1日ブランクの後、またまた「頂 中国民族服飾・雲南」の写真から。
雲南省北西部の金沙江、瀾滄江、怒江、三川併流地域に多く住むという阿昌族
の女性の写真です。
(阿昌族の既婚女性。真正面からの写真なので、帽子の構造がわかりにくい
です。「うわーっ、被ってみたいーっ」とは今ひとつ感じませんが、収集意欲
自体は物凄く感じます)
上座仏教を信仰し、女性はスカートを履くなど、タイ族の影響を色濃く受けて
いるらしいです。
刀作りの名手とは言え、血の気はあまり多くない人々である様な印象を受けま
す。
ただし、僕の調べ方が足りないだけかもしれません。違った情報があれば
お教え下さい。
※ アチャン族(阿昌族) achang zu Achang ethnic minority group
人口は2.77万人、雲南省には2.76万人いる。主に雲南省徳宏のタイ族・ジンプォ
族自治州の隴川県、梁河県に分布し、少数は盈江県、潞西県、瑞麗県と保山地区
の竜陵県、騰沖県に分布している。
アチャン族はアチャン族の言語を使用し、アチャン語は漢・チベット語系、
チベット・ミャンマー語派、ミャンマー語分支に属し、梁河、隴川、潞西など
3つの地区の方言がある。長期にわたって漢民族、タイ族とともに暮らしていた
ため、アチャン族の人たちはほとんど漢語とタイ族語に通じている。 アチャン
族には文字がなく、漢字とタイ族の文字を使用する習慣がある。
アチャン族の人々は、普遍的に小乗仏教を信仰している。
アチャン族も水掛け祭がある。人々は山で花を摘み、花の駕籠と塔を作る。そし
て、それを仏の象征として取り巻き、踊りながら歌う。それに、太鼓を打ち鳴ら
しながら、川から清水を汲み、仏のほこりを浴びる。アチャン族の窩羅節は一年
間で一番盛大なお祭りであり、旧歴の一月四日に行われる。当日、人々は村の広
場に集まり、昼も夜も歌舞をする。
ここまで雲南省民族地図から
主に雲南省徳宏の傣族・景颇族自治州の隴川県、梁河県に住んでいて、少数は盈江
県、潞西県、瑞麗県と保山地区の竜陵県、騰沖県に住んでいる。
漢・チベット語系チベット・ミャンマー語派ミャンマー語分支に属する阿昌語を
使っている。梁河、隴川、潞西など3つの地区の方言がある。
自民族の文字はなく、漢字と傣族の文字を使っている。
漢語の史書の中で、阿昌は、“峨昌( é chāng )”、“莪昌( é chāng )”、
“俄昌( é chāng )”と呼ばれていた。
その先住民は早い時期から雲南省北西部の金沙江、瀾滄江、怒江流域一帯で生活
していたとされている。
支部族が多く、それぞれ居住地区の違いによって、“勐撒掸( měng sā shàn )”、
“衬撒( chèn sā )”、“汉撒( hàn sā )”という呼称もある。
西暦13世紀に、何度もの移住を通じて、次第に現在住んでいる地域に定住するよ
うになった。
唐代と宋代の頃に、阿昌族居住地区は南詔と大理の管轄下に置かれた。明代と清
代の頃には、阿昌族は族長制度を実行するようになった。
アチャン族は、“戸撒刀 hù sā dāo”という刀剣作りに長けており、その質の
高さは雲南省の他民族にも知られている。
主に農業に従事し、水稲を生産している。
アチャン族の青年男性は刀と三叶簫という楽器をも常に携帯し、道を歩いてい
る時、労動や農作の合間、あるいは、好きな女性に出会った時に吹く。
未婚の男性は頭に白い布を巻き、既婚の男女は濃紺の布を巻く。
アチャン族の窩羅節は一年間で一番盛大な祝日であり、旧歴の一月四日に行わ
れる。
(阿昌族住居。集合住宅なのではないかと思われます。いかにも「ウルルン」に
出てきそうな家屋)
ここまで中国まるごと百科事典・中国少数民族・阿昌族の項から
----------------------------------------------------------
● ㈱東洋硬化へのお問い合せは、当社ホームページの「お問い合せ」欄、
または、TEL:0942-34-1387 へお願い致します。
● シリンダーロッド・シャフト・ピストン・フロントフォークインナーチューブ
・ロール等円筒形状機械部品のクロムめっき再生が得意です。
● 窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティングで
生成します。
● ローター・ファン・クランクシャフト等のバランシング(回転体釣合せ)
● ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
平面研削も行います。
● フレーム溶射による、短納期での寸法・形状・機能の復元加工はじめました。
-----------------------------------------------------------
人気blogランキングです。押してくださると嬉しいです。
雲南省北西部の金沙江、瀾滄江、怒江、三川併流地域に多く住むという阿昌族
の女性の写真です。
(阿昌族の既婚女性。真正面からの写真なので、帽子の構造がわかりにくい
です。「うわーっ、被ってみたいーっ」とは今ひとつ感じませんが、収集意欲
自体は物凄く感じます)
上座仏教を信仰し、女性はスカートを履くなど、タイ族の影響を色濃く受けて
いるらしいです。
刀作りの名手とは言え、血の気はあまり多くない人々である様な印象を受けま
す。
ただし、僕の調べ方が足りないだけかもしれません。違った情報があれば
お教え下さい。
※ アチャン族(阿昌族) achang zu Achang ethnic minority group
人口は2.77万人、雲南省には2.76万人いる。主に雲南省徳宏のタイ族・ジンプォ
族自治州の隴川県、梁河県に分布し、少数は盈江県、潞西県、瑞麗県と保山地区
の竜陵県、騰沖県に分布している。
アチャン族はアチャン族の言語を使用し、アチャン語は漢・チベット語系、
チベット・ミャンマー語派、ミャンマー語分支に属し、梁河、隴川、潞西など
3つの地区の方言がある。長期にわたって漢民族、タイ族とともに暮らしていた
ため、アチャン族の人たちはほとんど漢語とタイ族語に通じている。 アチャン
族には文字がなく、漢字とタイ族の文字を使用する習慣がある。
アチャン族の人々は、普遍的に小乗仏教を信仰している。
アチャン族も水掛け祭がある。人々は山で花を摘み、花の駕籠と塔を作る。そし
て、それを仏の象征として取り巻き、踊りながら歌う。それに、太鼓を打ち鳴ら
しながら、川から清水を汲み、仏のほこりを浴びる。アチャン族の窩羅節は一年
間で一番盛大なお祭りであり、旧歴の一月四日に行われる。当日、人々は村の広
場に集まり、昼も夜も歌舞をする。
ここまで雲南省民族地図から
主に雲南省徳宏の傣族・景颇族自治州の隴川県、梁河県に住んでいて、少数は盈江
県、潞西県、瑞麗県と保山地区の竜陵県、騰沖県に住んでいる。
漢・チベット語系チベット・ミャンマー語派ミャンマー語分支に属する阿昌語を
使っている。梁河、隴川、潞西など3つの地区の方言がある。
自民族の文字はなく、漢字と傣族の文字を使っている。
漢語の史書の中で、阿昌は、“峨昌( é chāng )”、“莪昌( é chāng )”、
“俄昌( é chāng )”と呼ばれていた。
その先住民は早い時期から雲南省北西部の金沙江、瀾滄江、怒江流域一帯で生活
していたとされている。
支部族が多く、それぞれ居住地区の違いによって、“勐撒掸( měng sā shàn )”、
“衬撒( chèn sā )”、“汉撒( hàn sā )”という呼称もある。
西暦13世紀に、何度もの移住を通じて、次第に現在住んでいる地域に定住するよ
うになった。
唐代と宋代の頃に、阿昌族居住地区は南詔と大理の管轄下に置かれた。明代と清
代の頃には、阿昌族は族長制度を実行するようになった。
アチャン族は、“戸撒刀 hù sā dāo”という刀剣作りに長けており、その質の
高さは雲南省の他民族にも知られている。
主に農業に従事し、水稲を生産している。
アチャン族の青年男性は刀と三叶簫という楽器をも常に携帯し、道を歩いてい
る時、労動や農作の合間、あるいは、好きな女性に出会った時に吹く。
未婚の男性は頭に白い布を巻き、既婚の男女は濃紺の布を巻く。
アチャン族の窩羅節は一年間で一番盛大な祝日であり、旧歴の一月四日に行わ
れる。
(阿昌族住居。集合住宅なのではないかと思われます。いかにも「ウルルン」に
出てきそうな家屋)
ここまで中国まるごと百科事典・中国少数民族・阿昌族の項から
----------------------------------------------------------
● ㈱東洋硬化へのお問い合せは、当社ホームページの「お問い合せ」欄、
または、TEL:0942-34-1387 へお願い致します。
● シリンダーロッド・シャフト・ピストン・フロントフォークインナーチューブ
・ロール等円筒形状機械部品のクロムめっき再生が得意です。
● 窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティングで
生成します。
● ローター・ファン・クランクシャフト等のバランシング(回転体釣合せ)
● ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
平面研削も行います。
● フレーム溶射による、短納期での寸法・形状・機能の復元加工はじめました。
-----------------------------------------------------------
人気blogランキングです。押してくださると嬉しいです。