にくいので、書き写します。

 

キノコのように見えるのは花序(花をつけた茎または枝

及びその分枝の様式をいう)です。

黒いチョコチップの様なものは、雄花が古くなったもので

雌花は沢山あるブツブツ(棍体)の間にあって

雌しべ毛のように見えます。

地下にはトベラの根に寄生した根茎があり、

花の時期にだけ画像のような

花序を出します。

 

このキイレツチトリモチは

1910年に、鹿児島市喜入町の小学校教諭の採集した

標本を基に牧野富太郎が学名を発表し

この喜入町が名前になりました。

 

今年2年ぶりの開花だそうで

牧野植物園の関係者は、キイレツチトリモチを

「葉緑体を持たず、形も面白くて植物界の異端児」

と言っています。

 

 

 

 

今年はなかなか

薪ストーブに火を入れないと思っていたら

煙突の掃除もまだでした。

 

昨日、やっと掃除に取り掛かりました。

寒がりのオッサン2が

薪ストーブをつけないのには

もう一つ訳がありました。

今年新しく燃やす薪を、作っていないのです。

だからこの冬のシーズン中の薪が

絶対数足りません。

どうするんでしょう?

 

 

今日も来てくださってありがとうございます。