去年の夏ごろから
オッサン2に言い続けていることが
あります。
それは庭のケヤキの木の枝を切ってもらうこと・・・
春になって芽吹くケヤキの若葉。
その若葉にケヤキフシアブラ虫が入り
やがて夏になるとその葉っぱが全部
散ってしまいます。
普通は冬になると落葉するのですが・・・
庭一面が一斉に落ち葉だらけなり
履いても履いても間に合わないくらいに・・・・
そのうち落ち葉戦争に破れ
嫌になり、履くことを放棄してしまいます。
今年になり
ほとんど毎日のように
「ケヤキの枝を切って」と言い続けてきました。
そして
バラの庭が素晴らしいお宅を訪問した日に
その写真を見せながら
「やっぱり陽当りでねえ・・・・今のままでは
こんなバラは無理!」と言って
アプローチを仕掛け・・・・
「勝っちゃんに切ってもらったら、幾ら位費用が掛かる?」
「15万円はとるんじゃない?」
「電話してくれない?切ってもらうから」
「・・・・・・」
そこで思案するオッサン2。
生来のケチ本能が刺激され・・・・・・
「いつ切る?」
「今すぐ!」
やっと腰を上げてくれました。
妻のお金といえども・・・・きっと他人に渡るのは嫌だと思う
オッサン2だから・・・・
えへへー作戦勝ちです。
梯子に登り、電気のこぎりで
早速、始めてくれました。
枝が取れるごとに
「うわー明るくなったー」と
合の手を入れることを忘れません。
でも・・・・・
切り落とされた枝は、容赦なく
ガーデンの花を直撃します。
それでも
背に腹は代えられません。
花はまた植えることは出来ますが・・・・
やる気になってくれている
今を逃すと、今度は何時になるか
分かりません。
切り落とした枝を、私が持てるくらいに切り
それを私が柵の外まで運びます。
だいぶ明るくなりました。
青空が見えます。
中央部分が多く切り取られて
明るくなり、落葉の心配もありません。
花芽をつけて
咲くのを楽しみにしていたアヤメも
この通り・・・・・
オルレア、ジギタリスも
倒れてしまいました。
成長著しかったつるバラの
ボールズヒマラヤンムスクも枝が3本ほど、
折れてしまいました。
一つの木なのに、2色の花を咲かせる
ニオイバンマツリ。
アジサイのひとみちゃん
外側からポツポツと花を咲かせます。
今日も来てくださってありがとうございます。
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