地味ログ東洋硬化.うろつき雑記

寒い時も暑い時も、寒い場所も暑い場所も、処かまわず神出鬼没な東洋硬化の表面処理を、ポップに語ります。

採用可否・機械修理・訪問者・展示会新機軸

2013年09月29日 22時20分42秒 | 毎日がつらつらと過ぎていきます


欠員補充と増強の為、先々週後半から吹かせていた面接の嵐、先週前
半も回数を重ねておりました。

24日(火曜)に3名、25日(水曜)に3名、26日(木曜)に2名。木曜夕刻時
点で、様々考慮した結果、バフ研磨係に1名・湿式めっき課に5名、10月1
日から採用することになりました。それとは別に来春卒業予定の大学4年
生2名と高専5年生1名の採用も決定しています。人件費負担がかなりき
つくなってきますが、業務が今までなりに回ってくれれば経営指標は無難
に推移してくれるものと思っています。

26日(木曜)は、当社が6台所有している円筒鏡面研削盤の内、最も長尺
加工の出来る機械が修理工場に出ていきました。


(購入後30年を超える年季モノです)


(入れ替わりに、春先に修理に出していた最古参の1台が、ほぼ新品に
近い状態になって戻ってきました)


(これで、あと数十年は稼働してくれるはず)

27日朝、ノヴォクズネツクにある企業からの見学者が来社してきました。
工場見学と当社の加工技術を先方に移植する為の情報収集が目的で
す。27日丸一日と28日午前中、工場内を計3周して見学と質問回答の繰
り返し。本気度かなり高い印象でした。27日は「鳩屋別館」、28日は「新八
寿司」に連れて行き、ビール・ワイン・日本酒・芋焼酎をガンガン飲ませま
したが、こちらが返り討ちに遭う寸前でした。やはり身体デカイと肝臓もデ
カイみたい。今回の見学者は、企業最高責任者ではなかったので情報を
持ち帰る処まで。その報告を元に、数週間以内に、次のステップへ進む
か否かの連絡が先方から入ってきます。やるだけのことはやったので、
後は待つだけ。

7月の頭に、地元の医療法人「天神会」とウラジオストクの「オケアン・メ
ディカリツキー・ツェントル」の業務提携橋渡しを行ないました。先週「オケ
アン~」のオーナーご自身が脚を痛めたとかで、「天神会」にSOSを発して
きました。さらには、ケメロヴォ州の見込み客の知人女性も顎関節の不調
だとのことで、レントゲン写真とロシア語のカルテをPDFで送信してきまし
た。当社の本来業務とは大きく外れたこの手のお問合せに的確に対応で
きるわけもなく、概略内容を翻訳した後、全て「天神会」に取次ぎ。まさか、
こげな流れが発生するとは夢にも思いませんでした。ビックリです。

明日は、中途求人応募者と来春大卒予定者を各1名面接・試験します。
この2名への対応で、今秋の増強についての動きはおしまい。採否決定
は10月1日です。

インテックス大阪で10月2日から開催される「関西機械要素技術展」に、
今年も当社はブース出展します。今年の展示担当者は、製造部次長のT
君と営業フロントのS君。通例の展示内容に加え、新機軸の展示物を持
参します。来場なさる皆さんのご反応は如何か。10月2日は社内会議日
なので、僕は久留米にいますが、3日は朝早い時刻のピーチアビエーショ
ンで福岡から関空へ。3日と4日はブースに貼りつきます。3日の晩は天王
寺区のお得意先社長と会食予定。4日の晩はひさしぶりに靱公園北側の
居酒屋「しらさわ」に行ってみよう。



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● ㈱東洋硬化へのお問い合せは当社ホームページの「お問い合せ」欄、
   または、TEL:0942-34-1387  FAX:0942-36-0520
   所在地:福岡県久留米市津福本町1978-1 へお願い致します。

● シリンダーロッド・シャフト・ピストン・フロントフォークインナーチューブ
    ・ロール等円筒形状機械部品のクロムめっき再生(クロムメッキと
   全部カタカナ書きするのではなく「クロムめっき」または「クロム鍍金」
   と書くのが日本語的には正解)が得意です。

● 窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
    窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティング
    生成します。
● 高温耐酸化性に優れ、高硬度を保持する窒化クロムアルミ膜成膜可能
   です。

● 高硬度・平滑性・滑り性に優れたDLC( Diamond Like Carbon :
    ダイヤモンドライクカーボン)膜
の成膜可能。さらには、本邦初、DLC
   膜の再生加工も開始。

● 無電解ニッケル-リンめっきの軽金属上への析出、他被膜との積層処理
    可能です。被膜の付加価値向上にお役立て下さい。

● マグネシウム合金上へのアークイオンプレーティング成膜が可能です。
    今まで難しかったマグネシウム合金製部品への耐磨耗性付与
    ご利用下さい。

● ローター・ファン・クランクシャフト等のバランシング(回転体釣合せ)
● ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
    平面研削も行います。
 超厚付電気ニッケルめっきやフレーム溶射・アーク溶射による、短納期
での寸法・形状・機能の復元加工。

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先週・今週・来週

2013年09月22日 22時12分55秒 | 毎日がつらつらと過ぎていきます


先週日曜の「毎日新聞 今週の本棚」で面白げな書評が載っていました。

今週の本棚:白石隆・評 『国家はなぜ衰退するのか 上・下』=D・アセ
モグルほか著


◇国家形成と経済発展の因果関係に迫る

 本書の原題は「国はなぜ失敗するのか」。日本、米国、英国、ドイツなど
では、最も貧しい人たちでも教育、医療、公共サービスが受けられ、経済
的・社会的機会も、サハラ以南のアフリカ、南アジア、中央アジアなどに住
む圧倒的多数の人たちよりはるかに恵まれている。また、アフリカにある
といっても、シエラレオネでは国が破綻しているのに、ボツワナでは政治的
安定と経済成長が実現されている。では、なぜ、世界には豊かな国と破綻
した貧しい国があるのか。

 産業革命が英国でおこったのはなぜか。西欧で近代化がはじまったのは
なぜか。なぜ、日本は19世紀に近代化の途(みち)を歩みはじめ、中国は
そうならなかったのか。こういう問いについてはすでに多くの研究がある。
本書の強みは、そういう研究も踏まえた上で、なぜ豊かになる国と貧しい
国があるのか、理論的に説明し、特に「国はなぜ失敗するのか」について、
見事な理論的洞察を提供していることにある。

 では、なぜ豊かな国と貧しい国があるのか。本書はこれを二つのステッ
プで説明する。まず、政治・経済制度を「収奪的」か「包括的」かで区別し、
世界の国々の歴史的軌跡を制度の観点から解釈する。次に、世界のある
地域で包括的制度が生まれ、ほかの地域では生まれていないのはなぜか、
を説明する。

 包括的な政治・経済制度と繁栄はつながっている。包括的経済制度の下
では、所有権が保証され、平等な機会が与えられ、新しい技術への投資
のインセンティブがある。収奪的制度の下では、所有権は保証されず、少
数のエリートが多くの人たちの資源を搾り取る。投資のインセンティブはな
い。そのため、包括的経済制度は、収奪的経済制度より、経済成長につ
ながりやすい。

 包括的経済制度は包括的政治制度を支え、またそれによって支えられ
る。包括的政治制度においては、近代的な国家機構が形成され、政治的
中央集権下、政治権力が広く多元的に分配されている。こういう政治制度
の下では、法と秩序が確立され、所有権が保証され、包括的市場経済が
つくられる。一方、収奪的政治制度の下では、国家権力は少数の人たち
に集中し、支配エリートは、多くの人たちの利益を犠牲にして、みずからの
利益を拡大しようと、収奪的経済制度を維持・発展させる。

 ただし、これは、収奪的政治制度の下で経済成長はおこらない、というこ
とではない。近年の中国を見れば明らかな通り、近代的国家機構がつくら
れ、政治的中央集権化が実現されれば、収奪的制度の下でも経済成長は
おこる。しかし、収奪的政治制度下での成長は持続しない。それは二つの
理由による。第一に、持続的経済成長はイノベーションによってもたらされ
る。しかし、イノベーションは創造的破壊をもたらし、創造的破壊は旧勢力
の衰退と新勢力の台頭をもたらす。そのため支配エリートはイノベーション
を怖(おそ)れ、経済成長は持続しない。第二に、収奪的政治制度の支配
エリートは圧倒的多数の犠牲に上にたいへんな利益を享受する。そのた
め多くの勢力が武力に訴えても支配エリートに挑戦し、国家権力を手に入
れようとする。その結果、収奪的政治制度の下では、政治は不安定化し、
ときには国家の破綻をもたらす。

 国家形成と経済発展について学ぶところの多いすばらしい本である。今
年、これまでに読んだベストの本として推奨する。(鬼澤忍訳)



で、敬老の日に紀伊国屋に行ってさっそく購入してきました。この手のマク
ロ政経史本読むの大好きだし、白石隆さんが今年現時点までのベストだと
か言って煽りなさるもンだから、こりゃ読んどかにゃなるまい、と大枚叩い
てゲット。


(ところが、丸一週間目の今日の段階でまだ1ページも読めていません)

と言うのも、火曜夜は、新工場に導入したホーニング機がイマイチ動作宜
しくないので、調整においでいただいた取次ぎ商社のSさんと「飲み」。

水曜夜は、中小製造業経営研究会CRAFTの年次総会&9月例会&懇親
会で「飲み」。

木曜夜は、中小企業家同友会りょうちく支部9月例会&懇親会で「飲み」。

金曜夜は、筑後中小企業経営者協会社員親睦委員会主催の独身交流会
「クローバーの会」世話役(実は単なるお囃子係)として「飲み」。

と、連続して宵の口から夜半にかけての時間帯に全く自由度が無かった
ばかりか、肝臓に負担かけつつ、睡眠時間減らすことに没頭してしまって
おり、秋の夜長、じっくりと読書しようか、などと殊勝な態度を取ることは出
来ず仕舞いでした。

工場増床・機械増設や新規にプロジェクト的なものを立ち上げていたりし
ますので、ひどい人手不足でもあり、先週金曜に2名、土曜には4名、日
曜の今日も1名、明後日火曜に3名、水曜に1名、金曜に1名、と、本来業
務を打っちゃって少しでも良い人材を集めなきゃ、と面接の嵐吹かせまくっ
ています。

部門別にすぐに補充する中途採用と、来春卒業予定者の新卒採用の両
方の面接と、本来ならば時期をずらしてやれば良いのに、な入社試験など
を同時進行集中豪雨的に行なっている為、傍から見ると不必要にしか見
えぬ繁忙状態の中にいます。


今日は10時から1名入社試験を受けていただいた後、時間が無くて捌け
ていなかったデスクワークを15時頃まで行なっていました。

今夜は、ちっとは時間が出来たので、こうして再開後3記事目のブログアッ
プを行なっています。

忙しくしていなければ寂しくなる、だの言うわけでは決してありませんが、
自分と自社身辺整備したい欲求を進めると、こんな風になってしまうことが
多くなり、結局、ブログアップ継続はやはり難しいぜなどと、再開3記事目
で早くも愚痴が出ています。

今週の予定。明日は昼過ぎまで惰眠を貪り、火曜からの面接と「飲み」に
対する体力的アドバンテージを作っておくつもりです。2~3日持ち堪えれ
ば、普通、後は惰性で土曜まで転がり込んで行けるものなんですが、今
週後半は、ロシア連邦ケメロヴォ州ノヴォクズネツク市からの工場見学者
がお出でになる予定で、2日ほど連続で和食の店に連れていく必要があ
ります。奴ら、例外無しにアルコール耐性高いので、相手するのにはかな
りの体力が必要。

さらに、来週はインテックス大阪での「関西機械要素技術展」に展示出展
しますので、その応援&関西のお得意先各位との「飲み」が待っています。

せいぜい、肝臓の具合に気を付けておこう。



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● シリンダーロッド・シャフト・ピストン・フロントフォークインナーチューブ
    ・ロール等円筒形状機械部品のクロムめっき再生(クロムメッキと
   全部カタカナ書きするのではなく「クロムめっき」または「クロム鍍金」
   と書くのが日本語的には正解)が得意です。

● 窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
    窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティング
    生成します。
● 高温耐酸化性に優れ、高硬度を保持する窒化クロムアルミ膜成膜可能
   です。

● 高硬度・平滑性・滑り性に優れたDLC( Diamond Like Carbon :
    ダイヤモンドライクカーボン)膜
の成膜可能。さらには、本邦初、DLC
   膜の再生加工も開始。

● 無電解ニッケル-リンめっきの軽金属上への析出、他被膜との積層処理
    可能です。被膜の付加価値向上にお役立て下さい。

● マグネシウム合金上へのアークイオンプレーティング成膜が可能です。
    今まで難しかったマグネシウム合金製部品への耐磨耗性付与
    ご利用下さい。

● ローター・ファン・クランクシャフト等のバランシング(回転体釣合せ)
● ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
    平面研削も行います。
 超厚付電気ニッケルめっきやフレーム溶射・アーク溶射による、短納期
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中小企業問題全国研究集会

2013年09月22日 00時43分32秒 | イベントネタ
中同協主催の中小企業問題全国研究集会(全研)が来年2月に広島で開
催されるらしいのですが、その際の分科会で東洋硬化業務内容について
報告するように、との、事務局からのご提示がありました。

2年前にシーホークで開かれた福岡県フォーラムの際、既に報告を済ませ
ていましたので、もう声がかかるこたーなさろー、とタカ括っていました。そ
れが、福岡県フォーラムよりさらにグレードの高い全研で話せなどと、タイ
ガイな青天の霹靂。

とりあえずはお断りしようと思っていたのですが、ままよ、自分の頭の中を
ブラッシュアップするにゃちょうど良い機会だし、PR効果もナンボかは期待
出来るだろうし、準備に大手間かかるのは間違いないながら、お話をお受
けしてみようと、方向転換しました。

福岡県フォーラムの際にpptで説明したマーケティングについての話に財
務話くっ付けて、最後は将来構想をボンヤリ話して締めるぐらいならば出
来そうです。間違っても、経営理念と指針については話す気無し。

報告の前後で取りまとめてくれる座長役には、エキセントリックでアヴァン
ギャルドな物言いが良い味出している四ヶ所鈑金塗装の四ヶ所社長にお
願いし、二人で行儀の悪い分科会を作れるならば良しとしたく思っていま
す。

ただし、報告時の聴講者に、当社完全同業の硬質クロム鍍金業者さんが
混ざらないようにご配慮いただくとの前提条件を飲んでいただけぬならば、
この件はご破産としたく思います。上品な話は、私は無理ですが、下品過
ぎぬようにも気をつけるべきで、かなり気を使うことかと考えています。


工場増設がひと段落したのでブログアップ再開します。ペースは不明ですが

2013年09月16日 22時29分31秒 | 東洋硬化ってこんなのやってたんだ!


1月まで弊ブログご高覧下さっていた皆様から、まだ再開しないのか?とか、
もーやめるのか?、とか、様々かしましくご意見頂戴しつつ8ヶ月。今日より
再開させていただきます。

ただし、業務周辺諸事のうち片付いたのは工場増設についてのみ。その他
諸々ありますので、ブログアップペースがどうなるのかは不明です。

さて、昨年末より着工していた西側隣接地への工場増設と付随工事につい
て、ひとまとめにしてみましたので、ご覧下さい。


(2月。数千年前まで有明海が入り込んでいた沼地を農地化した場所です。
地盤改良をガッチリ行ないました。工作機械が傾ぐようでは困りますので)


(2月半ば過ぎより、梁となる鉄骨を建て始めました。初日)


(2日目)


(3日目)


(4日目)


(5日目。建て始めたら早いのな)


(6日目)


(7日目)


(新工場全景が入りきれなくなり、西北側の金丸川に架かる橋の上から)

工事途中、2月にサハリン-ハバロフスク、3月に甘粛省-四川省、そしてモス
クワ-ケメロヴォ州-沿海地方と再々出張していましたので、帰ってくる都度、
工事がステップアップしていく感じでした。


(新工場2階に設けた第2食堂から見た新工場棟。3月)


(クレーン補修用のキャットウォークから)


(鉄骨への塗装。手作業です)


(床のライニング終了時点)


(工場北側からの全景。右側が今回の新工場です。左側のクロム鍍金棟が
「昭和」感を醸し出しています)


(4月。施工業者さんからの引き渡し時点です)


(小型工作機械設置部分と2階は食堂)


(ゴールデンウィーク明けに、購入し商社さんの倉庫で眠っていた工作機械
類が搬入され始めました。これは平面研削盤)


(こちらは円筒鏡面研削盤)


(5月、中国から帰ってきた段階では、既に、小型工作機械類の引っ越しの
山場は過ぎたようでした)


(5月半ば、スペース空いた旧工場側に導入する新古TAC旋盤用の基礎工
事を開始しました)


(こちらも旧工場です。新古CNC旋盤用の基礎工事を開始)


(6月になると工場の外構工事も進捗)


(6月半ば、新古TAC旋盤が旧工場に座りました)


(同じく新古CNC旋盤も設置されました)


(バフ研磨加工場です。作業環境、格段に向上しました)


(明かり取り用窓からの西日が、夏場はしんどい。遮光シールを貼らねばな
りません)


(入出荷作業場です。この部門も、作業環境と作業効率は格段に向上しまし
た)


(お隣の植木業者さんにお願いして、道に沿ってカイヅカと樅の木を植えて
いただきました)


(新古CNC旋盤の加工最大長さは3000mm。今の処、稼働率は3~4割)


(6月、左の旧工場と右の新工場をレールで結ぶ工事を始めました。ホント
は棟を繋げてクレーンを連結させたかったのですが、それはまかりならん、
との消防署からのお達しを頂戴していたので、次善の策としてレール上台車
にて重量物を運ぶことに)


(新工場棟2階の第2食堂。現在は30名強程度がここで昼食摂っています
が、その倍は軽く収容出来ます)


(7月半ば時点、スイスから搬入されてくるホーニング機2号機用スペース)


(で、7月20日過ぎに搬入されてきました。右が1号機、左が2号機です)


(こいつがホーニング2号機。新機軸の機能が付与されており、それについ
ては追々)


(7月末時点、新工場から見た旧工場とのレール締結工事現場)


(旧工場側奥深くにもレール敷設用の基礎工事を行ないました)


(カーブ付けて、転車台付けて、待避線付けて)

旧知の皆さんから、アンタ鉄ちゃんやったとね、とご感想をいただきました。
決してそうではありません。


(さらに旧工場の東奥までレール敷設)


(レール締結数日前)


(8月旧盆休み明けにようやく新旧工場がレールで結ばれ、加工品の部門
間搬送が格段に便利になりました。この写真は旧工場側から見た新工場)


(こちらは、新工場側から見た旧工場です)

これで、当初予定していた今回の工場棟増設関連工事は終了です。後はせ
いぜい稼がにゃなりません。



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    ・ロール等円筒形状機械部品のクロムめっき再生(クロムメッキと
   全部カタカナ書きするのではなく「クロムめっき」または「クロム鍍金」
   と書くのが日本語的には正解)が得意です。

● 窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
    窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティング
    生成します。
● 高温耐酸化性に優れ、高硬度を保持する窒化クロムアルミ膜成膜可能
   です。

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   膜の再生加工も開始。

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