白杖のトライリンガル

難聴だけじゃない?網膜色素変性症を併せ持つアッシャー症候群の息子達の日常を母の目からつづります。

クリスマスの準備

2010-12-19 17:31:37 | 家族
クリスマスとは子供のためにあるものだと思います。
クリスマスのプレゼントを買い揃えるのは、大変なこと。
いやいや、わが子にプレゼントを買うのは楽しい。
子供が何を欲しがっているかわかっているし、子供の喜ぶ姿を想像するのも楽しい。
ただ問題は、夫の親兄弟親戚一同みんなにプレゼンを買って送らなければならないのは大変なこと。
だいたい同じ物あげてはいけないし、その人が何を欲しいか知らないし、お金はかかるし、時間はかかるし。。。
毎年それが問題で夫婦大喧嘩になる私たち。

それでやっと私のリクエストが聞き入れられて、「クリスマスを一緒に過ごす人と子供にだけプレゼントを用意する。」ことになりました。
すなわち5年も会っていない、親戚の伯父さんにまでプレゼントを買ってわざわざ郵送したりはしないということ。

ばかげたクリスマスショッピングをしなくていいと、クリスマス前の週末がぐ~~~んと有意義に使えるようになった。

今年も子供たちと一緒にもみの木を買いに行きました。

これみんな本物の木ね。

よさそうな大きさの木を選んで、車に載せて持って帰ります。


水にさせば1ヶ月くらいはもちます。

マー君と泰君がせっせと飾り付けして、素敵なクリスマスツリーができました。



泰君3歳

2010-12-19 17:14:20 | その他
泰君が3歳になりました。

ママのお友達とそのお子さんたちを招いてちょっとしたお誕生日パーティー。



マー君は車のおもちゃが大好きだったけど、泰君は特に好きなおもちゃがあるわけではない。
あえて言うなら「電化製品」が大好き。

物置においてあるダディーの古いコンピューターが中でも大のお気に入り。


ワイヤーをあっちこっちさしてつなげて一時間くらいは一人で遊び続ける。

CDプレーヤーやテレビの裏側なんかも大好き。
おもちゃじゃだめなの、本物がすきなの。
お前は将来電気やだぁ~。

それともう一つ好きなのは、猫。
家には猫が一匹いる。
名前は玉姫、通称姫ちゃん。

これがまたいい猫で、どんなにひどい扱いを受けようとも、子供をひっかいたりかみついたりしない。

それをいいことに、泰君はいっつも追い掛け回して抱っこする。
でも、もちろん猫にとって心地の良い抱き方ではない。

なぜか、いつもいつも逆さまに抱っこするのはなぜ?


この状態で家中を歩き回る泰君。
死にそうな泣き声をあげる姫ちゃん。
やめろといってもやめないし、まぁ猫だって本当にいやなら逃げる事だってできるはず。
好きにさせておく私。
猫虐待だと、泰君をしかる夫。

しかられてもめげずに今日も逆さに抱っこして歩き回ってます。

頑張れ姫ちゃん。

感謝祭の休日

2010-12-19 15:38:33 | アメリカ生活雑感
なんだかここ一ヶ月ほどあっという間に過ぎ去った気がする。
気づいたらまたずいぶん長い間ブログをアップデートしてなかった。

ちょっとさかのぼって感謝祭あたりから始めましょう。


毎年感謝祭は私にとってはあまり面白くない日。
だって、夫の家族と一緒に食事なんてつまんない。
まぁ、嫁の宿命のようなものですね。

いつもは姑が豪勢なお夕食を準備するんだけど、食い逃げをするとすごく嫌味を言われる。
だから今年は我が家で七面鳥を焼いて持っていくことにした。
2日前から塩水につけて、5~6時間かけて焼く。
簡単なようで、結構大変な作業なのです。


これが生の状態。
鶏肉よりずっと大きいです。丸ごと丸焼きに。


オーブンに入れます。


こんがり焼きあがりました。


みんなで伝統的な感謝祭ディナーを楽しみます。



感謝祭は4連休。
子供たちが退屈しないように、家族でお出かけ。

今サンフランシスコのモスコニセンターでオートショーがあっている。
去年に引き続き今年もみんなで行くことにした。


試しに乗ってみる事もできる。
子供達はおおはしゃぎ。


ポルシェとかフェラーリとかのめちゃくちゃ高いブランド車は試乗できません。
写真だけね。


古い車や変わった車の展示セクションも。


子供の頃、よく福岡国際センターで行われる外車ショーに行ったのを覚えている。
でもここは福岡国際センターのかるく5倍くらいの広さ。
見てまわるだけで、歩いて歩いてへとへと。

次の日は、サンノゼのトレインショーに行ってきました。

どんなものかとおもったら、鉄道マニアの人たちようのイベント。
子供より大人のほうがおおかった。
線路の模型があちこちに作られておもちゃの列車がはしっている。




模型の細かさリアルさがすごい。


機関車トーマスの世界みたい。


外では子供が楽しめる乗り物も。
一人$3もするのに、3回も乗る子供たち。
私はけちだから、夫がいなければ1回だけでおしまいだったでしょう。


そしてまたその次の日は、ちょっとしたハイキング。