白杖のトライリンガル

難聴だけじゃない?網膜色素変性症を併せ持つアッシャー症候群の息子達の日常を母の目からつづります。

Discovery Kingdom

2007-09-21 10:02:06 | その他
4日目、みんなで遊園地に出かけました。

近くにあるんだけど、マー君が行くのは初めて。朝からおおはしゃぎ。
ジェットコースターのことを「早い汽車っぽっぽ」っと呼ぶマー君。
意味がわからないでもない。




大好きなトーマス。マー君は何度も乗りました。


ダディーとご機嫌。キャッキャと声を立てて笑うマー君は、人一倍楽しんでいるように見える。


怖いもの知らずのマー君。すごく早い乗り物でも喜んで乗る。恐ろしい。


この遊園地はイルカやシャチの曲芸もやっていて、ライオンやトラキリンといった動物もいる、まるで動物園と水族館と遊園地が合体したようなところ。


Little Farm

2007-09-21 09:59:12 | その他
3日目。

旅の疲れか、妹が体調を崩してしまったので、この日は旦那さんだけSF観光に出かけて妹は私達と一緒に家出のんびりすることにした。
まぁ、この日行く予定だったフィッシャーマンズワーフやアルカトラズ刑務所は以前に行ったことあるから、無理して行く必要はないでしょう。

午後お天気も良いので、バークレーの丘の上にあるTildenPark内にある、リトルファームにマー君も連れてお散歩がてらおでかけ。

っとかる~い気分で出発したものの、実は自分で運転していくのは始めて。
前に夫の運転で一度来たことがあるだけ。
みごとにもよってしまいました。
Tildenパークがこんなに広い公園とは知らなかった。
山道をぐるぐると走るうちに、車酔いで妹の気分が悪くなってきて、やぱいやぱい。
これじゃぁ、何のためにSF観光に行かず留守番したのか分からないではないか。。。

っとハプニングはあったものの、無事到着。
持参したセロリを牛や羊ややぎにあげて、帰ってきました。


たくさん持っていったのに、動物達はあっというまに食べちゃった。


マー君、初めて触る蛇。

San Francisco

2007-09-21 09:55:34 | その他

妹が私を訪ねてここに来るのはこれで4度目。
過去の渡米は彼女が学生だったこともあって(院まで行った彼女は学生時代が長かった)毎回来るたびに一ヶ月近く滞在していたので、3回といってもバークレー・サンフランシスコの目ざといところはもうすでに行き尽くしている。
でも去年結婚した旦那さんにとっては、サンフランシスコは初。っていうかアメリカに来るのが初めてだとのこと。
まぁ、相手が代われば同じ場所でも違う思い出ができると言うもの。
張り切ってサンフランシスコ観光に連れ出すことになった。

っということで、お散歩の写真に続いてサンフランシスコ特集と行きますか。


こちらはファイナンシャルディストリクト(金融街)のエンバルカデロセンター。
どこかで見た観光ガイドの表紙と同じ角度で写真を撮ってみた。


フェリービルディング。
ゴールデンゲートブリッジができる前は、このフェリービルディングがサンフランシスコの象徴的存在だった。みんなここを目指してやってきたんだよね。


フェリービルディングの辺りは、最近改装工事をされてきれいになった。向こうに見えるのはベイブリッジ。


=ケーブルカー=

サンフランシスコと言えばケーブルカーでしょう。
まだ車がない時代、坂の多いサンフランシスコでは馬車が使えなかったので町じゅうにケーブルカーを引いたんだって。
いまではパウエル・ハイド線、パウエル・メイソン銭、そしてカリフォルニア線の3つしか残ってないけど、
サンフランシスコ観光のメインとして欠かせない存在に。
妹と旦那さんは運良くステップに乗ることができた。


ケーブルカーに乗るのはなかなか面白い。
特に坂の急な場所を走るので、ゆっくり走るジェットコースターみたい。
写真ではこの坂の勾配分かりにくいかな?
よく見て、すごい坂だから!ケーブルが切れないのを祈る。


こちらロンバートストリートの上の端の部分。向こうに見えるのがコイトタワー。
どちらもサンフランシスコの観光名所。

地元の人ほど縁のないケーブルカー。
こんな機会でもないと私達が(わざわざ並んで)乗ることはほとんどない。
実はマー君にとっては今日が初のケーブルカー体験。
妹夫婦より楽しんでいるご様子でした。



そして、こちらが有名なゴールデンゲートブリッジ。
戦前にこれだけの橋を造ったと思うと、すごい!