思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

女と料理・誇り

2010年04月07日 | Weblog
今日の英会話は桜の下でのレッスン「お花見」のはずだったが、小雨混じりの寒い曇り空のため急遽教室内での花見となった。
教室のカーテンを開けると1本の満開の桜の木がある。

これで十分だ。

食べ物飲み物を買ってきたり持ち寄ったりでアルコールなしの英語花見。

昔若くて美人だった女性達はなぜかイロイロの料理を持ち寄る。
さすが長年の料理経験をお持ちの方々ばかりでみな味付けもお上手だ。

こんな時は黙って無関心に食べてはいけない。
彼女達は自分の料理がどんな評価を受けるか、見て見ぬ振りをしながらジッと観察している。
そして自分の料理が食べつくされると安堵の表情というか誇らしげに見える。
あまり評判の良くなかった料理人は心なしか暗い顔をしている。

「私と結婚してたら毎日こんなにおいしい料理を堪能できるのよ」とでも言いたげに。
俺の深読みし過ぎか。