bikepit saito

自転車屋の日々

土中から屋根

2011-10-11 17:56:00 | 日々のできごと
今朝、スイフトでぶらぶらしていたら、狭い道の脇、足元にコンクリートの屋根がありました。
怪しい…



さて、これは何でしょう?左側には地中に潜って行くように入口(階段?)が見えます。
深いのかな…
入口の縁にはコンクリートで造られた装飾のような物も見てとれます。
この階段の延長上、畑を挟んだ数十メートル先に向かい合うように小さなお稲荷さんが有ります。
何か関係有るのかな…



反対側には通気口のような物が。これも根元に“綱“のような装飾があります。
んー、何だかタダならぬ雰囲気が…ワクワクしますねー!


え?しません?



さっそく聞き込みしてみました。この物件の目の前の、大きくて立派な蔵のある御宅の庭で草刈りをしているおじさん、こんにちは。



これはですね、昔、桑の葉やお茶の葉を保存して置く、まあ言ってみれば土の中にある蔵のような物だったそうです。

地上にある蔵もそうですが、ここも室温が良い具合に保たれて重宝したのでしょうね。

自分が新発見した訳ではなく、これはここに昔から存在していた訳ですが、自分の知的好奇心が刺激されて、満たされて…、身近にもまだまだ楽しい事(物)がいっぱいありますねー。



近くにはVTも…



今週のアサラン

2011-10-11 16:12:00 | ラン
目指せ!獲得標高1000メートル!
なんて感じで、1000メートルがどれくらいの意味を持つのかも分からぬまま、近場の短かめの坂をたくさん繋いで走って来ました。

ルートはまず東都坂から。
緩い側からですがそれでもやっぱり東都坂、今日は一本目からガツンときました。



小休止の後、次に向かったのは倉鞄サ。
ここは峠じゃなくて坂でしょ?ってくらい短いですが、…勾配は急です。東都坂に続きこちらの路面も◯付きのコンクリート打ちっぱなしです。

そして次ぎ、子の権化方面へ向かい、でも子の権化には寄らずに回り込むように小さなアップダウンを経て吾野駅で休憩です。
ひなたでの休憩がャJャJして気持ちのいい季節になってきました。でもまだウインドブレーカーは必要無いかな。

吾野駅を出発して本日の一応メーンイベント、天目指峠へ向かいました。
少しの間国道299を走るのですが、やっぱりここは走りづらいです…。道幅は狭いし車は多いし、センターライン上にメ[ルが立っていて大きく除けられない車は迫ってくるし、それを避けて左に寄ると白線がデコボコ仕様でとても走れたもんじゃない…。(あの白線は何なんです?最近増えてますよね。自転車は車道を走りましょうって言ってもあれじゃ危険なャCントが増えただけですよね?誰得なんでしょう。)

天目指は299側からがキツいと言う方が多いみたいですが、私は名栗側の方が嫌いです。
脚質の問題なんでしょうかね?どちらから登っても速い訳ではないですが…。

天目指を下ったら、いつもなら後は原市場の7-11まで脇目も振らず走るのですが、今日はここで、「獲得標高1000メートルまであと20メートルくらいだよ。」の声が。

「小沢峠行きますか?」 「え?」 「お 鬼だ…」


無事?小沢峠を越えて市民センターへ向けて下ります。
市民センターから私が先頭になったのですが、何か滲み出ていたんでしょうね、脳内に。
…バーディー坂に向かって右折しちゃいました。

既に1000メートルは超えていましたが、ダメ押しの直登で本日のランは終了となりました。高度計付きのコンピューター、面白いですね!
(藤沢方面組は更に笹仁田の丘も越えて帰りましたー。)


先日バーテープを巻き替えた我が愛車、“マシーン“(F1とか、なんか…こう、凄いの)みたいにカッコよくなるかなぁー、と思ったら、何だか“ロボ!“みたいな…しかも“昭和のロボ?“みたいな…

うん。でもカッコイイ!