テレアポ、飛び込み訪問を工夫すると、初心者でもトップセールスマンになれる!

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飛び込み訪問の「インターホントーク」を工夫するだけで、ドアを開けてもらい会話をすることができる方法

2013年07月11日 21時31分37秒 | 飛び込み訪問

新規開拓で飛び込み訪問をしていると
ほとんど話し途中で断わられることが多く、
先に進まないので困っていると言う方も
多いと思います。

特に個人宅への飛び込み訪問の場合は、
インターホンで簡単に断わられることが多く、
見込み客すら出来ないと言うのが現状ですよね。

そこで相手の断わりを回避するには、
インターホントークを工夫するしかありません。

どのように変えたら良いのかと言うことで、
相手の聴く耳を工夫する方法があります。

なぜ、聴く耳の部分かと言いますと、
同じ営業の話しでも「何となく違う話しかも?」
と思わせることで聴く耳を持たせることが
出来るからです。

たとえば、今までのトークは
話しを伝えたいと思う気持ちが強かった為に
必死に訪問理由を伝えていたと思いますが、
相手にして見れば「また営業の話しか・・・」
となっていました。

誰も「面倒な話し=営業」は聞きたくないので、
すぐ断わっていたのです。

つまり、訪問して来た人があなたでなくても、
売り込みになるような話しなどは聞きたくないと
言うことです。

では、どのようにすれば話しを聞いてくれるのか?
そこの部分を知りたいですよね。

たとえば、
今までのパターンはこんな感じでした。
……………………………………………………

「今回、(    )地区の皆様に、
お役に立てる(   )をご案内しておりました。
すぐ終わりますのでお願いしま~す。」

……………………………………………………

と言った感じで相手にして見れば
「また営業の話しか、」となっていました。

そこで、ちょっとした工夫です。

今までと違った入り方をご覧下さい。

     ↓ ↓ ↓

…………………………………………………………

「今回、(    )地区の皆様に、
お役に立てる(   )をご案内しておりました。

ただ提供できる方とできない方がおりまして、
(   )に該当する方にだけお話ししていたんですね、

すみませんが、
確認だけお願いしてもよろしいですか? 」

…………………………………………………………

と言った感じなら・・今までと違う入り方ですよね、

「(  )の話しみたいだが何かの確認?・・」
とちょっと考えさせるような工夫を入れることで、
ドアを開けてもらうようにした点が違うところです。

こちらが一方的に話しをしてしまうトークでは
相手側も聞くだけで面倒になりますから、
後はどうやって断わろうかと考えるだけでした。

その考えを無くすには、相手方に
「確認しないといけない?」と思わせる工夫が
必要だったのです。

つまり、相手が話しを聞かずに断わっていたのは、
あなたが一方的な話しをしていたからです。

それを無くすには、
相手にも参加させる工夫をすれば良いのです。

それによって今までと反応も変わって来ますから、
これまでと違った結果=契約を出すことも可能に
なると言う訳です。

どうぞ参考にして見てください。

その他、効果的な営業方法を知りたい、
あるいはテレアポトークや飛び込み訪問について
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こちらにもノウハウがありますので、
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