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bikepit saito

自転車屋の日々

空気を入れよう。

2015-09-15 15:42:00 | 自転車
ある日のパンク修理の風景です。

黒い消しゴムのカスのように見える物体はなんでしょう? パンク修理に来られたこの自転車のタイヤの中から出てきました。


正解はチューブの削れカスです。



空気圧が低いまま、空気が少ない状態で走り続けると、ホイールの中でタイヤとチューブがずれながら擦れ続け、深いキズになりやがてチューブに穴が空いてしまいます。

もったいないですね。

マメに空気を補充していればこのパンクは防げますし、自転車の乗り心地も良くなります。
(空気圧が低いと“リム打ちパンク”も起こりやすいのは有名ですね!?)

ガラスや画鋲等が原因のパンクはある意味運が悪かった…と防ぎきれない部分もありますが、このような空気圧の問題で修理代金がかかってしまうのは、これももったいない話しですね。

BPSでは店頭にてご自由にお使い頂ける空気入れをご用意しております。(無料)

《この様にセットしてお使いください。黄色いレバーには触らないでね。》


BPSでお買い上げの自転車には、一声かけて頂ければこれまた無料にてコンプレッサーでシュッと素早く空気をお入れします。

空気圧とチェーンの伸びは定期的な調整が必要です。
BPSでお買い上げ頂いた自転車につきましては、そちらの調整もいつでも無料にて承っております。
品質の良い自転車を、快適な状態で、長く大事に使ってみませんか? 愛着も沸きますよー。