白杖のトライリンガル

難聴だけじゃない?網膜色素変性症を併せ持つアッシャー症候群の息子達の日常を母の目からつづります。

カナダへの道のり

2013-08-02 16:33:24 | 家族
モンタナ州ジョーダンを後にして、カナダの方へ北進。

行く途中、Fort Peck という巨大な湖の方に行きます。
これはニューディール政策の一環で作られた巨大ダムで、フーバーダムに次ぐ重要なダムなのだとか。

水力発電所を見学することにしました。



左側がダムでできた湖で、この道は堤防です。堤防の終わりが見えないほど長い。
いったいどれだけ巨大かわかりますか?

モンタナはなんにもないけど、恐竜の化石が出る。
このダムを作る時も、化石がいくつも出たそうで、発電所の横には恐竜博物館がありました。







すごいなぁ~、こんなどでかい骨を見つけたら興奮するだろうなぁ。
かけらしか見つけられなかった私はそんなことを考えてしまう。
今まで恐竜なんてとくに興味なかったけど、化石堀をしてから、見方がかわってしまった。


発電所を後にして、また何にもないまっすぐな道が続きます。

似たような写真ばかりだけど、使いまわししてませんよ。

あ、カナダに入るぞ。

田舎だから並ぶこともなく、するっと入ることができました。

カナダに入ってからも、似たような風景が続きます。


ただ違うのは、マイルの表示がキロの表示に変わった事。
あ~、ここは世界標準をちゃんと使っているメートル法の国なんだわ~。
なんかうれしい。

何もないところを走りに走ってつかれたので、Medicine Hatという町で一泊。

カナダは外国。
でも、アメリカから来るとちっとも外国って気がしない。
違うのは、お金だけ。
見た目も同じだし、同じチェーン店がならぶし、同じ英語をしゃべってる。

でも、全体的にのんびりしていて、人が親切な気がする。

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