テレアポは業種によって、あるいは対象が法人か個人によっても、話す
内容も違って来ますが、それでも「基本は同じところにある」と言うことを
ご存知でしょうか?
それは、“最初の入り方で決まる、”と言う点です。
最初の受け答えで、「話しを聞こうか断ろうか?」と判断する訳ですから、
この短い時間で、良い印象を与えないと先に進みません。
そこで、ここを押さえれば誰でも簡単に「効果的なテレアポトーク」を作る
ことが出来ると言うコツを、ご紹介したいと思います。
まずは、こちらをご覧下さい。
例として、社長に経費削減を提案するテレアポトークとして、ご覧下さい。
………………………………………………………………………………
営業「社長様でいらっしゃいますか、
お世話になります。
わたくし、( )会社の( )と申しまして、
経費削減でお困りになっている社長様に
20%削減できるご案内をしている者なんですが、
お話しを聞いて頂ける社長様にだけ、ご案内しております。
もし、必要ないと言うことでしたら、次の機会になりますが、
いかがなさいますか?」
………………………………………………………………………………
このトークの特徴は、「私は必要とする方にしか、相手にしていません、」
と言い切っている点です。
ほとんどの場合は、
「( )はお得になっておりますので、いかがですか?」と、お願い型の
トークになっているために、すぐお断りされていたのです。
それならば、「話しを聞きたいと言う方にだけ、説明しておりますので・・・」
と言い切ることによって、相手が受ける印象も変わって来ますし、さらに、
テレアポする側が「強気」で攻めることで、相手に対して「気持ち的優位」
に立てることが出来るんですね。
あなたも「強気のテレアポ・・・」、して見たいと思いませんか?
どうぞ、お試しください。
その他、テレアポトークや営業方法に関する「ノウハウ」を探している、
あるいは、初心者の方で、最初の1件でつまずいてしまう方などは、
「 初心者 ・ 最初の1件 」でウェブ検索して、参考にして下さいね。