朝顔
「あさがほに我はめしくふをとこ哉」 芭蕉
「朝がほや一輪深き淵の色」 蕪村
詳細な原産地は不明です。
奈良時代末期に薬用植物として中国から渡来。
初秋の季語です。
鬱金の花(うこんのはな)
「月よりも淡き光の鬱金咲く」 近藤 陽子
根茎が薬用、黄色の染料としてカレー粉の原料や
たくあんの着色料として使われます。
ウコンも初秋の季語です。
(花の歳時記より)
今日は
借りていた本を図書館に
返却に行きました。
自宅から一番近い小さな町の図書館です。
何か植物に関する本はないかなと、探していたら
「世界一うつくしい植物園」(株)エクスナレッジ出版
を見つけました。
この表紙の植物園は、シンガポールの
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイです。
この巨木をモチーフにしたスーパーツリーは、
この園の象徴です。
毎晩2回ライトアップされ、様々な色のライトが
かがやききれいだそうです。
この様に世界各国の植物園を紹介しています。
わが高知の牧野植物園も
載っていました。
世界3大植物園をご存知でしょうか?
第一は何と言ってもイギリス、ロンドン南西部にある
キューガーデン
年間100万人もの人が訪れるそうです。
(これは牧野植物園で紹介していたキューガーデンです。)
もう一つはアメリカの
ニューヨーク植物園
三番目はドイツ、ベルリンにある
ベルリンダーレム植物園
世界三大植物園に共通する特徴は
世界各地の様々な種が集められているという
「網羅感」です。
この中のどれか一つの植物園に行けば
世界中に生育する植物が見られると
いうことですね。
どれか一つに行くとしたら
やっぱりロンドンのキューガーデンですね。
いつか行きたいな・・・・・
近いところでは
表紙のガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
ここだと案外早く、行こうと思えば
行けそうな気がします。
マイガーデンの
朝顔がもしかしたら今が、一番ブルーのカーテン
が出来ているかな・・・・・・と
記録として撮りました。
そして裏側は
こんな感じです。
まだまだこれからもっとブルーのカーテンに
なるかも知れませんが
8月26日の記録として
アップしました。
今日も来てくださってありがとうございます