昨２９日で今年の終業．．．

現在３０日の２２時半です。独りで事務作業しておりました。明日も数時間
行なう予定です。

昨日が当社の今年最終営業日でした。部署ごとに朝から大掃除など行なって
おりましたが、クロムめっき部門は少々残業になってしまいました。

今日もクロムめっき液イオン交換作業の為に２人ほど出社。機械加工部門も
機械メンテナンスに一人出社でした。


昨日の様子。


（事務所玄関に立派な角松としめ飾り。写真に写っている営業担当のＩ-Ｙ君
が作りました。ややサイケデリックな色調は彼の好みか）

終業の後、部門別忘年会をハシゴしました。


（まず、営業部門からのぞいてきました。西鉄久留米駅北の路地裏にある
「なじみ亭」。昨年、機械加工部門がここで忘年会を開きましたが、今年は
営業部門が。他部門からも少しの出席を見、総勢１２名）

４～５０分ほど鍋をつついてから、文化街に移動し、機械加工部門の宴会へ。


（三本松公園南側筋沿いにある「大地の豚」。洒落た料理と器でした。「金鳥
蚊取り線香」の看板は何故に？）

こちらの忘年会は、他部門からの出席者を合わせて１６名でした。

２つの忘年会のハシゴを終え、今年の忘年会出席回数は全１３回でした。

やれやれ．．．


（文化街入口の甘栗屋前から明治通を東向きに撮影。街路樹の期間限定
イルミネーションが美しかったです。景気が悪いなりにそこそこの人出で
した）


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●　㈱東洋硬化へのお問い合せは、当社ホームページの「お問い合せ」欄、
　　　または、TEL:0942-34-1387 　FAX:0942-36-0520
　　　所在地:福岡県久留米市津福本町1978-1　へお願い致します。
●　シリンダーロッド・シャフト・ピストン・フロントフォークインナーチューブ
　　　 ・ロール等円筒形状機械部品のクロムめっき再生（クロムメッキと
　　　全部カタカナ書きするのではなく「クロムめっき」または「クロム鍍金」
　　　と書くのが日本語的には正解）が得意です。
●　窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
　　　 窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティングで
　　　 生成します。
●　無電解ニッケル-リンめっきの軽金属上への析出、他被膜との積層処理
　　　 可能です。被膜の付加価値向上にお役立て下さい。
●　ローター・ファン・クランクシャフト等のバランシング（回転体釣合せ）
●　ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
　　　 平面研削も行います。
●　フレーム溶射による、短納期での寸法・形状・機能の復元加工開始
　　 　しました。
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今年最後の日曜日。晴天でしたが

晴天の日曜日でしたが、うろうろ致さずにおりました。

昨月からの課題となっていた難加工物が仕上がる日ですので、１０時過ぎに
出社し、完成を確認。各工程担当者＆フロントＳ君との簡単な打合せなど。

この件の反省会は明日午後から行なう予定です。


最後まで残っていたクロムめっき部門の数人が帰った後、時間がまとまって
取れる「休日にしか出来なさそうな系」の内勤営業業務を５時間ほど行なっ
ておりました。

長時間作業し、肩と目に披露を覚え始めたので、今しがた今日の業務終了
しました。この仕事、大晦日まで続けなきゃならぬ予感。下手すると年明け
４日にまで転げ込むかも。


今回の年末年始は山三昧とはいかぬ様です。


今から最所産業さん経営の「游心の湯」に浸かってきます。顎傷見舞いに
Ｓ社長からいただいた「ご招待券」を使わせて貰います。

ありがとうございます。


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金正日総書記の声紋

書評の評なり感想なりを書くという行為は、学術論文の孫引きをしている様で、
毎度僅かながら後ろめたさを感じるものなのですが、外交知識普及会発行の
「時事評論」中、「自著自賛」ならば己の著作を評する（ＰＲする？）欄であり、
その評文の感想ならば孫引きとはならないかも、とのそーとーに我田引水な理屈
も通りそうな気配あり、ですので、ここでトライします。

矛盾に満ちた隣国とその指導者の動静は、ショートスパン的にもロングスパン的
にも我が国の安全保障に影響を与えます。

北朝鮮研究を長年行なってこられた早大の重村智計教授が著作『金正日の正体』に
ついて、「時事評論」2009年１月号にて自著紹介した短文を以下に転載致します。

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〔自著自賛〕【金正日の正体】

北朝鮮の真実と「総書記０３年死亡」の証言
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　早稲田大学国際教養学部教授　重村智計

　著者は、三十年以上も北朝鮮についての取材と、研究を続けてきた。北朝鮮の
真実を伝え続け、その予測と判断は九〇パーセントの確率で的中した。今回の本
は、金正日総書記は既に死亡した可能性が高い、との情報と判断を示して話題に
なり、七版を重ねた。
　著者は、韓国・朝鮮語が堪能な元毎日新聞記者である。かつては、ソウル特派
員も学者も、韓国・朝鮮語を使えなかった。北朝鮮研究は、歴史が浅く、ほとんど
の学者は、一九八〇年代後半から取り組んだにすぎない。朝鮮総連の圧力や脅し
を恐れ、手を出さなかった。
　著者は、こうした日本の状況に抵抗し、北朝鮮の真実を書き続けてきた。「金正
日総書記の後継者決定」や「北朝鮮経済は良くない」を、七〇年代に報じた。また、
「北朝鮮は戦争できない」「短期崩壊はない」と、早くから主張した唯一の専門家
である。
　金正日総書記の死亡説、影武者説の始まりは、二〇〇四年であった。小泉首相
の第二回訪朝直後に、在京テレビ局が金正日総書記の声紋分析を行った。以前の
金正日総書記の声紋とは全く違うという、結論だった。影武者である。
　取材と調査を始めると、とんでもない事実が明らかになった。総書記は、一九八二
年から毎年こっそり東京の赤坂に姿を見せていた。また、影武者に会った日本人が
三人もいた。
　そのうちの一人が、金正日総書記は既に〇三年三月に死亡した、と証言した。金
正日総書記は、二〇〇〇年の春に糖尿病で倒れ、車イス生活だったという。そして
〇三年に死亡した。
　この時期から、金正日総書記に接触できる高官が、極めて限られるようになった。
あり得ないことが、次々起きた。金正日総書記が最も憎む腹違いの弟、金平一駐
ポーランド大使の写真が、突然公にされた。生きていれば、絶対にあり得ないこと
である。平壌中枢部は、〇三年以降は「影武者擁立派」と「金正日ロイヤル・ファ
ミリー擁立派」の勢力争いが続いてきた。その争いに、ようやく終止符が打たれよう
としている。〇九年は、（影武者の死で）金正日総書記死亡が公式に発表され、
後継体制に移行する年になるだろう。


(講談社現代新書(税込み)756円 237ページ)

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半分眉唾ガセネタものなんじゃなかろーか、との疑念の元、下世話な政治ゴシップ
かもしれぬリスクを背負いつつ、たった今「Amazon」にて購入手配致しました。

再読に耐え、内容の確度が高いと判断されたならば、再度このブログ記事に取り上
げたいと思います。


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新整流器

新しい整流器（電源）が入ってきました。

新クロムめっき棟南側壁の棚の上に設置されています。

写真ではただの大きめな箱にしか見えませんが、中身は、最新型のインバーター
整流器です。電流波形が、これまでのサイリスタ型整流器に較べ非常に優れて
いるとのメーカーさんの言でした。

付帯工事を様々行ない、実際の稼働開始は１月２０日頃。

せいぜい稼いでもらうことにします。

２００８年１２月２４日の夕方風景。そして明日入ってくるものは

毎年１２月２４日、中学生以下のお子さんを持つ従業員皆なへのクリスマス
ケーキ配布、永年の慣例となっています。

まことにしみったらしい話ですが、急激な景気低迷局面の到来ですのでケーキ
のグレードをダウンさせ、小振りなものに変更です。


（正社員分１５個と派遣社員分５個です）

当初、正社員分だけ用意していたのですが、年末賞与の支給もない派遣社員方
へのケーキぐらいは用意したいしね、と自己満足的に、夕刻、木村屋へ買出しに
行ってきました。

従業員皆さんのお子さんたちが少しでも喜んでくれるならば嬉しいのですが。
あまり大したボリュームのものではないので、やや恐縮気味。


宵の口の氷雨の中、８月に入社したばかりの営業部門新人Ｍ君が、南筑後営業
から戻ってきました。


（大牟田市内のお客様から鉄鋳物製の巨大な軸受を預かってきました。手前
側に見える軸受内面の右側のみ溶射にて大幅に肉盛することになります。な
んでも右側のみが極端に歪んでいるんだとか。サイズ認識の為にＭ君を脇に
立たせて撮影）

今日は、Ｍ君、来月以降に受注出来そうなそこそこ数量の案件を大牟田のＡ社
から貰ってきました。あまり物おじせず外向きの性格でもあることも相まって、
少しずつ当社の営業手法に馴染んできた様子。そろそろ戦力としてカウント出
来る処まで来たか？


ここまで景気が悪くなるとは予想出来なかった今秋初めに注文していたクロム
めっき用インバーター整流器（電源）が、明日入荷してきます。

設置場所は既に確保してあり、設備が座るに時間はかかりませんが、一次側
配線工事やブスバー工事が終了し、試運転開始となるのは１月後半になる予
定。

この整流器に対応するクロムめっき槽として、新クロムめっき棟にある１０号槽
の東半分をあてがうことになります。

受注量の上昇が見込めない中、１～９号槽の作業負荷を低減させる為に活用
していこうと思っています。



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マイチャリの前後輪タイヤ新調、完了しました

つい今しがたチャリにて家に戻ってまいりました。

昨日１８時半より、文化センター通に面したサンハピネスにて開催された中小企業家
同友会の支部例会＆忘年会に出席した後、文化街に移動し数軒ハシゴしてから深夜の
ガラ空き街路をダダ走りして帰ってきました。


荒木駅前の上津遊自転車商会で購入してから早や十数年となる我がトライアスロン用
チャリですが、細身のオープンサイドW/Oタイヤであるが故、エア抜け⇔充填、の繰り
返し回数数知れず。ここへ来て、タイヤもチューブも劣化が激しくなりまして９月の前輪
更新に続き、後輪も先週の段階で更新致しました。

おかげ様で、現在、走りの具合は最高です。体調整えれば100㌔超の距離も稼げそうな
勢いです。

タイヤ以外の部位には全く経年変化が見られませんので、この正月休みあたり、車に積
みこんで、遠隔のあちこちでブイブイ走り回ってこようかと思っています。

ちなみに去年は、大晦日に日南海岸を４０㌔走行でした。そうそう、年明けた１月４日には、
枕崎の磯間嶽登山後、山麓にデポしたマイチャリで登山口の自動車まで峠越え移動も
しました。

今年は、天草あたりの海岸ペタが良いかも。それとも霧島縦走の前後に移動用として
使用するか。

ま、その時の気分次第で。


（日頃、前輪外してこんな格好で屋内保管しています）


（後輪側は専用のスタンドがあるのですが、前輪はクリーニング屋さんからいただいた
針金ハンガーに引っ掛けて吊るし保管。もうちょっと見栄えよく吊るすべく専用ハンガー
考案中）

上津遊自転車商会店主の上津遊さんは今年１月にくも膜下出血で急逝なさいました
が、現在、故人の奥様がお店を守っておいでです。先月もマイチャリを持っていって後輪
タイヤ交換をお願い致しますと、快くお引き受け下さいました。なんでも、業務をお手伝
い下さる業者さんにて交換する外注ルートが出来たとのことで、僕としても大変ありがた
く思っております。

今後とも、宜しくお願い致します。



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遅まきながら、ＣＲＡＦＴ１２月例会＆忘年会の報告を

中小製造業経営研究会ＣＲＡＦＴ月例会＆忘年会は、１２月１５日（月曜）１８時
３０分より、久留米市役所３１０会議室にて開催されました。

内容は以下のとおり。

●１８時３０分～　「独立行政法人 雇用・能力開発機構　佐賀センター（ポリテク
　センター佐賀）」からの講師３名より、同所で行なっている　職業訓練内容につ
　いて講演をいただきました。まず最初に「ポリテクセンター佐賀」紹介ＤＶＤを
　３０分ほどプロジェクターで流し、大枠のイメージ認識作業。その後、数ある
　カリキュラムの中からＣＲＡＦＴメンバー企業に関連すると思われる機械加工技
　術系・電機制御技術系の職業訓練内容についてお話を頂戴しました。

●１９時３０分～　１１月例会の際に「睦美化成」當房さんから出た「パンフ部会」
　の話、その後に開いた理事監事会で、さらに拡大的に揉んでおりまして、その時
　決定した内容の説明を５分ほど行ないました。内容は　→　
　①月例会の枠内に収まりきれない活動については、今後、会員の総意の下「部会」
　を作り活動していく。
　②「パンフ部会」を始め、今後作られるだろう複数の「～部会」は、それぞれ、
　ＣＲＡＦＴ会員の中から「世話人」を複数置き、恒常的に活動していく。　
　③各部会は、世話人からＣＲＡＦＴ会員全員に対して部会活動を周知させるべく
　連絡を行ない、ＣＲＡＦＴ会員各々は各「部会」活動に参加出来ることとする。　
　④各部会世話人は、月例会ごとに直近１箇月間に行なった部会活動内容を会員皆
　に報告し、部会活動への勧誘や啓蒙を行なうこととする。
　
　ＣＲＡＦＴの活動分野が拡がっていく中での組織作りです。まだまだ荒削りな印
　象は拭えませんが、とりあえず走り始めてから微調整していきたく思っています。

　「パンフ部会」以外にも、理事監事会席上、「プレゼンテーション部会」や「対外
　交流部会」などのイメージが語られたことも、併せて報告致しました。

●１９時４０分～　ＣＲＡＦＴメンバー企業それぞれが拠って立つ業界の現状につ
　いて、情報交換。経済環境が最悪となっている２００８年１２月中旬現在の各社・
　各業界の現況を互いに述べつつ、可能な限り最大限の情報共有化を図りました。
　「景気が悪い々々」と今さら悪くなり競争しても始まりませんので、取り組んで
　いる課題や明るさを感じられる分野などにも極力触れる内容をメンバー皆さんに
　お話いただきました。

●２１時～　現況報告・情報交換の部がかなり時間押してしまい、「かにしげ」に
　て行なった忘年会はやや遅れ気味のスタートでした。今回特別参加の「村井工機」
　さんと「稲積合金」Ｉ社長を含め、２０名にて開催致しました。ほとんど全ての
　参加者が毎月顔合わせしていますし、業務が近いことも相まって、業界話にしろ
　遊び話にしろ盛り上がることこの上なし、な状態での２時間ほどの宴席でした。


年明け１月の月例会は、１月２２日（木曜）１９時から、久留米市役所３１０会議室
にて、９月より新メンバーとして参加なさっている「工藤技術開発研究所」Ｋ代表
より、機械設計についてのレクチャーをいただくことが決定した、と１月例会運営
担当の「ウメダ」さんからご案内いただきました。常々、当社の研削用冶具やイオ
ンプレーティング関連機器の設計をお願いしている「工藤技術開発研究所」さん
ですが、何と、橋梁設計（強度計算など含む）などもこなしておいでです。久留米
高専の非常勤講師を務めてもいらっしゃいますので、専門的ご講演いただけるの
を楽しみにしております。

それと、梅満町の「アルファエンジニアリング」さんが１月よりＣＲＡＦＴ活動に
新たに参加出来そうだ、との御意志です。さらにメンバーが拡大し、嬉しく思って
います。



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幹事が頑張ってくれたので

昨日１５時、大型バス２台とワンボックス車２台で熊本市内水前寺温泉に向けて
出発しました。乗用車での移動とは異なり大型バスはやはり取り回しに手間が
かかります。その上、バス内では早くも缶ビールが開けられ宴会モードに突入し
つつある模様。


（たかが久留米熊本間６～７０㌔の距離なのに玉名パーキングにてトイレ停車
いたさざるをえない状況に）

宿に到着後、大風呂に入りましたが、残念ながら僕の目当て「乾式サウナ」は無し
でした。

１８時より宴会始め、２１時近くまで騒いでおりました。


（２００８年幹事、バフ研磨部門副長のＨ君とイオンプレーティング部門副長のＴ君
が、芸妓のお姉さん(！)とともに怪しげな踊りを披露してくれました。お陰で座が
いよいよ盛り上がりました。ご苦労様）

宴会終了後、「下通」方面へ出向く輩多数でしたが、僕は部屋で２次会。１０畳ほど
の和室に十数人でビールや焼酎飲んで午前１時過ぎにお開き。

二十歳台の元気な奴らは、部屋飲みした後外回りに出かけた様でしたが、僕と
同室の２名（全て四十歳台）は布団に朽ち果てておりました。

今朝聞いた範囲では、「下通」に出かけた連中のうち一部は、タクシーで１０分ほど
かかる距離を歩いて帰ってきたんだとか。業務時以上に元気出していた様です。



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今年の社内忘年会兼ミニ社員旅行は、熊本市内の佳松園

今から社内忘年会兼ミニ社員旅行に出かけます。

目的地は熊本市内の水前寺温泉「熊本グランドホテル佳松園」です。

何故またこの宿での宴会に決定したのか、幾つかのソースからの情報を総合
してみますと、熊本市内で唯一の天然温泉だったので幹事が即断したんだ
とか。

さらに遡って、何故、熊本を目的地にしたのか、は、今一つはっきりしません
が、思うに昨年忘年会を実施した水俣市の湯の児温泉があまりにも鄙び過ぎて
いたのでその反動で、というあたりが真相ではないか、と考えられます。

総勢六十余名、バス２台＋ワンボックス車２台にて１５時にスタートします。


幹事のＴ君によれば、宴会開始は１８時なんだとか。天然温泉にゆっくり入る
だけの時間を確保してあるらしいです。サウナがありゃいいが．．．



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ブログ３回目の誕生日をいつのまにか通り過ぎていた

ブログ書き始めた１２月１１日をいつのまにか通り過ぎていました。

今日はブログ開始から３年と７日目です。この記事が通算１２７４回目。

昨年の１２月１１日から今年の１２月１０日までの記事数は３６１。開始から
丸２年で９０６記事でしたので、直近１年間の記事アップ数は前２年の平均値を
９０ほど下回っており、最初期に較べペースダウンの感は否めない処。

ただし、決してネタが枯渇しているわけではありません。

中国奥地でのドサ廻り営業を綴った「うろつきアーカイヴス　新疆ウイグル第２
次訪問篇」「帽子ネタ　ミャンマーの部」「大気圏外ネタ　太陽系外惑星最近の
発見傾向」「メジャーリーグネタ　セーフィコフィールドの巻」「冬季日本海側
に多数発生する竜巻について」「アルメニア・アゼルバイジャン・グルジアの
少数民族相互の相克」等、とりあえず、日記とは無関係なネタ類をそこそこ温存
しておりますし、日常記録を書き続けていくコツみたいなものを掴みつつある
ような実感を抱き始めていますし。


ま、誰と競争するわけでなし、これから先も続けられるところまで、その時々の自分
のナチュラルなペースで書き連ねていこうかと思っています。

ご高覧いただいている皆様、今後とも宜しくお願い申し上げます。



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　　　所在地:福岡県久留米市津福本町1978-1　へお願い致します。
●　シリンダーロッド・シャフト・ピストン・フロントフォークインナーチューブ
　　　 ・ロール等円筒形状機械部品のクロムめっき再生（クロムメッキと
　　　全部カタカナ書きするのではなく「クロムめっき」または「クロム鍍金」
　　　と書くのが日本語的には正解）が得意です。
●　窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
　　　 窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティングで
　　　 生成します。
●　無電解ニッケル-リンめっきの軽金属上への析出、他被膜との積層処理
　　　 可能です。被膜の付加価値向上にお役立て下さい。
●　ローター・ファン・クランクシャフト等のバランシング（回転体釣合せ）
●　ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
　　　 平面研削も行います。
●　フレーム溶射による、短納期での寸法・形状・機能の復元加工開始
　　 　しました。
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別冊モーターサイクリスト2009年1月号に、大々的に特集して貰いましたっ！

モトメンテナンス81号が送られてきた15日昼前、今度は八重洲出版から小包が
送られてきました。開封してみると、「別冊MOTORCYCLIST 2008.1号」が７冊
も入っていました。

先月18日付の記事に書いた「別冊モーターサイクリスト」誌への特集記事掲載
が実現し、編集部から掲載した号を送付していただいたものでした。


（表紙右下にある特集記事案内に、
小さく『特集リビルドの名手たち　フォーク修正＆メッキ[東洋硬化]』とあります）

開いてみて、71～73ページまでの３ページに渡ってインナーチューブ類再生
工程をたどった記事が掲げられていました。


（記事本文は転記致しませんが、囲み記事のみ書き写しますと、『▲それぞれが専門
的に作業をこなす分業制により、月400～500本のインナーチューブの再生を行うスペ
シャリスト集団。本誌読者の中にも、彼らのお世話になったという人は多いはずだ。』）


（同じく囲み記事を転記。『さらなる性能を目指すには・・・・・　　東洋硬化では通常の
再メッキに加え、"イオンプレーティング"加工も請け負っている。これは、主にチタン
系の金属を対象物に蒸着させるもので、超硬質（クロームの２～３倍）の皮膜を非常
に薄付けできるのが特徴。摺動抵抗が少なく、ドリル刃などの工業用途のほか、
フロントフォークの作動性を上げる目的にも最適だ（最近ではスーパースポーツモデ
ルなどにも採用されている）。ドレスアップ効果も高く、色も７色から選ぶことができ
る。より高い性能・耐久性を求める人は、試す価値はあるだろう。』）


（さらに囲み記事を転載。『細やかな対応が支持される理由　　量産品とは異なり、
再生モノは１点１点条件が違うことが難しいところでもある。径や長さなど寸法上
の違いのほか、錆の具合や、細かく言えば材質もそれぞれ違うからである。加工
の際にはその都度冶具を変え、切削量を変え、メッキ槽に漬ける時間も変えなけ
ればならない。フロントフォークのインナーチューブもしかり。場合によっては、深い
錆が発生してしまっているものや、曲がってしまっているインナーチューブもある
から厄介この上ないのだが、そんなときは、そのインナーチューブのみ別工程に回
されることになる。錆穴はスポット溶接で埋め、盛り上がったところは手作業で丁寧
に削っていく。また、曲がっているものはプレス機を使って修正、それぞれ元の工程
に戻っていくことになる。ここまでしても、追加料金は一切ないというのは良心的で
ある。』）

編集スタッフが取材においでになった際、かなりの長時間、当社の営業担当者らと
話込んでいましたが、なるほど、この手の内容についてでしたか。一体、何を話して
るんだか、とか思っておりました。

編集スタッフに相対し、僕も幾ばくかの語りを入れたつもりだったのですが、誌面の
都合からか、それとも不適切と判断されたか、または面白みのない情報として処理
されたのか、全てカットされてしまったことが確認され、少々残念ではありました。

ここ数日の傾向として、「モトメンテナンス」と「別冊モーターサイクリスト」に相次い
で記事にしていただいたこともあり、ネット経由でのお問い合わせやご発注が増加
傾向にあります。


全国の需要家の皆様、そして両誌編集部の皆様、ありがとうございます。

今後とも宜しくご愛顧のほどを。



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モトメンテナンス８１号に掲載いただきました

昨日の午前中、千代田区の㈱ネコ・ブロスモーターサイクルから書籍小包が送ら
れてきました。

開封すると中から「MOTO MAINTENANCE 81号」が出てきました。


（てっきり２輪専門誌だとばかり思っていましたが、表紙見た限りでは４輪
主体で２輪は付録とする、との趣旨に変更したのかと思いました）

メカいじり倒し好きが目を通す雑誌です。今号の特集に「ガレージが欲しい」
というのがあって、バイクいじりマンの中の一人が作ってしまったガレージ
風景写真を表紙に持ってきたみたいです。


（今回、70～71ページにかけて当社の記事が白黒掲載されました）


（取材用に再生し送付したインナーチューブです。当社名記載のダンボール
まで掲載していただいています。恐縮です）

毎度々々、当社紹介を誌面上にて行なって下さる「モトメンテナンス」誌です
が、今回の紹介文は、と言えば、

『～前略～。とにかくその仕上がりはバツグン!!　装飾メッキとは異なり、寸法
管理が厳密なハードクロームメッキは、経験豊富かつ信頼できる業者さんへ
依頼したいもの。東洋硬化では、メッキ前にサビの除去はもちろん、曲りの
点検＆修正も行っているので本当に安心。過去に本誌では詳細リポート（最
近ではインデックス11でリポート）しておりますので、そちらをご覧いただけれ
ば、詳しい情報をご確認いただけます。是非ともご覧下さいませ。～後略～』

とのご案内でした。

いつも当社業務を記事にしていただき、感謝しております。

ありがとうございました。



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黒岳御礼

１１月３日の黒岳顎傷発生の際に、不肖私をお手助けいただいた大分のＴさんと
長崎のＫさんにお礼状を送付致した処、さらにご返信まで頂戴してしまいました。

お二人に感謝の意を込め、まことに勝手ながら部分抜粋転載させていただきます。

まず、大分のＴさんからいただいたお手紙より。

------------------------------------------------------------------

～～（前略）～～

　今回の黒岳は体力が確実に落ちていることを思い知らされました。ヒザがガクガク
になり何度も滑りました。無理をするなと体が警告しているようです。今後はもう少し
楽な山行の計画を立てようと考えているところです。

　転勤族のため勤務先で地元の山に登るだけで遠くに出かけることはしていません。
転勤のおかげで祖母や由布岳それに今回の黒岳にも行けて、九州北部の主だった
山には行くことができました。九重はまだまだ面白そうなのでもうしばらく楽しめそう
です。無理をせず楽しい山歩きを続けていきます。

～～（中略）～～

　機会があればどこかでお会いしましょう。

------------------------------------------------------------------

次に長崎のＫさんからいただいたメールより。

------------------------------------------------------------------
～～（前略）～～

お手紙にブログ開設とありましたので、閲覧をさせていただきましたが、
お怪我の方も大事に至らず、安心しておりました。

～～（中略）～～

私も九州北部を中心に山を楽しんでいますが、先月のブログにあった
多良岳には、一日違い（10月12日）で、登っていました。

そう考えると、いずれ何処かの山でまたお会いする機会があるかと思いますが、
今回の件は、私の山行の中でも一番印象の強い出来事となりましたので、
改めてお会いするのを楽しみにしています。

ところで、大変失礼ながら黒岳の引っ張りネタには、ついつい笑わせて貰いました。

これからも健康に留意され、山を存分に楽しまれるよう願っております。

------------------------------------------------------------------

お二人とは、顎怪我の縁がなければこうして手紙やメールの遣り取りすることなど
ありませんでした。全くの不注意から怪我＆出血したガサツ者に対し、ご厚情下
さったこと、改めて深く感謝致しております。

ありがとうございました。

お二方とも私同様に単独行が多いことと存じますが、くれぐれもお気をつけ下さい
ます様念じております。


今後どこかで再度お会いしたいものだと思っています。



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きちんと休養している日曜の午後

　予報よりかなり良い天気です。

金曜日の夕刻、滋賀県スタートで帰路につき、名神→中国道→九州道と辿って
家にたどり着いたのが土曜日の午前２時でした。

土曜日、昼過ぎに事務所に出て、滋賀県のお客様から預かったサンプル品など
の荷捌きと２日の間に溜まったデスクワーク片付け。

そして今日は、つい今しがたまで眠っておりました。

やはり、２日間で1700㌔走行し、お得意先＆見込み客を11軒訪問し商談するっ
つーのは半端なくエネルギー消費します。

それでも、今後、受注の拡大が見込める処におりますので、当分の間、毎月の
関西営業訪問を考えています。次の関西行きは来月１３～１４日あたりかと．．．

時間をフレキシブルに使用出来るのはいいのですが、往復とも高速道路走って
いくのは体力的にあまりにも「なんだかな～」ですので、来月はせめて帰路
ぐらいフェリー利用にするつもり。それもお客様での商談状況次第ではありま
すが。


明日は、ＣＲＡＦＴの１２月例会＆忘年会です。月例会の部は、久留米市役所
３階会議室にて１８時半より「ポリテクセンター佐賀」で行なっている職業能力
開発プログラムの紹介を１時間弱。その後、ＣＲＡＦＴメンバー各社と各企業
が位置する業界の現況について情報共有化する為のバズセッションと言うか
パネリングを１時間程度。その後、通町筋を東に数百㍍移動して「かにしげ」
にて２１時少し前から忘年会を開催します。

明日の１２月例会＆忘年会には、７月の大阪研修会に飛入り参加した「村井
工機」さん・「稲積合金」の稲積社長・「黒岩鋳造」さん、以上３名ものゲスト参加
が見込めることになりました。賑やかに催すことが出来そうで大変嬉しく思い
ます。



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近江富士の麓

午前中、滋賀県野洲市の三上山（近江富士として有名）の麓付近をうろついて
いました。

午後は甲賀方面で営業し、つい先ほど予定通り終了。

今から名神に上がって帰路につくつもりですが、ちょっと京都にでも寄り道し
たい気分。

ただ迂闊に洛中に入り込むと大ラッシュに巻き込まれてしまうこと必至です。

第一、そんな道草喰っていたら久留米着は一体何時になるのかと...