地味ログ東洋硬化.うろつき雑記

寒い時も暑い時も、寒い場所も暑い場所も、処かまわず神出鬼没な東洋硬化の表面処理を、ポップに語ります。

雨季の雲南・タイでしたが.. (その7)

2010年08月31日 23時46分16秒 | うろつきアーカイヴス
8月16日、早朝に起き出して宿の外をうろうろしました。


(「River Hill Hotel」外観。インテリア・エクステリアそれぞれ、そこそこ凝った造り
でした。チェンセーンに宿泊予定の方にはお薦め)


(宿前の通り。鄙びてます)


(6時半過ぎ、このテーブルで朝飯喰いました)


(チェンセーンの市街地を東西に貫く目抜き通り「パホンヨーティン通」です。
チェンラーイ行きバス乗り場付近から西向きに)


(目抜き通り脇に仏舎利塔)

写真撮っているうちにチェンラーイ行きの快適そうなエアコン付きバスが到着。


(チェンラーイのバスターミナルまで90分ほどの乗合バスでした。チェンセーン
からほぼ真南のチェンラーイまでおよそ60㌔。写真、見えているのはタイ
・ミャンマー国境をなす山並み)


(バスが着いたのはチェンラーイの街を南に通り過ぎた第2バスターミナル。
街中へはさらにトゥクトゥク(バイクタクシー)で10分ほど逆戻りでした)

数時間しか滞在できないチェンラーイでの第一目的地は「山岳民族博物館
(Hilltribe Museum & Education Center)」


(この建物の3階にあります。タイ北部の国境山岳地帯に多く住む少数民族に
関する資料や衣装・生活用具の展示。手工芸品・衣装類の販売を行なってい
ます。日本語解説付きの映像を流してくれました。慶應義塾の学生たちが最
高に上手いとまでは言えないナレーションで説明)

カウントの仕方によっては9つのエスニックグループだ、20種族だ、きちんと
数えれば50を超えている、と、その全容がさっぱりわからないタイの少数民族
ですが、その中でチェンラーイ近辺に居住している方々の風俗・服装などを
展示してありました。


(目当ての帽子・頭飾り等の展示。嬉しかったです)


(アカ族の写真)


(モン族の着飾ったオネーサン方)


(同じくモン族。ぬいぐるみ持って写っちゃってます)


(ルハ族のカーニバル写真)


(おなじくルハ族)


(リス族女性の盛装帽)


(モン族の子供の盛装帽)


(ヤオ族。ピンボケ)

(アカ族内ウロ支族)


(左:アカ族内ロイミ支族女性の盛装帽 右:アカ族内パミ支族女性の盛装帽)


(この大物の出自は不明)


(アカ族の脚絆。同タイプの販売用の品を購入しました)

脚絆以外に、少数民族関係書籍を2冊ゲット。英語版があるのはそりゃー当たり
前だとして、フランス語版をフツーに陳列してあるのには驚きました。数十㌔東の
メコン川の対岸は旧フランス領のラオス。さらにその先のベトナムやカンボジアも
第二次大戦時まではフランス領だったことですし、この地域でのフランス語の普遍
性はこちらが思っているよりずっと高いのかもしれません。


以下、(その8)に続きます。



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● ㈱東洋硬化へのお問い合せは、当社ホームページの「お問い合せ」欄、
   または、TEL:0942-34-1387  FAX:0942-36-0520
   所在地:福岡県久留米市津福本町1978-1 へお願い致します。

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    ・ロール等円筒形状機械部品のクロムめっき再生(クロムメッキと
   全部カタカナ書きするのではなく「クロムめっき」または「クロム鍍金」
   と書くのが日本語的には正解)が得意です。

● 窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
    窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティング
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● 高温耐酸化性に優れ、高硬度を保持する窒化クロムアルミ膜成膜可能
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● 高硬度・平滑性・滑り性に優れたDLC( Diamond Like Carbon :
    ダイヤモンドライクカーボン)膜
の成膜可能。さらには、本邦初、DLC
   膜の再生加工も開始。

● 無電解ニッケル-リンめっきの軽金属上への析出、他被膜との積層処理
    可能です。被膜の付加価値向上にお役立て下さい。

● マグネシウム合金上へのアークイオンプレーティング成膜が可能です。
    今まで難しかったマグネシウム合金製部品への耐磨耗性付与
    ご利用下さい。

● ローター・ファン・クランクシャフト等のバランシング(回転体釣合せ)
● ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
    平面研削も行います。
 超厚付電気ニッケルめっきやフレーム溶射による、短納期での寸法・
   形状・機能の復元加工。

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観測史上最多にして観測史上最小

2010年08月30日 18時46分50秒 | 大気圏外ネタ


異常に強かったこの夏の高気圧も、やっと衰退期に突入してくれた様で、連日、
当地は激しい夕立に見舞われています。

昨日一昨日と宮崎県延岡市の鹿川渓谷に出かけてまいりました。今回は「田村
乳業」さん、「西邦化学産業さん」&ご子息、と連れだって4名で。4月以来の鹿
川山荘泊でしたが、今回は大変な事故に遭遇してしまい、土曜日夕刻は4名とも
ブルーな心持。そのあたり、もうしばらくしてからアップ致そうかと思っています。

とりあえず、「雲南-タイ」の一連の記事を後2回掲載してから。ただし、今日はそ
れさえ準備に手間取っており、全く別件を。


それでは久方ぶりの「大気圏外ネタ」。「AstroArts」からの抜粋です。

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観測史上最多、5個以上の惑星を持つ恒星を発見 地球サイズのものも?

【2010年8月26日 ESO】

みずへび座の方向にある恒星に、観測史上最多タイとなる5個の惑星からなる
惑星系が確認された。さらに2個の惑星が存在する可能性もあり、そのうち1つ
は地球の1.4倍という系外惑星としてはもっとも軽い惑星かもしれないという。



(HD 10180の惑星系のイメージ図(提供:ESO))

みずへび座の方向127光年の距離にある恒星HD 10180に、かに座55番星と
ならぶ史上最多タイの、5個の惑星が発見された。この惑星系にはさらに2個
の惑星が存在するとみられ、そのうち1つは観測史上最小の、地球に近い質
量を持つと想定される。

惑星の数でいえば太陽系に似ているともいえるが、太陽系では火星など地球
サイズ以下の惑星が太陽に近い内側を回り、それより外側に土星など大型の
惑星が位置しているのに対し、このHD 10180では、火星軌道ほどの距離の
内側に海王星サイズの惑星がひしめいている。多くの系外惑星で見られるよ
うな「ホットジュピター」は見あたらないようだ。

今回見つかった5つの惑星は、海王星ほどの質量(地球の13~25倍)をもち、
中心星HD 10180から約0.06~1.4AU(1AU=太陽~地球の平均距離)の距離
を6~600日の周期で回っている。




(HD 10180の惑星を、記事に基づいてまとめた表)

また、存在するかもしれないという2つの惑星は、公転周期2200日の、土星ほ
どの質量(地球の65倍)のものと、0.02AUほどの軌道をわずか1.18日で回る、
地球の1.4倍の質量のものだ。後者は系外惑星の観測史上もっとも小さい質量
で、2009年に発見された「COROT-7b」と同類の「高温の岩石惑星」と見られる。

今回の発見は、スイス・ジュネーブ大学のChristophe Lovis氏らの6年にわたる
研究によるもので、チリのラ・シーヤ天文台の3.6m望遠鏡に設置された分光器
HARPSを使い、惑星の重力に引かれたHD 10180のわずかな動きのぶれを観
測するという手法でおこなわれた。Lovis氏は、「この発見は、系外惑星研究の
新時代を告げるものといえるでしょう。1個だけではなく多くの惑星を含む惑星系
を調べれば、重力の複合的な相互作用や、惑星系の形成進化についてより深
く知ることができます」と語っている。

最近の系外惑星研究では、太陽系でいう「ティティウス・ボーデの法則」のような、
中心星と各惑星の距離の規則性や、中心星の重元素の割合とその惑星系の
質量との関連性など、新たな発見が生まれている。今回の「HD 10180」の発見
も、惑星系のなりたちを理解するうえで大きな一歩となることだろう。


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で、さらに「HD10180」系について詳細を調べてみました。
The Exitrasolar Planets EncyclopaEdia」の「Candidates detected by radial
velocity or astrometry」欄に今回見つかった5個or7個のうち、6個のデータが。
さらに抜粋します。

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名称(中心星近接順) 掲載日 質量(earth=1) 公転周期 中心星との距離 離心率  

HD 10180 c     8月24日 13.09999911  5.75979日  0.0641AU  0.045
HD 10180 d     8月24日 11.7500002935 16.3579日  0.1286AU  0.088
HD 10180 e     8月24日 25.1000013032 49.745日   0.2699AU   0.026
HD 10180 f     8月26日 23.8999991769 122.76日  0.4929AU   0.135
HD 10180 g     8月24日 21.3999992497 601.2日   1.422AU    0.19
HD 10180 h     8月26日 64.39998592  2222日     3.4AU    0.08

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「The Exitrasolar Planets Encyclopaedia」では、「AstroArts」に掲載された「観測
史上最小の、地球に近い質量」のHD 10180 bを、まだ惑星と断定は出来ないと判
断しリストに上程することを躊躇した模様。もう少しデータが溜った段階で、惑星で
あるとの宣託が下されるものと思われます。にしても、海王星サイズ(地球の17倍)
前後の惑星がよくまあ、これだけゴチャゴチャと狭い範囲にひしめいていられるもの
だ、とかなりの驚き。公転軌道の安定性はあまり高く無いと考えます。さらにこれら
海王星タイプ惑星が大きな衛星を随行させているとするならば、ハビタブル度(居住
可能度)はそれなりに高いものではないか、と。

最注目のHD 10180 b、中心星の周りを1.18日で公転しており、HD10180が、もし我
らが太陽と同等の光度だったとするならば地表温度は楽々1000℃を超えているも
のと想像されます。

太陽系外惑星探査実績が積み上がり始めてからまだ20年にもなりませんが、よく
ぞここまで進歩したものよ、と各データを眺めつつ感慨を覚えます。もしかすると、分
光器HARPS絡みの技術が爆発的向上を見せた可能性あり、です。

僕が生きているうちに、地球同等または火星同等の太陽系外惑星がハビタブル
ゾーンで見つかったとの報が数多く寄せられるものと期待します。いやいや、生
きているうちにどころか、10年前後程度か..



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雨季の雲南・タイでしたが.. (その6)

2010年08月28日 10時31分42秒 | うろつきアーカイヴス
8月15日17時を大きく廻った時間帯。


(左岸ラオス領。何かイミグレーションっぽい建物)


(ケータイ中継塔が建っており、人里へ近づきつつある印象でした)

そう言えばケータイのアンテナマーク、圏外となってしまうか、ラオスor
ミャンマー奥地からの極く弱い電波を感知するだけでしたが、この時点で
3本立ちとなりました。


(キャビン屋根に上って前方を見る、左、米国人夫婦、右、フランス人一家)


(数㌔前方にかなり大きな建築物。どうやらゴールデントライアングル核心部に
突入した様です)


(右岸、派手で押し出しの強い建物。後で、「google earth」にて確認するとメコ
ン川沿いミャンマー領の最南端にこれ見よがしに建てられたカジノ「パラダイス」
でした。外貨稼ぐ為には、この場所は最高)


(左岸ラオス領にはこれまたヘンチキリンな建物。遠くに漢字表記の看板があり、
「金三角経済特区」と微かに読めました。中国がメコン川沿いの小国に資金投下
し、経済的影響を強めようとしている姿、はっきり理解出来ます)

写真に撮り損ないましたが、上写真の右側には中国系だろうと思われる企業の
工場が数棟建っていました。


(メコン川の水面上、ちょうどタイ・ラオス・ミャンマー3国の国境となるポイント
付近から、南に、タイ方面。ど派手な仏像らしきものが見えますが..)


(タイ領北端、巨大な船に乗ったど派手なキンキラ仏像)


(さて、いよいよ船着場、ここが終点かと思ったのですが、違いました。どうや
らこの建物はさらに下流のタイ領チェンコーン・ラオス領フェイサイやパクベン、
そして世界遺産の街ルアンパバーン方面へ下っていくスローボートの発着場
らしい)


(3国がヘンチキリン建造物勝負しているゴールデントライアングル核心部を
通り過ぎ、さらに数㌔南下。スピード自慢のこの高速船も人跡濃いこの付近
では他船に横波の影響を与えてしまうことを留意してノロノロ航行です。中国
人が操縦する中国船のくせに、それなりにマナー守ろうとするのが意外でした)


(さて、右岸に接近し今度こそ着岸しそう)


(岸に沿ってチェンセーンの長閑な町並みが望めました。桟橋は川下の方に)


(船首を上流側に向け)


(最後は水流に船体を預けて、船尾から船着場に着岸)

ごみだらけの汚い桟橋上を荷物ゴロゴロ引っ張ってタイ領チェンセーンに上陸
です。


(あのちいちゃい船に、よくまあ50人近くも乗っていたものだ、と)

少しずつ暗くなる時刻、イミグレーションを探すものの見当たりません。えーい、
もういいやで入国許可スタンプ無しで不法入国した場合、出国に著しい困難を
来たします。

面倒臭いのを堪えて管理事務所探し。桟橋から南に100㍍ほど離れた地点に
ひっそりと灯りが燈っていました。

イミグレーション終了し次は宿探し。S君、チェンセーンでは何の予約もして
いないので、今から探さなきゃ、との言。

「地球の歩き方」を開いてみると徒歩数分で「River Hill Hotel」っちゅーのがある
との情報。薄暮、空き部屋があるか否かやや不安に思いながら田舎道を荷物
引っ張って該当の施設へ。

タイでの有難味の一つに、宿フロントなどでプライマリーブロークン英語が通じる
ことを揚げることが出来ます。中国ではこの部分がダメなので、かなり心細くなる
のですが、とりあえずのやっつけ英語が通じるのは助かります。

フロントのオネーサンに、予約無しだが泊めろ、と言うと二つ返事でOKと。シン
グル一泊二十数㌦でした。そうそう、米ドルが使えるのもグッドだし。


(荷物を部屋に置いて、田舎街へ晩飯喰いに出ました。タイ風バーベキュー店で
まず冷えた「SINGHA LAGER BEER」が出てきました。東南アジアの定番ビール
です。陽に炙られた後だったのも手伝って大層美味に感じました)


(大瓶2本飲み干し、さらにもう1本シンハを持ってこいと言うと、冷えたシンハは
もう無い、とのこと。冷えたやつじゃなきゃ駄目だ、と駄々こねてみると、代わりに
出てきたのがこの「Chang CLASSIC BEER」。これも結構イケました)

ビール飲み焼いた肉を飽きるほど喰った後、日焼けで腫れ上がった脚を引きずっ
て、すっかり暗くなったチェンセーンの街中をよたよた歩いて宿に戻りました。


以下、(その7)に続きます。



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● 窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
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雨季の雲南・タイでしたが.. (その5)

2010年08月27日 12時28分23秒 | うろつきアーカイヴス
8月15日、越境高速船で中国からミャンマー・ラオス境界線上を抜け、タイへ移動
しつつ昼飯時。狭~いキャビン内で船内食が供出されました。見た目貧相な献立
をSUSトレーにて配るだけのものでしたが、喰ってみるとそこそこいけましたので、
余りものまで船員から仕入れ2人分いただいてしまいました。

これだから中々体重減らないわけで..

飯喰いながらも騒がしくしているタイ人団体から避難する意味も含め、船尾のオー
プンデッキへ。


(左から、ミャンマー・タイ・中国・ラオスの国旗。これら掲揚していないと川岸から
銃撃でも受けるのかも。まさかそんなことは無いと思いますが)


(離岸から3時間半。いよいよ左岸の中国領も尽き、瀾滄江はメコン川と名前を
変えます。右岸はミャンマー、左岸はラオス)


(視界は基本、人跡未踏の山岳ジャングルなのですか、30分に一度程度の頻度
で小集落が現れます)


(左岸ラオス側の斜面にやや大きな集落。おそらく少数民族の住居群かと。上陸
したかった)


(これもラオス側集落。どちらかと言えばラオス側に集落多し)


(14時前、右岸ミャンマー側に小さな川港)


(桟橋を上がった道路上にミャンマー語・中国語・英語の表記。ミャンマー語以外
から類推するに、「シャン東部第4特別区 ソアライフェリーチェックポイント」との記
載内容の様でした)


(左岸ラオス側には山の斜面に焼畑多数。ミャンマー側は極く少なく、川の両岸、
住民の生活様式が明らかに異なっている模様。民族出自が異なっているか、
それぞれの政府の焼畑農法規制度合いによるのか)


(ラオス船籍のブリック(貨物船)。あの国の色彩感覚、かなりすごいものでした)


(南下すればするほど、熱帯的天候が如実に。スコールがやってきたと思ったら
すぐに雲が晴れ、熱帯の太陽に炙られることしきり)

オープンデッキでスコールによりずぶ濡れになっても、陽が差せば数分で服は乾
いてしまいます。


(浅瀬や隠れ岩に灯台が設けられていました。河川交通量が多いことを示します)


(ミャンマー側に上座仏教寺院。周囲はジャングル)


(川幅が広がりちょっとした湖沼の様な印象。日本国内の河川とはスケールが
全く異なります。河口までまだ千㌔以上下らねばならぬ地点)


(岩礁が多くともスピード落とさずに舵操作で切り抜けることが多々あり、人力
手漕ぎカヌーで川下りする感覚からすると冷や汗もの。よほど河川の様子に熟知
していなければ、すぐに座礁してしまうはず)


(あちこちで水面から岩礁が頭を出しています。スピード落とし、慎重にコース
選択。このあたりの感覚は川下りカヌーとの共通点多し)


(中国船籍の貨物船。そこそこ喫水深い構造の様でしたが、暗礁に対しての
安全性はどうなのか)


(ラオス船籍のブリック。形状も色合いも見事に変です)


(難所です。川底の岩によって水流に段差が出来ています。キャビンでビール飲
んで騒いでいるタイ人たちに、もし座礁したらいつでも川へ飛び込める様にデッキ
に出とけ、と言いたくなるほど)


(15時過ぎ、ミャンマー側に大きな寺院。たまに見える住居は貧弱でも寺院は立派)

雲量減りスコールが無くなり、西に傾き始めた太陽に強烈に炙られました。デコ
チン・両腕と七分長けズボンからはみ出した脛が焼けてひどいことに..


(水質は劣悪でしたが、酷暑の元、飛び込んで泳ぎたく思いました)

水面下、熱帯の怪しげな巨大淡水魚が多数生息しているはずです。剣呑剣呑..


以下、(その6)に続きます。



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    窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティング
    生成します。
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   です。

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雨季の雲南・タイでしたが.. (その4)

2010年08月26日 22時54分34秒 | うろつきアーカイヴス
さて、8月15日。西双版納タイ族自治州の州都景洪からタイのチェンセーンへ300
㌔の川下りを実行します。途中、中国領からミャンマー・ラオス国境となり、さらに
タイ・ラオス国境となる付近まで、底の浅い河川用高速船でメコン川をバリバリすっ
飛ばし下りします。


(宿から南向きに。遠方には金色の仏像。朝はだいたいこんな天候でした)


(毎度毎度の汁麺喰ってからバイクタクシーで瀾滄江東岸の景洪港へ。ターミナル
ビル前には乗船客だか見送りだか野次馬だか判別しづらい方々が。タイ族の方も
おいででした)


(樹木はトロピカルかつ服装はぐっとくだけてリーズナブルな雰囲気)


(ロビー兼待合室の壁には西を上にした東南アジア地図。メコン川流域のみ記載
されています)

ここで乗船予定者は2グループに分けられました。中国人の団体(おそらく40名
程度かと)とそれ以外の方々(タイ人の団体二十数名、中国人の個人数名、フラ
ンス人一家4名、米国人夫婦、やや怪しい中年日本人男性2名)に。15日の下り
便は乗船予定者が多くなった為、2艘が出航することになりました。

中国人団体と別の船に乗れるというのは僥倖。彼らなにせ騒がしい。彼ら1名で
僕ら日本人3~4人に相当する口数と音量を発生させますので。狭い船の中で8
時間もご一緒するのは回避したく思っておりました。


(バゲージチェックとイミグレーションを大変能率悪く済ませ、ターミナルから桟橋
側に出ました)


(数回渡った西双版納大橋。写っている船に乗ったわけではありません。これは
これで趣深いものではありますが..)


(向こう岸は、前日夕食にありついたリバーサイドレストラン街)


(川上に向いて、乗船予定の「金三角2号」が舫ってありました)


(これに40名弱の乗客と乗務員7~8名も乗るのはかなり厳しいかと)


(狭い板を渡ってタイ人たちが乗り込んでいきます)


(乗船順が最後となってしまい、最も座り心地の悪い最後部席に着座することに)

8時30分出航のはずが50分近く遅い離岸となりましたが、僕以外誰も意に介する
訳でもなく..

出航するや否や、タイ人団体が陽気に音声大きく狭い船内で相互コミュニケー
ション開始。先は長いし朝早かったしで、少しうたた寝でもしようかと思っていまし
たが、全く不可能でした。


(景洪の街を南に外れると両岸はすぐにこんな感じになりました)

出航して1時間、まだ両岸ともに中国領。


(時速40㌔で進む高速船がのろい貨物船を追い抜きます)


(出発して2時間、中国領最後の港で燃料補給と貨物積み下ろしなど行ないまし
たので、狭いキャビンから船尾のオープンデッキへ出ました)

船尾にはこの船が通過していく中国・ミャンマー・ラオス・タイの国旗が掲揚され
ていました。

写真は、上流向いて固定された船の船尾から下流方面。写っている対岸(右岸
側)は既にミャンマー領です。

狭苦しいキャビンでタイ人たちの大騒ぎに付き合うよりも、オープンデッキに座っ
ている方が遥かに良いことにその時気づきました。雲量多く、熱帯の太陽光も
それほど気にならないのがまたグッド。


以下、(その5)に続きます。



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● ㈱東洋硬化へのお問い合せは、当社ホームページの「お問い合せ」欄、
   または、TEL:0942-34-1387  FAX:0942-36-0520
   所在地:福岡県久留米市津福本町1978-1 へお願い致します。

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    ・ロール等円筒形状機械部品のクロムめっき再生(クロムメッキと
   全部カタカナ書きするのではなく「クロムめっき」または「クロム鍍金」
   と書くのが日本語的には正解)が得意です。

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    窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティング
    生成します。
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    ダイヤモンドライクカーボン)膜
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    今まで難しかったマグネシウム合金製部品への耐磨耗性付与
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● ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
    平面研削も行います。
 超厚付電気ニッケルめっきやフレーム溶射による、短納期での寸法・
   形状・機能の復元加工。

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雨季の雲南・タイでしたが.. (その3)

2010年08月23日 00時52分09秒 | うろつきアーカイヴス
8月14日の夕刻、涼しくなる時間帯を見計らって、朝発見した瀾滄江右岸沿いの食い
物屋街に出かけました。


(右岸に沿って過分に整備された遊歩道。19時のこの時分が散歩にもっとも
人気の時間帯らしい)


(水質は劣悪です。源流部、青蔵高原の氷河溶出水に上流部各都市の家庭
排水が混じっている様で、少し生ゴミ臭)

暗くなってくるとそのあたり、分からなくなるので良いです。


(遊歩道には地元民散歩者だけでなく、観光客もたくさんいました。日本人は
ほとんどいない模様。日本各地からシーサンパンナへの交通利便が悪過ぎる
為)

夏的雰囲気を味わうにしては、この景洪の街、「海」という大切な外せないアイ
テムを保持していないのがトロピカルリゾート地として大きく減点。既にイメージ
涵養に成功している中国国内を除き、外国からの観光客が少ない原因はこの
あたりかと。

同じ雲南省内でも中国外に情報発信する量の多い「石林」や「麗江」なんかの
著名観光地には大量の外国人がたむろしています。


(遊歩道のもう一段上に、石畳の道、その道の川側にライトアップされた食い物
屋街)


(この店で晩飯喰いました)

入り口入ると、そのまま川面が望める露天のテラス。その上のテーブルに注文
した品並べて、ビールとともに胃袋へ流し込み。

そこそこ旨いものもありましたが、アク抜きしていない育ちかけた筍の炙り等
は渋くて喰えたものではありませんでした。お隣のテーブルのご家族にヒアリ
ングしますと、この食材の食感はこんなもンだ、とのこと。シーサンパンナの皆
さん、たくましいです。


(暮れてしまうと、対岸のライトがいい感じに)


(棕櫚の木の間から、遊歩道が見えます。瀾滄江の水質が伺えなくなったの
がグッド)

2時間ほど湿った川風に吹かれた後、翌朝早出であることを考え、宿に退散
しました。


(街中も派手にライトアップされていましたが、南国樹木がそれに映えて面白
い雰囲気を醸し出していました。時間があるならばもう一晩滞在したく思いま
した)


以下、(その4)に続きます。



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雨季の雲南・タイでしたが.. (その2)

2010年08月22日 11時24分55秒 | うろつきアーカイヴス


香港→深セン→雲南→メコン川→タイ北部→バンコク、の詳報その2。

8月14日朝、15日景洪港発の瀾滄江(メコン川)下りタイチェンセーン行き乗船券
を買い求めに、船会社事務所行き。

安宿脇の屋台で朝飯にまたまた辛汁麺をひっかけ、そばに止まっていたバイク
タクシーに乗車しました。


(このおばちゃんの運転、スピーディーで強気。かなりスリリングでした。後ろから
大型車に突っかけられでもしたら一巻の終わりなのに、道路中央寄りをけたたま
しく猛然と走ります)


(西双版納大橋(シーサンパンナダーチャオ)を、市街地中心部の西側から港と
船会社のある東側へ。翌日下る瀾滄江の下流方向を臨みます)

船会社の場所をよく知っていると言うので乗ったバイクタクシーでしたが、近所と
目される付近まで来て、実は知らなかったことが判明。ドライバーのオバチャン、
仲間内の運転手たちに道路端でヒアリング。

なんとか、乗船券の購入を果たし、帰路は徒。


(改めて見る瀾滄江上流方向。源流からすでに2000㌔近く流れてきています)


(川の西岸には良さ気な雰囲気の食い物屋街が)

さて、景洪の街中歩きを。

まず、民族工芸品市場となっている中心市街地北部の荘洪路へ行きました。


(10時をちょっと廻った時間帯。全く活気無し。ミャンマーからのエメラルドや
ヒスイを店頭販売する店多し。ミャンマー系のオニーサン方が無駄に声上げ
ていました。ミャンマー系の方々は色が黒い上にアーリア系統の人相なの
で判別容易)

荘洪路の土産物街を東端から西端までくまなく見て歩き、目的の店を1店舗
発見。


(ハニ族成人女性の祭礼用帽子です。手前の3着を400RMB(≒6000円)/着
と、店主か吹っ掛けてきたので立腹しつつ購入回避。奥の女の子用祭礼帽
は80RMB(≒1200円)なんだとか)

他にもハニ族の支族アイニー族のタペストリーだとか、ラフ族やブーラン族の
装飾布など、垂涎の品が埃被り放題で店頭に曝されていました。


(シーサンパンナタイ族自治州に住むタイ族は、さらに「水タイ族」「旱タイ族」
「花腰タイ族」の3つの支族に分類されるそうですが、この盛装、水タイ族の
ものらしい。どうせ吹っ掛けてくるのはわかっていましたので、価格を聞く気に
なりませんでした)

結局、ハニ族の女の子用祭礼帽のみ、80RMBから60RMBに値切って購入。
アイニー族のタペストリーを買っておくべきだったと、いまだに後悔しています。

とりあえずハニ族の帽子1着ゲットした処で、荘洪路東端からタクシーに乗り、
市街地南部の民族風情園へ。


(椰子の木の街路樹。雰囲気最高なのですが、歩いてこの下通行する場合、
椰子の実落下に細心の注意を払わねばなりません。かなりデインジャラス)


(雲南省解放記念塔と動物園とミニ遊園地があるだけ。名称のワリに消化不
良になること請合いの施設でした)

午前中にも関らず激しく暑い空気の元、民族風情園から1㌔ほど歩いて西双
版納南葯園へ。入場券販売担当者が出勤するのは午後なんだとかで、やる
気の無い門番に門前払い喰わされました。入場させないならば門番など置か
ずにゲート閉めてクローズしてしまえばいいのに、と思いましたが、ここは中国、
郷に入っては郷に従え、です。ヤレヤレ..

さらに移動し、西双版納熱帯花卉園へ。


(ここは綺麗に整備された正真正銘の観光施設でした)


(草本薀蓄の必要性を強く感じました)


(この雰囲気がシーサンパンナを代表しているわけでは決してありません)


(一点美麗過ぎる整備された草原。なんでも、1961年にこの熱帯花卉園で
中国-ビルマ首脳会談が行われた、だとか、周恩来が視察に来た、だとかで
大層美しく整えられたそうです)


(暑すぎなけりゃ、長時間散策にはもってこいです)


(色合いが南国のもの)

西双版納熱帯花卉園内をうろつき昼時になったのを見計らって、市街地東部
の外国人向けカフェが数軒立地するあたりへ移動。景徳東路と曼聴路の三叉
路南東角に思惑通りの店を発見しました。


(店名記録し忘れましたが、「WESTERN RESTAURANT」と表記されていま
したので、さっそく入店)


(通例の「有没有、冷的啤酒?」で、「HARBIN BEER」が出てきました。他に
炒め飯やパスタ類をもそもそ喰って昼飯としました)


(上座仏教を信仰するタイ族の多い土地柄、街角に寺院をイメージした東屋)


(この街路樹がまた趣き満点。ただし、蔓が垂れ下がっているので歩行者は
避けて歩く必要あり。歩道を歩く皆さんにとって、周辺注意力と緊張感を高く
しておく必要のある街です)

腹も満ちたし、炎天下歩き回るのもしんどいし、で、夕飯時まで宿に避難する
ことにしました。


(宿に戻り、ハニ族の女の子用祭礼帽を撮影。左前から。縁を取り巻く銀玉は
アルミ製半割れ玉を木綿糸で結んだもの)


(右後ろから。後ろに垂れ下がる房の脇にコイン状の金属装飾片が結び付けて
ありました。ハニ族に限らず、中国南西部に居住する諸族の祭礼帽によく見ら
れる硬貨装飾様式の一種です)


(安宿5階窓から見た隣の棟。こちら側も同様のデザインでした。外観は派手派手
しいのですが、内側は無機質そのものでした。おそらく、土焼きレンガを漆喰で塗
り固めたものだろうと、推測)


(マンションの足元には椰子の木付きプール。バブリーな雰囲気満点な大道具)

数度に渡り見張っていましたが、一度も誰も泳いでいませんでした。


以下、(その3)に続きます。



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雨季の雲南・タイでしたが.. (その1)

2010年08月21日 22時10分37秒 | うろつきアーカイヴス


さて、数日前行なった、香港→深セン→雲南→メコン川→タイ北部→バンコク、の
詳報。

8月12日、10時50分発のキャセイパシフィックで香港へ発ちました。いつもの台北
ワンクッションの後、香港着が現地時刻15時。通関・荷受諸々に時間を費やし、
くそ暑い中、S君と合流して15時半過ぎ発の2階建てバス2階最前列に座る頃には
ヘトヘトに。

さらに電車に乗り継ぎ、香港・深セン越境地点の羅湖からイミグレーションを2回
通過して、大陸中国に入り込めたのは17時を廻った時間帯でした。

現地表面処理設備メーカーさん差し向けのワンボックス車に乗り込んで、夕刻の
街中、イリーガルな雰囲気漂う深セン市街地を30分程度走行。

深セン宝安空港近くの設備メーカーさんで日本向けの表面処理設備を見学し、質
疑応答などを数十分行なわせていただきました。

大陸中国の設備作成能力水準を理解する事が出来ました。結論、「侮れず」です。
今後、単発設備・アッセンブリーいずれも大陸中国の存在を意識することになりそ
うです。

20時を大きく過ぎた頃より、深セン滞在中の表面処理関連の旧知の方々計6名で、
日本食喰い、遅くまでカラオケ歌っていました。


13日朝、二日酔いによるフラつきの中、早い時刻の飛行機で深センから雲南省の
省都昆明へ移動しました。半覚半睡の元、機内で体調を取り戻すことに成功。


(さて、昆明空港ターミナル前の駐車場です。一昨年の7月、この付近とターミナ
ル内・駐機場が冠水して空港が丸々一日クローズとなり、ここから移動した後に
行なう営業活動予定が滅茶苦茶になったこと
、懐かしく思い出されます)

タクシーで昆明市街地南東郊外にある長距離バスターミナルへ。


(西双版納(シーサンパンナ)タイ族自治州州都景洪(ジンホン)行きの正午発寝台
バスに滑り込むことが出来ました)


(進行方向に足先を向けた狭い寝台が3列2階建てに配置され、定員40名強。7時
間半の長距離ランに備えて、あまり綺麗そうでない寝具などが用意されています。
景洪までは500㌔前後の高速道路走行だとのこと)


(走行2時間弱の地点でトイレ・昼食タイムとしてバスは大休止。40分間ストップ
です。玉渓(ユイシー)という小都市)


(玉渓バスセンター併設の食堂で汁麺喰いました。もっとも薄味のグレードにして
もらったはずなのですが、ビジュアル通りの辛さでした)


(辛いなりに喰い足りなかったので太麺バージョンにトライ。山梨のホウトウか、
大分のヤセウマの様な麺幅。ただし、全て米麺です)

雲南南部での米麺にして、ベトナムのフォーと既に同類の文化圏を形成している
のではなかろーか、と勝手に推測していました。


(標高2000㍍近い昆明から下り基調でミャンマー・ラオス国境へ向けて南下して
いくものですから、車窓に映る風景が刻々と暖地化していく様子がはっきりわかり
ました。写真は、イ族だかタイ族だかハニ族だか、の集落)

南下していくに従い、車外の温度を示す表示板の数字が上昇。15時過ぎには41℃
となりました。加えて、東南アジアの天候要素を色濃く現すかの様に、数度に渡る
夕立というかスコール。

これら騒々しい車外風景に勝るとも劣らぬのが、車内で放映されていたジャッキー・
チェン主演映画。奮発したサービスを意味するものなんでしょうが、大音響で流され
るカンフーコメディー画像の傍で仮眠をとることなど不可能。

一部工事中だった箇所を除けば、基本、滑らかに高速走行出来たバス移動でした
が、終点の景洪バスターミナルに到着したのは21時過ぎ。始発地の切符売り場で
聞いたのより1時間半の延着でした。特段トラブルもなくスムーズに走ったと言うの
にです。

上機嫌そうにハンドルを握る運転手をずっと見ていて思いあたったのが、始発時刻
も経由地着発も到着時刻も、あくまで参考とするべき目安程度のものであって、そ
れ以上のものでもそれ以下のものでもないとの認識を堅く保持していそうだという
事実。他の乗客たちも、無事に着いてよかったね、と大幅延着のことなど歯牙にも
かけていない様子。釈然としないのは独り僕だけだった様でした。

S君が予約してくれていた景洪での安宿(100RMB=1400~1500円)は、バスター
ミナル近くで便利ではありましたが、ホテルと言うよりマンションの一部屋貸し状
態のもの。投資目的で購入したマンション物件を利用しないのは勿体無いとの思
惑で、短期長期滞在者用に開放している様でした。

とりあえず、部屋に荷を置いて遅い晩飯喰いにS君と外へ出、露天にテーブル並べ
て串焼き肉など食べさせてくれる飯屋に行き着くことが出来ました。


(有没有、冷的啤酒?(冷えたビール有る?)と、店のオネーサンに言うとすぐに持っ
てきてくれたのが、左「Beer Lao」と右「HARBIN BEER」。個人的趣味としてはビア
ラオを奨めてみたい処ですが、どちらも日本のビールより薄味で旨くはなかったです)

前日も深酒気味だったことだし、翌日は熱帯の空気の中をあちこち歩き回るつもり
だし、で、現地のビールでちょっと口唇湿しただけで早々に宿へ戻りました。


以下、(その2)に続きます。



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「CRAFT」5年目のスタートとなる年次総会案内を関係者に送信

2010年08月19日 20時11分05秒 | 業界ネタ


「中小製造業経営研究会CRAFT」が設立されてから4年となりました。本日、
会員&オブザーバー・会員見込者への2010年度総会&9月例会案内を送信
しましたので、以下に記録として、転載。





さて、当会が発足してから、丸4年が経過致しました。5年目のスタートと
しての年次総会、さらにそれに先立ち9月例会を以下の様に企画しました
ので、是非とも、ご参加下さい。特に、年次総会は、来年度の会活動内容
を左右する大切な催しです。ご多忙中恐縮ではございますが、万障お繰り
合わせの上、ご参加いただきます様、ご案内申し上げます。

-----------------------------------------------------------

●9月例会 及び 2010年度年次総会

  ・9月例会
   日時:9月15日(水曜)17時~18時半前後
   場所:㈱東洋硬化事務所2階会議室  南側駐車場に駐車スペース
      有り
   内容:東洋硬化工場内業務視察&質疑応答

   大変僭越ながら当社業務について、会員・オブザーバーの皆様にご
   見学いただくこととしました。数年前に一度実施した企画ではあります
   が、それ以降、現時点までの状況など説明致す所存です。

  ・2010年度年次総会
   日時:9月15日(水曜)19時~
   場所:久留米市役所3階会議室
   内容:
       ①2009年度実施事業報告
       ②2009年度決算報告
       ③役員改選
       ④2010年度活動予定策定
       ⑤2010年度予算策定

   今年は役員改選年にあたります。ご出席の上、ご審議宜しくお願い
   致します。

   年次総会終了後、懇親会を行ないます。

----------------------------------------------------------

年次総会については議決事項を含んでいます。当会は任意団体ですので、
法的拘束はございませんが、議決内容については多数の賛同を頂戴致し
たく考えるものです。会員方で、万が一、総会にご欠席なさる場合には議決
については議長がそれを代行させていただきますので、その旨ご承知の上
で、出欠ご連絡いただきたく宜しくお願い致します。

なお、残念ながらご返信なき場合は、議決について議長にご一任いただい
たものと判断致します。




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スワンナブーム空港

2010年08月17日 09時52分13秒 | 今日の東洋硬化
昨朝、タイ領最北限に近いチェンセーンをバスでスタートし、チェンライへ。街中の山岳民族博物館に寄った後、格安航空便でバンコク。

夕方、表面処理薬品メーカーのO‐A社を訪問し、硬質クロム鍍金技術を中心に様々情報交換。

夜はO‐A社スタッフ方と日本食レストランでイカソーメンと芋焼酎食らっていました。

今、スワンナブーム空港でCXの離陸待ち。

国境の川

2010年08月15日 21時07分58秒 | 今日の東洋硬化
朝9時、景洪発瀾滄江(メコン川)下りタイチェンセーン行きに乗り、今もまだ川の上です。

写真、右岸はミャンマー、左岸はラオス。

両岸、ほぼ人跡未踏の地なのですが、稀にケータイにアンテナマークが立ちます。さっきはおそらくミャンマーの電波。今はラオスの電波。

両岸のジャングルを見ながら、チェンセーンまで、後2時間川下り。

瀾滄江

2010年08月14日 20時01分04秒 | 今日の東洋硬化
朝、明日乗船予定の西双版納(シーサンパンナ)景洪発タイチェンセーン行きの切符買いに、景洪市街地北外れの切符発売業者事務所へ。街中への帰り道、瀾滄江(メコン川)に掛かる橋を渡りました。

雨期なので水量かなり多く、客船での航行に支障はなさそう。

朝8時半にスタートし、チェンセーンまで9時間かかるらしいです。

台北桃園空港

2010年08月12日 13時58分10秒 | 今日の東洋硬化
台北桃園空港でのCXワンクッション最中です。AUの海外契約に関連するのか否かわかりませんが、台湾で自動的に接続されるChunghwaでは通話不能。キャリヤを手動でFarEastoneに切り替えると通話出来ました。何故なのか不明。

後でAUに勤務している弟にヒアリングしてみます。

と言っても、奴、使い方知らんことが多いので、あまりアテになりませんが。

今から深センに移動開始します

2010年08月12日 06時53分49秒 | 毎日がつらつらと過ぎていきます


台風一過の青空です。今から福岡空港へ移動し、キャセイパシフィック(CX)で
香港行き。午後、S君と合流して深センへ越境です。

国内線、東方向行きは現時点では条件付き運行便がまだある様ですが、10時
過ぎのCXは問題なさそう。台北ワンクッションしますので、香港まで時間がかか
るのが難点なのですが、台北桃園空港で美味いもの何か喰える時間をゲット出
来たと、前向きに考えることにしています。


S君と無水クロム酸その他資材類について諸々打合せしてきます。



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   と書くのが日本語的には正解)が得意です。

● 窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
    窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティング
    生成します。
● 高温耐酸化性に優れ、高硬度を保持する窒化クロムアルミ膜成膜可能
   です。

● 高硬度・平滑性・滑り性に優れたDLC( Diamond Like Carbon :
    ダイヤモンドライクカーボン)膜
の成膜可能。さらには、本邦初、DLC
   膜の再生加工も開始。

● 無電解ニッケル-リンめっきの軽金属上への析出、他被膜との積層処理
    可能です。被膜の付加価値向上にお役立て下さい。

● マグネシウム合金上へのアークイオンプレーティング成膜が可能です。
    今まで難しかったマグネシウム合金製部品への耐磨耗性付与
    ご利用下さい。

● ローター・ファン・クランクシャフト等のバランシング(回転体釣合せ)
● ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
    平面研削も行います。
 超厚付電気ニッケルめっきやフレーム溶射による、短納期での寸法・
   形状・機能の復元加工。

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