思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

どう思う?

2008年05月19日 | Weblog
昨日の帰り道、洗濯屋さんの隣が花屋さんである。
花屋さんはお休みらしく店は閉まっている。
洗濯屋さんからおばちゃんが出てきて花屋さんの前でしゃがんで何かを見ている。

店の前にひとつだけ鉢植えしている背丈の高い植物が置いてある。
薄紫の小さな花と蕾をつけている。

ついと手を伸ばして2枝ほどもぎ取った。
「え、店の人なのか」と一瞬思ったが、違う、いつも見る店の人はもっと若い人だ。
その花と蕾のついた枝を手に抱えて何事もなかったように私の前を歩いていく。

「ふうん、いい度胸してるな」
と思ったが、そのおばちゃんはそんな気配は微塵もない。
当たり前のことを当たり前にやったような風情である。

これ、どう思う?。

Taxi ドライバー

2008年05月18日 | Weblog
こんな話があります。

彼女が夜中にタクシーで帰り、家の前に着きました。
料金を払ったのに後ろのドアが開きません。
「ドア開けて」
と彼女が言ったら運転手が
「少しドライブしませんか」
と言ったそうです。

もうひとつ、もっと具体的なのがあります。
「近くにラブホテルあるけど行かへんか、このままスッと入れるよ」
と言われたそうです。

しかしよくまあ、マメに声をかければ100人に一人くらいは
「いいわよ」
と言う人がいるのでしょうか。

逆の話もあります。
後ろの席の2人の男女の客はなにやら口喧嘩している。
喧嘩はどんどんエスカレートしたそうです。
着いたときに男はさっさと降りて先に行ってしまったそうです。
運転手さんは、やれやれと思っていたところ、その女性はスルッと助手席に乗り込んできて
「どっかラブホテルに連れて行って」
といっていきなり抱きついてきたそうです。
もちろん運転手さんはお断りしたそうです。

こんな話は本当かいなと思いますが、間違いなく本当の話です。
嘘をつかない人が話してましたから。

年金特別便

2008年05月17日 | Weblog
私にも来ました。
「間違いありません」に○印を入れて返送いたしました。

無事に正しく年金をいただけることに感謝しなければなりません。
国家のデタラメによって迷惑を蒙っている方々には心から同情いたします。

本当の美人

2008年05月16日 | Weblog
彼女は美しい。
そしてその美しさを武器にする様子が微塵も見られない。
美しい女は美しさを武器にすべきではない、と意識しているかの様子も見られない。
極めて自然である。

そういう心根を持たないと本当の美人とは言えない。

夏公演

2008年05月16日 | Weblog
劇団の夏公演の日が決まった。
7月初旬。
初めての午前午後の2回公演。

演目は戦国時代の村の女たちの話だ。
戦乱に巻き込まれて夫や息子は死んでしまって女たちが残っている。
そんな中で逞しく生き残っていく話。

女たちはいつの世でも逞しい。

私の役はそんな戦乱の世の中、村人から見れば生活を脅かすだけの悪の化身みたいな鎧兜に身を固めた侍大将役だ。
いうなれば悪役。
美術担当は侍大将の衣装作りに多大の労力を使っているみたいだ。
とはいえ、出番はほんの短時間。

その大将も負け戦で足軽たちの「大将首狩り」にあって首を取られてしまう。
男社会での男の一生の儚さを象徴するようでもある。

男は女たちと調和しないと生きていけない。




写真

2008年05月15日 | Weblog
子供がピアノを弾いていたので、そのピアノがそのまま残っている。
ピアノの上にいろんなものが所狭しと並んでいる。
ガラクタの類だ。
旅行で買ったお土産の小物の品々、ぬいぐるみ人形、何枚かの写真、カラオケ大会のトロフィー、置時計、なんかわからん酒の小瓶。

その中の写真一様。
神戸のディナークルーズで食事のテーブルで取った写真。
船窓側に女房がゆったりと座っている。
その横に私が手を前に組んでかしこまって立っている。
執事のように。

カメラを持って「記念にお写真撮りましょうか」と写真屋さんが撮ったもので何がしかの料金を払った。
きれいに撮れてはいるが私はどうも見る度に気に入らない。

練習

2008年05月13日 | Weblog
今日は旧英会話講座の仲間で作った「英語歌をカラオケで歌う会」の日だった。
しかし、何で梅田まで出てカラオケや、と思うと出かける意欲も萎えた。
それにこの前参加した限りではみんな若い昔に聞きかじったウロ覚えの英語歌を歌うだけで何も面白くない。
人に聞かせる類の歌ではない。
「家でひとりで歌っとけ」
と言いたくなる。

そんな訳で今日は家の近所のカラオケボックスで練習した。
 置き手紙
 恋におちて
 かもめの街

約2時間、ワンドリンク付で会計305円だった。
シニア割引があります。

謹呈

2008年05月12日 | Weblog
昔の友人がまた本を送ってきた。
3000円ほどの結構高い本だが、枕にするほどの厚さもない。
彼は私大の教授である。
女房とも共通の友人だ。
「あんたとはえらい違いやねえ」
「むかっ」

それにしても税金の本だ。
税体系から始まって、学生向けに書いている本だろうが、いまさらあまり読む気にはならない。
「何で俺にまで送ってくるんやろ」
「あんたがただのアホになってるとは思ってないんじゃない」
「むかっ」