新規開拓で飛び込み訪問をしていると
ほとんど話し途中で断わられることが多く、
先に進まないので困っていると言う方も
多いと思います。
特に個人宅への飛び込み訪問の場合は
インターホンで簡単に断わられることが多く、
見込み客すら出来ないと言うのが現状です。
そこで相手の断わりを回避するには
インターホントークを工夫するしかありません。
どのように変えたら良いのかと言うと、
相手の聴く耳を工夫する方法があります。
なぜ聴く耳かと言いますと、
同じ営業の話しでも「何となく違う話しかも?」
と思わせることで聴く耳を持たせることが
出来るからです。
たとえば今までのトークは
話しを伝えたいと思う気持ちが強かった為に
必死に訪問理由を伝えていたと思いますが、
相手にして見れば「また売り込みの話しか、」
となっていました。
誰も「面倒な話し=営業」は聞きたくないので
すぐ断わっていたのです。
つまり訪問して来た人があなたでなくても、
売り込みになるような話しなどは聞きたくないと
言うのが現状です。
では、どのようにすれば話しを聞いてくれるのか?
と言うことになりますが、
たとえば今までのパターンはこんな感じでした。
……………………………………………………
「今回( )地区の皆様に
お役に立てる( )をご案内しておりました。
すぐ終わりますのでお願いしま~す。」
……………………………………………………
と言った感じで話していたと思いますが
それでは相手にして見れば
「また営業の話しか」となっていました。
そこでちょっとした工夫です。
こちらのトークをご覧下さい。
↓ ↓ ↓
…………………………………………………………
「今回( )地区の皆様に
お役に立てる( )をご案内しておりました。
ただ提供できる方とできない方がおりまして、
( )に該当する方にだけお話ししていたんですね、
すみませんが、
確認だけお願いしてもよろしいですか? 」
…………………………………………………………
と言った感じなら今までと違う入り方です。
「( )の話しみたいだが何かの確認?」
と思わせてちょっと考えさせるような工夫を入れると
ドアを開けてくれる方も増えます。
こちらが一方的に話しをしてしまうトークでは
相手側も聞くだけで面倒になりますから、
後はどうやって断わろうかと考えるだけです。
その考えを無くすには、
「確認しないといけない?」と相手に思わせる工夫が
必要なのです。
今まで相手が話しを聞かずに断わっていたのは、
あなたが一方的な話しをしていたからです。
それを無くすためには
相手に参加させる工夫をすれば良いのです。
それによって今までと反応も変わって来ますから、
これまでと違った結果=契約を出すことも可能に
なると言う訳です。
どうぞ、参考にして見てください。
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