思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

天満天神繁昌亭

2008年05月04日 | Weblog
私は2回目だが女房はかなりの回数見にいってる。
今日も満員、立ち見の人もおった。

若手の落語はハラハラしながら見ていなくてはならない。
緊張でコチンコチンになっているのがわかる。
それを卒業できないうちはジャリだ。

今日は女流の落語家も登場。
 桂あやめ
立派なもんだ、安心して笑える。

根っからのお笑い人、登場してくるだけで笑いが広がる。
 桂三歩
前歯がないのは、ギャラが安くて歯医者に払う金がないのかなと思う。
差し歯も30万円前後するからな、飲み倒して金欠になってる?。

本当のプロ
 林家染丸
「ちりとてちん」落語指導にNHKに100回以上通ったらしい。
着物が派手でしたな、しかし、嫌味になる寸前で粋な感じでよろしい。
結構女泣かしてかもなあ、なんて思う。

終わってから大阪天満宮を通り抜けて、近所の「らくご屋」を訪ねる。
落語グッズ、CD・DVD専門店、チラシにうたっているが小さい店だ。
女房が書籍とCDを買い求めている。
「店主は関東の人やね」とアクセントにうるさい女房が言う。
それがどうした、と思うが黙って聞く。

帰りに天満橋の駅ビルで食事をする。
「○○膳」、ご飯のお代わりご希望でしたらお申し付けください、という。
ご飯は炊き込みご飯、おいし~い。
お代わりした。
女房にも「お代わりしろ」といってその分を更に私が食べた。
食べ終わったころ、「お代わりいかがですか」と着物のおねえさんが言ってくる。
「嫌味か」と思う。
それでも満腹満腹、大川の流れを前にして結構なお食事でした。


都合により休ませて頂きます

2008年05月04日 | Weblog
我が家から15分ほどのカラオケの店の扉に
「都合によりカラオケ昼の部、4月28日から5月18日まで休ませて頂きます」
そんな文書が貼ってあった。
えっ、聞いてないぞっ、と勝手に悔しがる。
10日ぶりにママの顔を見にきたのに残念。

しかし今まで休んだ事がなかったのに20日間も休むなんて何があったんだろうと思いをめぐらす。

旅行か?
旅行なら前もって言うはずだ、それくらいのことは言ってくれる程度のお付き合いなのに、…だから旅行ではない。

弔事か?
20日間も休むはずないな

病気かな?
確か何か持病があるといってたし、ずっと薬を飲んでるとも言ってた、しかし最近はよく笑うしずっと元気だったしなあ。
あるいは年の離れた亭主が病に倒れて入院とか、勝手に亭主を病気にしたてて想像をめぐらしてもいかんなあ。

5月18日までというのも暫定的に書いただけで、もしかしたら止めるつもりかもしれない。
客は多かったから休業はありえない、何かもっと別の理由があるのでは。

それであれば永遠に会うこともなくなるかもしれない。
淡い恋心は募るばかり、2度と会えなかったらどうしよう。
そういえば男の客が多い店だったな。
なぜか安心できる女性だったなあ。
(おいおい、少しの間休んでるだけだぜ)