思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

ドキッ

2010年04月20日 | Weblog
「来週の火曜日、27日だね、ちょっと無理かも、誕生日だし」
と女房が誰かと話している。
ドキ。
そういえば女房の誕生日だ、

今年も忘れていたかもしれない。

ニックネーム

2010年04月19日 | Weblog
カラオケ店の常連、皆ニックネームというか略称と言うか名前がついています。
本当のフルネームは分かりません。

  ようこさん
  みどりちゃん
  もっくん
  ゆうちゃん
  なっちゃん
  くにちゃん
  にいちゃん
  けんちゃん
  みつこさん
  
英会話のレッスンでも、名前を呼ぶときは日本と多少違ってファーストネイムです。
日本では普通苗字で呼び合いますが、英会話の知り合いに別の場所で会っても「はて苗字は何だったかな」と戸惑います。

カラオケの常連も別の場所で会ったりすると「はて苗字は」と戸惑います。

通常とは別世界のような気がします。

にんさんばけしち

2010年04月18日 | Weblog
外国語のような表題はれっきとした日本語で広辞苑にも載っていた。
「人三化七」と書く。

 (人間が三分で化け物が七分の意)容貌がきわめてみにくい人。
 多く、女性について侮蔑して言う語。

と書いてある。
とんでもない言葉だ。

今日のテレビで、一応は教養もそなえた禿のじいさんが日常会話のごとく極く自然にサラッと言ってのけた。
「えっ、なになに?」
と思っていたら画面にその語の解説がテロップで流れる。

そんなひどい言葉をテレビで流していいのかい、なんて思ったりした。

しかし、ネットで見ると芝居の世界では結構使うらしい。
役者は人を三分残し七分化けなければならない、それ以上になると狂気となってしまう。
三分七分が理想と言うことらしい。

その禿げじいさんは、ヨーロッパの女性と日本の女性を比較して日本女性を「人三化七みたいなのが」と明らかに日本女性の容姿をけなして使っていた。

この言葉、知らんかったなあ。
この年まで。







何を考えて

2010年04月17日 | Weblog
道を歩きながら何故か北海道の鮭のことを考えていた。

「鮭の最後は感動的やなあ」
「同じ川に戻って遡上し産卵してオスは精子を振りかける、そして死ぬ」

「鮭は一生に一度しか産卵しないのかな」
「生まれたところに戻って死ぬのか」

「そういえば産卵のシーンは壮絶だよな」
「最後のときは口を大きく開けていたな」
「悶絶するよな感じだったな」

「命をつないでいく行為だよな」
「命をつなぐのはセックスだよな」

「人間は増えるわけだ」
「何しろ天敵がいないことが一番の原因だ」
「病原菌もほぼ退治してしまった」
「なにしろ四六時中セックス願望を持っている」

「人類は増殖しすぎてそれが原因で絶滅することもありうるな、自然の摂理に反しているもんな」

バカなことを考えながら歩く。
あやしうこそもの狂おしけれ。

ダウンのジャケット

2010年04月15日 | Weblog
「寒いね、また冬が来たみたいだ」
と彼は言う。
そして
「ダウンのジャケット洗濯に出したのにまた引っ張り出して着たよ」
「自分で洗濯できないし、クリーニング屋さんに出すしかないしな」
という。

そんなもんなのかねえ、と思う。
私も今日はダウンのジャケットだった。
しかし、洗濯に出すことはしてない。
年中いつでも衣装戸棚のハンガーに引っ掛けてあるままだ。

そういえば背広も着なくなった。
殆ど着ることは無いだろうと思いながらも衣装戸棚で場所をとり頑張っている。
昔は季節の変わり目に背広を洗濯屋さんに持っていくのが大仕事だった。
一昔前の話になる。

理解できない輩(やから)

2010年04月14日 | Weblog
「やから」という言葉を使ってみたくて。
「やから」は輩とも族とも書くらしい。

最近理解できない輩。

  奈良公園の鹿をボウガンの矢で撃ち殺し鹿肉を売ろうと考えた阿呆なヤツ。

  市民が丹精込めて作ったチューリップの花を数百本なぎ倒した変なヤツ。

  わが子を虐待して殺したとんでもない親。

  大麻を吸うような信じられない中学生。

  助平な行為で生徒に一生消えない心のキズを負わせた教職者。

  ひったくり行為で老人を殺してしまう情け無い若造。

  振り込め詐欺を組織的に行う心貧しい若者集団。

数え上げるときりが無いしいちいち腹を立ててもきりが無い。
「家族」という単位が崩壊しつつあるのが原因だろうか。
子供の育て方を知らない親が増えているのかも。

ICレコーダー

2010年04月13日 | Weblog
お世話になっております、ICレコーダー。
私にとってはこれなくしてはもう日も夜も明けません。
小さくて胸ポケットにも収まります。

現在200曲ほどの歌が入っております。
お気に入りの歌を次々に録音します。
録音源はさまざまです。

主にYouTubeから録音コードを使用して取り込みます。
殆どの歌はこれで可能です。
カセットからもCDからも録音します。

聞くときはリピートが可能なので電池が切れるまでリピートしてくれます。
電池は単4電池1本です。

歌も分かりにくいフレーズのところだけでも何度でもリピートできます。

街を歩くとき、車を運転するとき、女房に待たされるとき、いつも聞いています。
女房がうるさいテレビを見ているときも、時間を有意義に過ごすには便利です。

今のICレコーダーと付き合ってもう3,4年になるかもしれません。
便利です。

目下は高橋真利子の「OldTimeJazz」です。
ダルーく歌わないとイカンそうです。

小金持ち

2010年04月12日 | Weblog
「次の言葉を定義してみよ、額を言ってください」とある人が言った。

  タバコ代
   「タバコ代にでもしてください」
  小銭(こぜに)
   「ちょっとご免、こぜに貸して~」
  小金持ち
   「結構貯めてると思うよ、いわゆる小金持ちよね」
  中流家庭の年収
   「日本では皆自分は中流と思ってるらしいけど、中流って私等のことじゃないよ」

  そのほか「お車代」なんてのもある。

女房にも同じ質問をしたら「人によって皆違うはずよ、主観的なものよ」とそっけない。

これは答え方を聞くとその人の金持ち程度が分かるから、ウッカリ答えないほうがいい。
多分10倍程度の差があるはずだ。

タバコ代も1個300円から1カートン3000円までの差がある。
硬貨を小銭と思う人もいるし、1000円札を小銭と思う人もいる。
小金持ちも500万円から5000万円まで差がある。

格差社会だから「金持ち」の認識にも格差がある。
自分は貧乏人だと思っていれば間違いない。

言葉遊び

2010年04月11日 | Weblog
昔、「格言集」が好きだった。
若い頃は共感することが多い。
格言によって励まされたり悲しみを癒されたり、影響は大きかった。

冷静に覚めた目で読むと当たり前のことを言ってるだけなのだが、その言葉の歴史とかそれを言った人となりが背景にあるから重みと真実性が伝わってくる。

今に残る古典の名言は歴史に耐えて生き残ったものだ。

詩とか歌の世界でも単なる言葉遊びのようなありきたりの言葉を連ねたものは軽薄に聞こえる。
歌詞も心の叫びのような真実味を持って迫ってくるものもある。

そんな歌詞にメロディーがピタリとはまったときに名曲が生まれるような気がする。
歌詞が軽薄な歌は歌おうと思わない。
人それぞれ好みがあると思うが。