風船葛(ふうせんかずら)
「風船葛そよろそよろと火宅かな」 春田 千歳
泡立草
「泡立草徒党を組みし雨催ひ」 松本 翠
(花の歳時記より)
今朝の空
雲間から光がさしています。
ウオーキングの帰り道で、近くの奥さんが
犬を散歩させているのに遭いました。
この奥さん家も一軒家なので、いつもこの「こころ」ちゃんは
放し飼いにされていますが
最近はこの様に散歩をさせています。
どうしてなのかと言うと
ひどい雷が鳴る日に、怯えて狂ったように走り出し・・・・・
この間は12日間、行方不明になっていたそうです。
高知市から西に40㎞ほどの須崎市の
保健所から連絡があり、保護されていました。
老犬なので鼻が効かなくなっていたのでしょう。
方向感覚も分からなくなるほど
走って走って行ってしまったのでしょう。
私達はここから須崎市に行くには
高速道路で行きます。
そんなに遠くまで・・・・・と
呆れてしまいます。
犬って老犬になればなるほど
大きな音におびえます。
我が家で飼っていた犬「くるり」も
若い頃は平気だったのに
打ち上げ花火の音や、運動会のピストルの音にも
怯えて鳴いていました。
もちろん雷の音は言うまでもありません。
雷が鳴りだすと、吠えるのでご近所迷惑になり
仕方なく玄関内に入れるようにしていました。
そこら当たり、獣臭がするのには閉口しましたが
仕方ありません。
(3枚とも昨年の8月の画像です)
「こころ」ちゃんを引き取りに行った奥さん
余りのやつれように、驚いたそうです。
きっと飲まず食わずでいたのでしょう。
いつもおとなしい犬でしたから・・・
直ぐに病院に連れていき、点滴を打ってもらって
やっとここまで回復したそうです。
でも歩く速度は一段とゆっくりになっています。
それ以降、ずっと繋がれているそうです。
放し飼いになっている時は
大きな道路の近くで、じっと奥さんが帰って来るのを
待っている健気な「こころ」ちゃんでした。
早く元気になあれ。
昨日に続いて
固まる砂を流し込み
箒で履いてメジに満遍なく行きわたらせます。
軽くジョウロで水を掛けて
また1時間後にはタップリと水を掛けます。
その間に
ネットを掛けたままにしていた芝gardenの
ネットをはがして、雑草をとり
芝用の土をまきました。
土の重みでもうこれ以上カラスに
剥がされることが無ければ良いのですが・・・・
向こう側半分は、ほとんど芝がありませんので
明日はそこに、芝を移植するつもりです。
クルクマがまた咲きました。
モネの庭で買いましたが、名前が分かりません。
この花から
採種した種がもう発芽がしました。
相変わらず可愛い
ハイビスカス・ロバシス
サルビア・サリーファン
今日も来てくださってありがとうございます。