中小企業家同友会久留米支部のホームページ

１月から中小企業家同友会に入会しています。

同友会久留米支部のホームページが新しくなったという連絡をいただき、先週、
ＨＰ説明会を兼ねた５月例会へ出席してきました。

新しくなった福岡県中小企業家同友会久留米支部のホームページの中に、「会員
ホームページ」の欄があり、久留米支部会員ならば、そこに自社のＨＰやブログを
登録できる仕組みになっています。

さらに、その中のメニュー欄に（１．新着サイト）（２．更新サイト）（３．人気ランキング）
（４．アクセスランキング）（５．キーワードランキング）（６．おすすめサイト）（７．相互
リンクサイト）（８．ランダムジャンプ）等々、数々のローカルな地域内オモシロ
ビジネスＨＰ・ブログを、同友会の中で楽しもう、としか僕には思えない様な、非常に
興味深い作りとなっています。

このＨＰ自体が立ち上がって間がありませんので、現時点で登録している会員ＨＰ・
ブログの数が極ごく少なく、「ブログ」カテゴリー内での人気ランキングでは５月３１日
２２時現在では、このブログが４pt（ぽっち）獲得して、堂々第１位です。

第２位の兼定興産さんのブログは、昨年からリンク・ブックマークさせていただいている
仲なのですが、何と、本日、鳥越建設さんのブログが登録されました。

毎週の様にお会いして、食事（もとい、酒飲み）もご一緒させてもらってましたが、
３月からブログ開始されているとは、全くうかがっていませんで、こりゃまたびっくり、
しています。

すでに同友会にご入会されている判田鉄工所さんは、ブログや今度お作りになるＨＰ
を、ここに登録なさるのも面白いかもしれません。判田鉄工所さん以外に、同友会所
属でない方も、とりあえずこのＨＰをご覧いただければ、面白みを感じ取っていただ
けるかもしれない、とも思っています。



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●　㈱東洋硬化へのお問い合せは、当社ホームページの「お問い合せ」欄、
　　　 または、TEL:0942-34-1387 へお願い致します。
●　シリンダーロッド・シャフト・ピストン・インナーチューブ・ロール等、
　　　 円筒形状機械部品のクロムめっき再生が得意です。
●　窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
　　　 窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティングで
　　　 生成します。
●　ローター・ファン・クランクシャフト等のバランシング（回転体釣合せ）
●　ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
　　　 平面研削も行います。
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モーノポンプシャフトのクロムめっき再生 さらにプラスアルファを

ご近所のお得意先から、粉体移送に用いるモーノポンプのシャフトのクロム
めっき再生ご依頼をいただいていました。

今回のポンプシャフトは、レジンコンクリート移送用でして、激しく磨耗して
いましたが、クロムめっき厚付で処理させてもらっています。

この種のポンプについては、ユーザー様方から磨耗した品の再生のご依頼を
いただくことが多いのですが、当社はポンプメーカー様自体とお付き合いさせ
てもらっています。

ポンプシャフトの材質は、特殊鋼やオーステナイトステンレス・マルテンサイト
ステンレス、さらにそれらに各種の熱処理を行なったもの他、用途によって
千差万別、多岐に渡っています。

被膜も、クロムめっきだけの場合もありますが、クロムめっき上、またはニッ
ケル－リンめっき上にイオンプレーティングすることも、往々にしてあります。


（このシャフト、全長８００ｍｍ弱です。今回はクロムめっき再生のみでお返
ししますが、当社の営業担当者たちは、「この上にイオンプレーティングする
ことによって、シャフト寿命が２～３倍以上になります」と、ユーザー様方に
説明しつつ納品しています）


クロムめっき＋イオンプレーティングでの長寿命化、是非、ご検討下さい。



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ミャンマー奥地の市場で帽子の買い物

一昨年春にミャンマーを訪れた際、バガンの隣町、ニャンウーのローカルな
市場へ行きました。

もちろん、帽子やその他のエスニックグッズを検分しに、です。

昼過ぎの、とてもじゃないが仕事なんてできないよ、な気温の元、客など一人
もいない市場の路地をうろつきました。


（午後１時過ぎのお昼寝タイム。南欧ならば、シェスタなんつー、かっこいい
名前がいちいちつくんでしょうが）


（店番のお姉さん。愛想笑いしてくれました。ありがとうございます。
ちょっと見えにくいですが、目の下から頬にかけて白く見えているのは、
「タナッカー」という日焼け除けの、一種の化粧みたいなものです）

ちなみにタナッカーの説明は、「 ミャンマー　タナッカーの形状 」に詳しい
です。

さて、路地をうろつくこと暫し。

ありました、ありました。

竹製？　それとも繊維のしっかりした他の植物繊維だろか？

形状は、僕のつましいコレクションの中で、トップクラスのお気に入りです。
結構ハイカラな感じです。


（スタンレーがリビングストンを見つけだした時に、こんな帽子を被っていた
んじゃありませんでしたっけ？　ちびの時分に読んだ本の挿絵がこんな感じで
したが。「リビングストン博士ではございませんか？」）


他にも２種類の同種素材の帽子を買っちゃいました。

それらも、そのうちにぼちぼちアップしていきます。

ただ、想い出すのは、折りたたみの利かないこんな帽子を３つ、日本に持って
帰ってきた時の苦労です。他の荷物も色々とある中で、嵩張ることが。

パッキングきちんとしたつもりでしたが、結果的には、やや強引にケースに押
し込んでしまっていたのか、３つの内の１つが少し痛んでしまいました。

被って帰ってくるのは、あまりにもバカみたいだったですもん。



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ＴｉＡｌＮコーティング超硬リーマ完成しました

　次に雨が降り出すと、福岡管区気象台もしぶしぶ入梅宣言
すると思います。


超硬合金（Ｇ３種）材のコーティング（窒化チタンアルミ：ＴｉＡｌＮ膜）
リーマを作成しました。


（各種サイズできます）

お客様から図面をお預かりし、原材料手配から当社が担当しました。

窒化チタンアルミ被膜は、Ｔｉ：Ａｌ＝３：７比率のものです。
５：５被膜よりこちらの方が、硬度・酸化温度共にパフォーマンスがより良い
です。


（特殊な仕様なので、専門の工具メーカーさんがスタンダードラインナップ
していない切削工具類、特にチタンコーティングやＤＬＣ膜生成が必要なも
のは、当社が原材料込み作成可能です。ただし、図面だけはお貸し下さい）



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越後銘酒詰合せ

先週、新潟県下のお客様廻りしてきた「東洋硬化の寅さん」ことＩ君が、
「越くにの五峰」という、現地限定販売の銘酒詰合せセットを買い込んで
帰ってきました。

僕自身、日本酒に目がない、だとか、利き酒趣味がある、だとかいうことで
はないのですが、折角、米どころ・酒どころで営業活動してくるのですから、
天下に名だたる銘酒を飲んでみたい、という多分に野次馬的・博覧会的興味
から買ってきてもらいました。


（こういう、高級っぽい化粧箱に入っています）


（中身は「久保田 千寿」「千代の光」「越乃寒梅」「〆張鶴」「鶴の友」です）


馬鹿酒飲む大騒ぎ宴会には出せません。じわじわ、ちびちび、いただくことに
したいのですが、ストックした場所を営業部門のやつらに見られてしまいまし
た。このままでは危険ですので、夕方には場所を変えることとします。



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ロール製作に際して、アンバランス補正はこうやります

全長２ｍを大きく超えるロールの、材料込み全製作加工を数十本単位で受注
しています。パイプ鋼を使用し、旋削、フライスと溶接で形作っていきます。

お客様からのご依頼のグレードにもよりますが、パイプ鋼の段階でアンバラ
ンスを粗補正しておき、軸部溶接した後に仕上げバランシングと工程を進め
ることが多い様です。


（受注業者によっては、ただ単にベアリングを連ねたコロの上で転がして、
アバウトにバランス補正することでＯＫ、とすることも多いらしいのですが、
当社は、必ずバランシングマシンでの、厳密なデータ確認と補正を行ないま
す）


（パイプ内面にウェイトを溶接して、その後、軸部を圧入・溶接していきま
す）


この案件、夏から秋にかけて、さらにご依頼数が多くなってくる可能性が
あります。


なお、さらに付加価値高く想定されたロールの製作の場合は、パイプ内面も
深ボーリングし、内面と外面を完全に同芯として、その後、軸部を形成しま
す。ただし、この工程を採りますと、加工価格は激しく上昇してしまいます。

品質に対する納得と価格許容範囲とのせめぎ合い、の具合によって工程も金
額も変動してきます。



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相互リンクさせていただきました

『 （有）九州エンジニア 武坊の喜怒哀楽日記 』をリンク・ブックマークさせ
ていただきます。

久留米市安武町で、各種産業機械、油圧装置、搬送機器の設計、製作及び取付
設置工事、フライス盤、旋盤による部品加工、○各種機械の改造及び、オーバー
ホール工事、制御盤の設計、製作、など様々な業務を営んでおられます。

こういう若年層の方々が仕事の側ら、意欲的に情報発信をなさること、すごく
良いですね。

「九州エンジニア」さん始め、若年の皆さん、頑張って多様なアピールをして
いってください。


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カッシーニとホイヘンス

今夜はバフ研磨部門とイオンプレーティング部門の合同新人歓迎会でした。開
始時刻が２０時３０分と遅く開会しました。場所は西鉄津福駅東の焼鳥屋さん
「九十九（つくも）」です。

イオンプレーティングへの他所からの転入が一人、イオンプレーティングから
他所への転出が一人、バフ研磨部門への新人が一人です。

皆さん頑張って戦力になってくださいね。


（両部門のスタッフたち。くだ、まいてます。店の大将は、地元ホークスの熱
烈なファンです）



それでは、酔っ払いたちのことはほっといて、「世界週報」2006/6/6号から、
もう一原稿転載します。

『的川教授の宇宙よもやま話』。　執筆者は、ＪＡＸＡの的川泰宜教授です。
原稿のタイトルは以下の通りです。続けて本文も。



　　　　　　　カッシーニ／ホイヘンスによる土星の冒険
　　　　

●太陽系最後の未踏の地　土星の衛星タイタン

　２００２年１２月のことである。ハワイのマウナケア山頂に陣取る天体望遠
鏡群のうちの二つ（ジェミニ、ケック）が、星をまたたかせる大気の揺らぎを
補正する技術を駆使して、土星を回る謎の衛星タイタンの姿をとらえた。
１９８０年代、あのボイジャーが土星に接近飛行して撮影した時よりもはるか
に鮮明な画像が、地上から得られたのである。
　タイタンには地球に似た厚い大気が存在している。太陽系の中でも、冥王星
と並ぶ、まさに最後の未踏の地である。タイタンは水星よりも大きい。濃い大
気の大部分は、地球と同様に窒素である。ただし地球と違って酸素がない。太
陽から遠く離れているため、気温はおよそマイナス１８３度（摂氏）と思われ
る。ボイジャー以後、タイタンの大気に雲が存在するかどうかは、激しい議論
の的になっていたが、このハワイからの映像によって、タイタンの南極付近に
雲が存在していることが判明し、その形まで確認された。それはメタンの雲な
のだろうか。明るい領域と暗い領域がある。これは何を表しているのか。


（タイタンの南極に白いもやが見えます）

　その頃、土星とその衛星にまつわる数々の謎を解明すべく、米航空宇宙局
（ＮＡＳＡ）・欧州宇宙機関（ＥＳＡ）・イタリア宇宙機関（ＡＳＩ）三者
共同の探査機カッシーニが土星への旅路を急いでいた。地球をたったのは
９７年１０月１５日のことである。

●フェーベを接近撮影

そして、０４年６月、カッシーニは、タイタンと並ぶ興味ある（土星の）お
月さま（衛星）であるフェーベに２０６８キロまで接近した。１００年前に
発見されて以来、この衛星は科学者を大いに悩ませ続けてきた。現在、土星
の衛星は３１個が知られているが、その中でフェーベだけが他の惑星と反対
方向に回っている。科学者たちは、恐らくこの直径２００キロあまりの星は
もともと小惑星だったものが土星の引力に捕らえられたのではないかと考え
た。とすれば、太陽系外縁部で形成された当時の姿をそのままにとどめてい
る微惑星の仲間ではないか。果たして氷だけでできているだろうか、岩石と
氷から成っているのだろうか。ぞくぞくするような興奮をもって待ち続ける
科学者たちの前に、ついにフェーベの画像が届いたのが、６月１１日午後１
時５６分（太平洋夏時間）、以後カッシーニは３０時間にわたって、フェー
ベを近接撮影し続けたのである。
　１２日以降に公開されたフェーベの鮮明な写真はまるで頭蓋骨のように見
えるフェーベの相貌を万人の前にさらした。科学者たちはこれらの画像から、
数十億年の昔、頻繁に繰り返された衝突でできた深いクレーターがたくさん
ある貴重な微惑星そのものだとの見解を表明している。つまり私たちの太陽
系の中の最も古い物質をそのまま内部にとどめている可能性を持つ天体の一
つであるらしい。平均直径２１４キロのフェーベには二酸化炭素の痕跡があ
り、氷と岩でできていることも分かった。太陽から１２０億～１５０億キロ
離れた距離にあるカイパーベルトからかつて弾き出された可能性が高い。
　それから程なく土星の周回軌道に入ったカッシーニは、０４年１２月２５
日、その脇腹からタイタン突入プローブのホイヘンスを分離した。ホイヘンスは、
タイタンの謎に満ちた大気の中を降下していき、約２時間半後に地表に着陸
した。史上最初のタイタンへの観光船である。科学者たちは、興奮を抑え切
れなかった。


（カッシーニの全貌。かなり大きいです。写真下方の人物からもお分かりの
様に、ちょっとしたトラックぐらいのサイズはあります。こんなのを土星まで
飛ばすんですから、ＮＡＳＡの技術っちゃー、やっぱり大したもんです。ホイ
ヘンスプローブは写真向かって左脇腹にある金色の編み笠部分です）

　ホイヘンスがタイタンの大気圏に入った時、そのスピードは時速２万キロ強
だったはずである。その３分後、高度１７０キロに到達し、熱シールドが摂氏
１９００度以上に達したホイヘンスは、三つのパラシュートを開き、轟々と鳴
る「大気の音」を聞きながら、その敢然たる突入を続けた。
　タイタンに降り立ったホイヘンスからの最初の科学的データが、ドイツの
ＥＳＡ宇宙オペレーションセンターに届いたのは、０５年１月１４日１７時
１９分（中央ヨーロッパ標準時）であった。ホイヘンスは、降下時に３５０枚
以上の写真を撮影し、タイタンの濃厚な大気に関するデータを収集した。その
後続々と届いたホイヘンスの解析結果と、引き続き母機カッシーニが接近観測
したタイタンのデータからは、度重なる降雨と侵食によって形成された河床が
現れ、地表には「泥」の層が堆積している様子が浮き彫りにされた。タイタン
の地表には恐らく液体メタンが流れ、複雑に絡み合い、鋭い溝を作りながら巨
大な暗い水たまりのようなものへと続いていく。そのすべてが地球上でも見ら
れる現象であり、タイタンがいにしえの地球を研究するための絶好の素材であ
ることを明確に示しているのである。タイタンに降る雨は、水ではなく液体メ
タンのたぐいであろう。

●タイタンに人類が住める日

今から４０億～５０億年後、私たちの太陽が核融合の燃料を燃やし尽くし、
赤色巨星になる頃、私たちの地球上では、もはや生命が生き延びることはでき
ない。しかしこのタイタンの気温は上がり、氷の形で蓄えられた水、そして酸
素が大気中に放たれるだろう。冗談ではなく、将来タイタンに人類が住める日
がやって来る望みはある。
　去る２月半ばに、カッシーニはタイタンに３度目のフライバイ（接近遭遇）
を行い、クレーターのような盆地状の地形の画像を送ってきた。幅は４４０キ
ロ程。科学者たちは、巨大な彗星か小惑星の衝突で形成されたのではないかと
考えている。数十億年前に地球がどのように形成されたかを理解するための
数々の手掛かりを提供しながら、カッシーニの活動が続いている。 【 了 】




歓迎会出席者たち、まだ飲んでるかもしれません。明日も当然仕事ですので、
僕は、今日は、ここで打止めです。

やつら、明日、出てききるっちゃろなー？（翻訳：やつら、明日、出勤できる
のだろか？）




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４輪車のサスペンションシリンダーを再生しました

昨日がこの天気ならば、ほんによかったんですが。

今日出荷予定の面白げなものです。

４輪車サスペンションシリンダーです。外国の著名なサスペンションメーカー
製ですが、磨耗していたものをクロムめっき＋円筒研削にて再生した後、イオ
ンプレーティングで窒化チタン（ＴｉＮ）被膜作成まで行なっています。

この手の高価格なサスペンションの有効面再生をした上に、窒化チタン膜まで
再形成する技術、数ある表面処理業者の中でも、当社のみです。

外国の著名なサスペンションメーカー様２社の、表面処理に対する考え方の違
いが、だいぶわかってきました。純正新品時のめっき種や膜厚・硬度などに、
かなりの差があります。

ここにはとても書けませんが。



（今から梱包します）


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霧雨の中、平治岳と坊ガツル

土曜日深夜まで延岡で喰って飲んでし、日曜日の朝８時前から、くじゅうへ向けて車
をとばしました。

雨は上がったことだし、天気はだんだん良くなっていくものと予想していましたが、
山の天気はそう簡単なものではありませんでした。



とりあえず、平治岳・大船山・坊ガツルへの北からの入口、吉部のゲート前に車を置き、
暮雨林道をテクテク歩いて、坊ガツル入口まで行き、そこから、平治と北大船の鞍部で
ある大戸越（うとんごえ、と呼ぶ場合もあります）まで登りました。

そろそろミヤマキリシマが咲き始めているかもしれないと思い、くじゅう行きとして
いますので、そりゃ当然、平治岳でしょう。


（北からの林道で坊ガツル一帯に取り付きました）


（真南の大戸越から平治岳を撮りました）


（最初に撮った１分後に雲が急激にかかり、強風・霧雨、の最低天気となりました）

ミヤマキリシマも大戸越以上の標高ではまだ３分咲き程度の様ですし、（またもや）
遅くから登り始めたので、既に午後遅い時刻ですし、４日連続で飲み歩いた上での
登山でギブアップ気味だし、もういいや、で大戸越までで引き返しました。


（所々でミヤマキリシマが可愛らしく咲いていました）

くじゅう山系では東側に位置するこのあたりは、鳥類が豊富な様子で、まず、ウグイス、
それから、カッコウ、それと、「テッペンカケタカ」と鳴いている様に聞こえましたので、
おそらくホトトギス、それと、木を連続で叩く音が聞こえましたので、キツツキの中の
どれかの種が生息しているものと思われます。


（大戸越から坊ガツルまで下りてきました標高１５００ｍぐらいから上は雲の中）


（三股山と硫黄山の間の諏蛾守越が雲の間から見えました。西に越えれば長者原です）


（法華院温泉棟が見えます）


（１６時近くでしたので、法華院温泉に宿泊する登山者たちが、三々五々歩を進めて
います）


（坊ガツルから南を望みました。稲星山・白口岳方面です。左側の斜面は大船山。
雨に洗われた緑が素晴らしく美しいです）


（坊ガツルから流れ出す筑後川の源流、鳴子川。やがて、玖珠川→三隈川→筑後川と、
流れていきます。この水全てが、久留米の水天宮の前を通って有明海へ注ぎます）

平治岳山頂へは行けませんでしたが、咲きかけのミヤマキリシマ、鳥類の鳴き声、
雨に洗われた新緑を、楽しむことができました。


ミヤマキリシマの見頃は１～２週間後の様です。ただし、残念ながら、他の用件が入っ
てしまってますので、くじゅう行きは無理です。



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久しぶりに、「 ゴールデンゲームズ ｉｎ 延岡 」を観戦してきました

　　今日、僕がいた所は霧雨・強風でした。

昨日は、午後遅い時刻から延岡に出かけました。何年ぶりになりますやら、「 ゴー
ルデンゲームズ ｉｎ 延岡 」の観戦です。

それって何？　と、疑問の向きに。

陸上競技の中長距離走専門の競技会です。８００ｍと１５００ｍと３０００ｍと
５０００ｍの４種目を２０レース以上、延々と行ないます。

このぐらいの距離走、日本人がそれほど強くないのもあってか、残念ながら、人気は
あまりないです。一部地域を除いて。

その一部地域というのが、延岡です。

何故延岡が？

簡単なこと。旭化成陸上部（旭陽会）が、この町で活動しているからです。

この町では、街中を普通にオリンピックランナーたちが走り回っており、隣に有名な
××が住んでいる、だとか、通勤時にメダル候補の△△といつもすれ違う、だとかは
当たり前、日常茶飯事なのです。

ここ２～３年は若干低迷気味な旭化成陸上部ですが、各地の他社陸上部に監督として
出向している陸上部ＯＢの知名度や存在感、ご当地延岡の練習環境の良さ、そして日
本一と言っても誰も異存をはさまない、揺るがぬ数十年に渡る実績をもっています。

これらが相まって、長距離走ならば延岡、延岡こそ日本の長距離走の首都、そこで長
距離専門の競技会を派手に開こうということで始まった「 ゴールデンゲームズ ｉｎ
延岡 」も、今年ですでに１７回目となります。

当社は、延岡のご同業「吉玉精鍍」さんと組んで、旭化成レオナ工場の仕事を受けて
おり、業務にかかわった当時からこの競技会を観戦していました。

数年前に、そのレオナ工場が火災になってから後は、浮かれて騒ぐのも憚られる気が
しましたので、しばらく観戦していませんでした。

いつもこの時期になると、延岡へ行きたくなってムズムズしていましたが、今年は、
よし、行っちゃろー、と完全プライベートで行ってまいりました。


（久留米を出てから、ずっと雨でした。有名な日之影町の青雲橋の下から雲が湧き出
しています）

延岡に着く頃、ちょうど雨も上がりました。日頃の行ないが効いているのは、間違い
ありません。


（いつも、延岡市の西階競技場で開かれます。男子５０００ｍＦ組の表彰が行なわ
れていました。１位が渡辺共則（旭化成）、３位が清水康次（ＮＴＴ西日本）です。
国際級マラソンランナーとして有名です。ちなみにＡ組がレベル高く、ファイナル
レースです。Ｆ級はまだまだレベル低い方）


（出番を待つ選手たちのパドック）


（すぐ目の前を宗猛さんが歩いていきました。今は旭化成陸上部の総監督だったはず）


（雨が上がったばかりですから、全天候トラックも水を含んで光っています）


（女子５０００ｍＢ組で３位になったのは、熊本千原台高校の仙頭でした。１位の
ティンガ、２位の朴、に続いての３位ですから、大したものです。将来伸びてくれる
と嬉しいのですが）


（５０００ｍの間に挟まって８００ｍレースが始まります。最初はセパレートコース
です）


（８００ｍ走の入りの１００は１２秒台前半です。半分の４００で５１秒台だった
かな。ものすごいスピード感です。５０００ｍのスピードとは別次元のもの。ちなみ
に、このレースで１位になった早大の下平は、アジア大会のＡ標準を突破し、１分
４７秒９２のタイム。これでアジア大会行き濃厚）


（宗茂さんです。今は地元の九州保険福祉大で教鞭を執っておられます。ただし、
今も会場盛り上げアナウンス係）


（男子５０００ｍＤ組（外国人のみのハイペースレース）で優勝した、ジョン・カリウキ。
１３分２４秒０２は、今年の大会全体でもっとも速かったです）


（賞品をどっさりもらって嬉しそうです。いずれオリンピックに出てくる可能性あり、
です。どの種目で来るかはわかりませんが。要チェック）


（女子５０００ｍＡ組が始まる頃には、競技場は黒山の人だかり。６レーンあたりに
置かれている広告看板を短い応援棒で叩いて、ガンガン云わせて声援を送ります）


（延岡のおっちゃん・おばちゃん皆、変に詳しいです。陸上競技が生活に根付いてい
ます。さすが、長距離走の首都！）


（著名な国際級選手になりますと、後援者が垂れ幕を垂らしてアピールします）


（で、その大島めぐみは総合順位９位に沈んでしまいました）


（さて、ファイナルレース、男子５０００ｍＡ組です。人数が多いので、セパレート
スタートです）


（有名選手がずらり。最後尾のオレンジのユニフォームは、３０００ｍ・５０００ｍ・
１００００ｍ・マラソンの日本記録保持者、カネボウの高岡です。そげな位置で
何しよっとや？　早よ、前へ上がって行かんか！　と、声援を送りました）


（高岡以外にも、コニカミノルタの松宮、旭化成の大野なんかがいて、すごく盛り上
がりました）


（レース戦況に注視する宗茂さんに地元テレビ局クルーが張り付いています）


（鐘が鳴ってラスト１周です）


（ゴールへとなだれ込んでいます）


（レース後は、ウイニングラン。とはいっても別に勝者だけが行なうわけではありま
せん。高岡は４位でしたし、その後ろ、東海大学の佐藤は３位。ミーハーな僕は、
高岡、それと２位の松宮と握手しました）

これで、全て終了です。その後、吉玉精鍍のＹ常務、それと奥様もおいでになり、
街中に寿司と馬刺しを食べに行きました。

さらに、その後独りで辛いラーメン屋さん「桝元」へ。ここでラーメンすすりながら、
常連らしき旭化成の社員さん達と店主のおばちゃんの会話を聞いていました。

ここのおばちゃんもやっぱり陸上競技に詳しい！

延岡、恐るべし。


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　　　 円筒形状機械部品のクロムめっき再生が得意です。
●　窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
　　　 窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティングで
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●　ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
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苦労もするけど、楽しみも見出したい

昨夜は、仲良くしている『円陣』の集まりにお誘いいただきましたので、参加
してきました。

場所は、西鉄櫛原駅前の響喜というお店でした。

店主さんもブログしていらっしゃいますので、早速リンク、ブックマークさせてい
ただきます。

『円陣』の方々、お若いのに、皆さん目的意識をきちんと持っておいでの様に見受
けました。以前、判田鉄工所さんとお話する中で、「僕らのあの年齢の頃より、
ずっと真面目に堅く仕事に取り組んでいるよね」、とうなずきあったこともある程
です。

僕らの３０歳の頃はと言えば、言わずと知れた「バブル景気」の時分です。「店さ
え開いておけば、仕事はどこからでもやって来る」てな感じで、世間一般の浮かれ
た風潮が田舎の若造にさえ伝播してしまっていて、業務を量的に拡大していくこと
にのみ傾注できていました。

現在、３０歳台の方々は、学校出てから今まで、ずっと不景気の真っ只中、青春後
期をすごされ、生まれて初めて好景気を実感されているわけです。

不況の時の社会情勢を、あたりまえ、なものとして身体が覚えている、というのは、
はっきり言って、強いです。

僕ら、上の世代のものは、現在の景気の状況を「やっと戻ってきた」と、プラスマ
イナスゼロとして、感じるのですが、３０歳台の方々は、「すごく景気が上向いて
きた」と、プラスにプラスが上乗せされた、と感じるわけですから、メンタルの部
分での勢いが違ってまいります。３０歳台というのは、もっともフットワーク軽く
業務に携わる年齢ですから、まさに今が仕事のやり時ですね。

ただし、学習効果無く、またまたバブリーな風潮を含んだ好景気となる可能性もあ
りますから、そのあたり気持ちを引き締めて、慎重に仕事せにゃなりませんが。



昨日もクロムめっき部門の業務量が極大だった上に、欠員が出てしまったので、仕
事をさばくのにものすごい苦労をしました。

お客様からご贔屓にしていただいているのに、半ばパニック状態になっている始末。

抜本的改善が必要、と痛感しています。猛烈に頭痛いです。



今日は、午後、延岡まで出かけ、「　ゴールデンゲームズ イン 延岡　」を観戦し
てきます。４年ぶりの観戦だったと思います。この競技会は、走者と観衆との距離
が短くて、臨場感がたまりません。

かなり前に「日本硬質クロム工業会誌」に投稿した観戦記がありますので、いずれ
このブログに転載します。



「世界週報」からの転載は、明日以降にします。これはこれで、是非掲載したい内
容なのですが、今は時間が無いので。



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「世界週報」2006/6/6号から

時事通信社が主宰する内外情勢調査会に入会している関係で、週一で「世界
週報」が、月一で「時事評論」が送られてきます。

6/6号の「座標」欄に準レギュラー執筆者である明石康氏が寄稿されています
ので、転載させていただきます。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　北欧の朝食

　「明日空いていたら、一緒に朝食をどうかね」。旧友の大臣が、会議の合間
に声を掛けてくれた。別に約束もなかったので、即座に受けることにした。
　現地の日本大使から、その国の大臣には公邸もないし、公用車も付かないと
聞いていた。だから、差し向けてくれた迎えの車は、政府所属のプールからだっ
たに違いない。目的地の近くまで来たら、その大臣と５歳の息子が道を歩いて
いるではないか。朝食の材料を買ってきたところだという。車を降りて、一緒
に大臣一家のアパートにたどり着いた。エレベーターがない。４階まで皆で歩
いた。
　福々しい若い奥さんと、生後６ヵ月の青目がくりくりした赤ちゃんを紹介さ
れた。サーモンと野菜をたっぷり挟んだサンドイッチをごちそうになった。朝
食は、それとコーヒーだけだった。
　しかし、私たちの話題は尽きず、アジアにおける日中関係から始まって、ま
ず小泉純一郎首相の靖国参拝について説明を求められる。それから、わが国と
この国が協力して取り組んでいる南アジアの紛争に話題が移った。当事者たち
の考え方や、国際社会がどういう態度に出れば解決に向かうだろうかについて、
お互いに話し合って時計を見たら、瞬く間に一時間半が過ぎていた。
　中産階級の人たちが住んでいる閑静な、しかし変哲のないくすんだ建物が並
ぶ一画。日本ではマンションという、実体とかかわりない言葉で呼ばれる普通
の大きさのアパート。そこで簡単な、しかし心の込もった朝食をいただきなが
ら、私はこの飾り気のない大臣との心置きない会話を楽しんだ。
　人口５００万人に達しない北欧のこの国は、一人当たりの所得ではヨーロッ
パ第一であり、政府開発援助（ＯＤＡ）の総額ではアメリカやわが国にかなわ
ないが、対国民所得では、国連の定めた０．７％を既に抜いている。そんな豊
かさなのに、この地味な生活ぶりは何ということだろう。この国の小さな首都
は生活の豊かさを感じさせるが、決して華美ではなく、東京に比べて新築のビ
ルもはるかに少ない。豊富な海底石油収入は、主として基金をつくって次世代
のために蓄えられている。
　この国でもそうだが、欧州のほかの国でも大臣が海外出張する時には、補佐
官が１人くらい随行するのが普通である。国連時代、私はニューヨーク市東部
の道を１人のお供を連れて、早足で歩いて行くイギリス外相の姿によく遭遇し
たものだ。これに比べ、わが国の外相はといえば、多勢の随員に囲まれて、そ
の仰々しさはまさに大名行列だったが、今は変わったのだろうか。
　最近、アフリカのある首都でわが外務省主催の会議が開催された。担当の副
大臣はユーモアを交えた即興の英語であいさつし、並み居るアフリカ人の好評
を博していた。肩ひじ張らない、心の通う外交が必要なのだと思う。


さすがに明石さん、内容も組立方も文章もそつなくこなされています。ほぼ
１２００～１３００字の原稿の場合のテーマの軽重、場面転換など、参考と
できる部分が多いです。ちなみに、文章中前半で書かれている北欧の某先進
国は「ノルウェー」です。おそらく、先方の内閣と個人的に親しくしている
ことを自分から述べない方がいい、とお考えになられたのかもしれないと推
察致しました。


（ノルウェーの国会議事堂です。小さい。福岡県より人口少ない国ですので、
こんなものなのかもしれません）


（首都オスロの繁華街。寒々として古めかしいですが、清潔感あり）


時事通信社の、この「世界週報」は、５大紙よりもずっと掘り下げたテーマを、
拘束少なくタイムリーに掲載することを旨としていますので、いつも面白く読
んでいます。


今夜か明朝、この号からもうひとつ転載したい、と思っています。


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インナーチューブへのイオンプレーティング、新しい色調

インナーチューブへのイオンプレーティング、新しい色調の被膜を開発中です。

現在、インナーチューブへのイオンプレーティングは、以下のラインナップと
なっています。

●　ゴールドチタン　　（　窒化チタン：ＴｉＮ　）
●　ジルコレモン　　　（　窒化ジルコニウム：ＺｒＮ　）
●　ピュアパープル　　（　窒化チタンアルミ：ＴｉＡｌＮ　Ti:Al比率 5:5　）
●　バイオレット　　　（　窒化チタンアルミ：ＴｉＡｌＮ　Ti:Al比率 3:7　）
●　クロムナイトライド（　窒化クロム：ＣｒＮ　）
●　チャコールブラック（　酸化クロム：Ｃｒ2Ｏ3　）

これに新しい被膜を加える目途が立ちました。

名称未定、酸窒化チタン（ＴｉＯＮ）の被膜です。
表面の硬度はＨｖ２５００程度です。硬質クロムめっきの上に施工します。



（写真は難しいです。実物はもうちょっと明るいのですが）

１０日ほど後にＰＲを開始する可能性が高いです。


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機械要素技術展の会場レイアウト図

　今日までは良い天候らしいです。

午前中、ワールドメタル 九州営業所のＴ所長からお電話がありました。宮崎
のお客様から窒化クロム（ＣｒＮ）のお引き合いをいただいたとの電話でした。
当社に、話を継いで欲しいとのことで、打合せさせてもらいました。

防府の中国電化工業からもロールへのクロムめっき＋機械加工の見積り依頼を
頂戴しています。

いずれも成立する可能性大です。業界の皆さん、ありがとうございます。
きちんと対応させていただきますので、宜しくお願い致します。



当社は、６月２１日（水）から２３日（金）まで、東京ビッグサイトで開催
される「第１０回機械要素技術展」に出展しますが、会場内レイアウト図が
送られてきました。

併設開催として、『設計・製造ソリューション展』と『産業用バーチャル
リアリティ展』も開催されます。

当社が出展する機械要素技術展は、【モーション技術フェア】【ばねフェア】
【バリ取り・表面仕上げフェア】【試験・計測機器／センサフェア】
【ねじ・締結技術フェア】そして僕らの【機械材料・加工技術フェア】、と都合
６つのパートに分かれています。

この一連の展示会に対して、３日間で７万人を超える見学者が訪れるわけです。

上場企業の開発・設計・資材部門が集中している首都圏での開催ですから、
こちらが想像もしていなかった、様々なニーズを持った見学者が、目を皿の様
にして、各ブースを訪れます。

当社の説明担当者達も、ニーズの取りこぼしがない様に、慎重に対応致します。
とんでもないビッグネーム企業の訪問者から、こちらが思ってもいなかった用
途での表面処理ニーズについて、お話を頂戴した瞬間の気持ち良さと、それに
も増して、案件の重大性から来る責任の重さが、じわじわと体中に染み渡る感
覚を、再々味わうことになります。

当社では、特定の人間のみに展示説明を担当させるのではなく、担当を持ち回
りにすることで、できるだけ多くの社員たちに展示会営業活動を肌身にて実感
できる様に慮っています。

東京に行ったことさえない若年社員もちらほらおりますが、この展示会の担当
者となることで、社業への理解の深化・営業口上の熟練化・他社展示と当社展
示との比較研究・受注可能性大の見込み客との面識確立、その他、色々と勉強
して、逞しくなって帰ってきます。

展示会終了してから、「おっ、こいつ一皮向けたやん！」となることも結構あ
ります。

今年のメイン担当者は、大牟田出身のＵ君と、「東洋硬化の寅さん」こと浮羽
出身のＩ君です。僕も、初日・２日目には応援に行くつもりです。



（赤囲み矢印ブースが当社の位置です）



（拡大写真です。同業者仲間の出展がたくさん見られます）


めっき屋仲間の出展は、当社ブースの通路挟んだ斜向かいが、東京の「ヒキフ
ネ」さん、背中合わせに、当社にエムテック出展を勧めてくれた京都の「旭プ
レシジョン」さん、図中、当社の右隣の島には、タフラム処理を出展なさるは
ずの「アルバックテクノ」さん、ダイクロン処理を展示される「鎌田工業」さ
ん、左隣の島には、熊本の製造業グループの「ガマダス」、ここは、「緒方工
業」さんが幹事企業です。

さらに離れて、宮崎市内の出展グループの「ＭＩＸ」、ここは「宮崎ミクロエー
ス」さんがいます。

その向かいには、延岡の出展グループ「ＮＥＦ」、ここには、当社の盟友「吉
玉精鍍」さんが入っています。

大きくブースを確保している「やまぐち産業振興財団」には、いつもお付き合
いさせていただいている、防府市の「中国電化工業」さんと、岩国市の「山陽
精機」さんがおいでです。

「にいがた産業創造機構」にもイオンプレーティング業者さんが、出展されて
いたと記憶しています。


下写真の文書が同封されていました。


（「出展スペース完売のお知らせとお詫び」です。スペースが足りないので
後発の申し込みはことわるか空きスペース待ち、としてるとのことです。
来年６月のこの展示会への申し込みを急ぐ様に、との案内です。鬼が笑いま
す、が、確かに早めに手配しておきなければ、あぶれてしまう可能性があり
ます。急がなきゃならん、と煽るやり方、「うまいね、主催者さん」と冷や
かしたくなることしきり）


後、展示物・印刷物の用意を早めにやっておかねばなりません。



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