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新規開拓で法人営業する場合、受付や事務員を攻略して社長までつないで貰える工夫

2015年09月15日 19時36分30秒 | 営業方法

新規開拓で会社訪問する時にネックとなるのは
受付や事務員の存在です。

これはどの営業でも同じですから、
いかに受付を攻略するかがポイントになります。

たとえば、
一般的な受付はこのような感じです。
…………………………………………………………

営業「お世話様です、
   ○○会社の○○と申しますが、
   社長様はいらっしゃいますか? 」

受付「お約束は取っていますか? 」

営業「いえ、この地区を担当することになったので
   ご挨拶にお伺いしたのですが・・・ 」

受付「お約束が無いと取り次ぎできませんが・・・」

営業「そうですか・・・
   それではこちらの資料だけ渡してくれますか、
   後で連絡しますので宜しくお願いします。
   失礼しました・・・ 」

…………………………………………………………

いかがですか、
今までのパターンはこのような感じで
終わっていたと思います。

これではいつまでたっても社長と会うことは出来ません。

そこで、こちらのトークです。
      ↓ ↓ ↓
…………………………………………………………………

営業「お世話様です、
   ○○会社の○○と申しまして、
   今日はお約束ではないんですが、
   業績アップにつながる新しい情報が出たものですから、
   社長様にお知らせしたいと思いまして
   急きょお伺いしました。
   時間はかかりませんので社長様お願いします。 」

受付「少々お待ち下さい・・・」

…………………………………………………………………

と言ったように、
このような入り方であれば
次の展開に持ち込めることも可能になります。

ポイントは、
相手に有益な話しであると思わせることで
断られなくすることです。

それが、
「業績アップにつながる情報」と言った言葉です。

自社の業績つながる情報なら
受付や事務員サイドで判断することが難しいだけに、
担当者までつないでくれることも期待出来るからです。

そこで新しい情報についての収集をする場合ですが、
色んな業種に使えるものをインターネットから
いくつか抜粋して1枚の紙にまとめておけば
いつでも渡せることが出来ます。

このように相手に何らかの情報を与えて
自分が役立つ存在として認めさせることが出来れば、
第一関門は成功したのも同然です。

仮に今回会えないとしても、
相手に役立つ情報を置いてくることによって
次の訪問もしやすくなるからです。

あなたも受付でいつも断られているような場合は、
参考にしてみては如何でしょう。

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