テレアポ、飛び込み訪問を工夫すると、初心者でもトップセールスマンになれる!

営業に悩んでいる方に、立ち上がりのキッカケになる営業ノウハウを、紹介しているブログです。

▼テレアポを成功させる秘訣は“(共感すること)”です!

2008年11月18日 22時18分08秒 | テレアポ

テレアポしていると、
「今、忙しいので・・・」の一言で終わることも珍しくありませんよね。

そのため、話し方を変えて見たり、内容を工夫して話して見たとしても、
思うように行かない時は、本当にどうしたら良いのかと困るものです。

そこで、そんな悩んでいるあなたに、テレアポで成功する“ちょっとした
コツ
”を紹介しましょう。

それは、“共感してあげる”と言うことです。

共感とは、他人の意見や感情などに、「その通りですよね、」と自分の
気持ちを合わせることで、「ああ、この人は分かってくれるんだな、」と
相手に思わせることが出来れば、そこから会話を続けることも出来る
ようになるからです。

たとえば、こんな感じです。
……………………………………………………………………………

相手「その話しなら間に合ってますので、」

営業「そうですか、
    こう言った電話と言うのは、やはり多いんですか?」

相手「そうね、
    毎日のようにかかってくるから、断るのも大変ですよ。」

営業「そうですよね、
    今、必要ないのに、電話されても困りますよね。
    わたしも必要としない人には無理に勧めませんので、
    ご安心ください。
    ちなみに、他から電話が来た時に、
    嫌な電話と言うのもあるんですか?」

相手「ありますよ、
    こっちの話しも聞かずに、
    向こうからず~と話してくるのってありますよね、
    あれは聞いてるほうはイライラしてくるんですよね。」

営業「そうですね、
    一方的に説明してくるって感じですよね。」

相手「そうそう、
    あれは止めてもらいたいですね。
    その話しは必要ない、と思っているのに、
    延々と説明してくるのって
    マニュアル通りに話せば契約が取れると
    思っているんですかね。」

営業「そうですね、
    確かに、そう言う話し方をしろって言う会社も
    中にはありますよね。」

……………………………………………………………………………
と言った感じで、相手の気持ちに共感してあげることで、会話を続ける
ことが出来るようになります。

この、「相手の気持ちに共感する」と言うポイントは、相手から警戒心を
取り除く・・・と言うところにもあるのです。

人は、知らない人には警戒するのは当然ですから、最初から良い返事
をもらうのは難しい・・・と言うのは、皆さんもご承知の通りです。

それなのに、テレアポする時は、電話だけで良い返事をもらおうとする
訳ですから、相手から反感を買うのは目に見えています。

なので、その相手の気持ちを理解してあげると、
「あ、この人は分かってくれるんだな、」と思わせることが出来るのです。

そうすれば、この営業マンは他とは違うな、と言う意識を与えることが
出来ますから、次回電話する時は、「この間はどうも、」と言った感じで
入ることが出来ますから、営業もやりやすくなると言う訳です。

なぜなら、自分の気持ちを分かってくれる人に冷たくあしらうことなど、
あなたもしませんよね。

そう言うことです。

その他、テレアポトークや営業方法に関する「ノウハウ」を探している、
あるいは、初心者の方で、最初の1件でつまずいてしまう方などは、
初心者 ・ 最初の1件 」でウェブ検索して、参考にして下さいね。