京都で例えると、玄関口はJR 京都駅で遊ぶのは河原町。金沢の場合、玄関口は金沢駅で遊ぶのは片町となるようだ。
土曜は雨で、出社してた。仕事終わってからコピーライター志望の25歳女子と軽く飲んだ。真面目で素直ないい子なんだが、開講健を知らんどころか、オールドも知らん。そんなもんかな。
昨日は仕事があったが、持ち帰ってカメラマンのG さんの作品をみせてまらいにグランフロントのurge へ。なかなかでかいカフェバーだ。仕事があるんで一杯だけねと頼んだワイルドハイボール。べつに荒々しいわけじゃなく、ワイルドターキーのハイボールなのだった。味はG さんの写真と同じでまとまりのあるものだった。も少しワイルドならなと思いつつ、ノーチャージなのはいいね。
帰りまっすぐ帰ったので、仕事もきちんとできた。
帰りまっすぐ帰ったので、仕事もきちんとできた。
土曜は仕事。ひたすらインタビューを起こす。徳田いって歩いて向かうが、大安の引力に勝てず、バッテラと日本酒。であわてて歩きながら会場へ。天六東の音太小屋での「Song of Music」橋本裕・浅井あきこ・ドクトルミキの世界。なんと橋本さんとドクトルは高校からの知り合い。それで、プロなってからいっしょにするのは初めて。橋本さん気合い入りまくり。浅井さんもなかなかの実力派。人の繋がりの不思議さ、温かさを深く感じた、奇跡の集い。
水木曜とおとなしく帰った。金曜はデザイナーがへまをした尻拭いで奔走。疲れて早めに上がってほんだ直行。なんだが、久しぶりに平野町店へ。店長のしんちゃんはがんばっておった。早い時間からほぼ満員。ええこっちゃ。でぶらぶら歩きながら北新地のほんだへ。久しぶりにGAOの「サヨナラ」をYouTubeで聴きながら歩いて泣きそうになる。ほんだでは、いつものメンバーともりあがりよかったよかった。
代理店の担当者の一人に、50を過ぎてるってのに、いつまでたってもうだつの上がらない、ぱっとしないおっさんがいる。自分から提案することはめったにない。ことなかれにしくはなし、なのだ。俺が相手だととくに気が緩むのか、すっぽかしもしばしばで、自分の言ったことも忘れるしまつだ。
そのおっさんが、ある日を境に、微妙に違うのだ。ミスが減り、気配りまですることかあるのだ。
どうもおかしい。俺は、俺もそんなに几帳面ではないのだが、奴の変わったところを正誤表につけ始めた。
一月もたたない間に、別人だと確信したある夜、妖精が現れた。妖精は烏丸せつ子に似ていた。瞳はブルーだったが。
その妖精の言うことには、あのさえないおっさんは、実は地底世界の王様の息子、皇太子だったそうで、親父が死にかけてるんで呼び戻されたんだと。
で、生まれ変わったようにできのいい、今のおっさんはクローンなんだそうだ。
このことは、誰にも言わないで、と妖精に言われたんでこれだけにしておこう。ただ、うだつの上がらぬ中年男が、急にできるおっさんになったら気を付けて、ほしい。
そのおっさんが、ある日を境に、微妙に違うのだ。ミスが減り、気配りまですることかあるのだ。
どうもおかしい。俺は、俺もそんなに几帳面ではないのだが、奴の変わったところを正誤表につけ始めた。
一月もたたない間に、別人だと確信したある夜、妖精が現れた。妖精は烏丸せつ子に似ていた。瞳はブルーだったが。
その妖精の言うことには、あのさえないおっさんは、実は地底世界の王様の息子、皇太子だったそうで、親父が死にかけてるんで呼び戻されたんだと。
で、生まれ変わったようにできのいい、今のおっさんはクローンなんだそうだ。
このことは、誰にも言わないで、と妖精に言われたんでこれだけにしておこう。ただ、うだつの上がらぬ中年男が、急にできるおっさんになったら気を付けて、ほしい。
昨日は代理店に行って直帰だった。出張に行けなかったわだかまりがあったろうし、なにより、飲めよと風が誘うもので。
なんもりで降りてしまう。目当てはあるが、ぶらぶら歩く。面白そうな店もある。へ~と思いながらマギーへ。客はいず、ゆっくり飲み始めるが、いつまでたっても次の客が来ない。マギーも飲みはじめたりで、けっこう飲んでもた。それでも9時前だったんでほんだに行くバカさかげん。いかんなあ。でも交差点でばったり美女に会ったり、まあおもろい夜だったか。
なんもりで降りてしまう。目当てはあるが、ぶらぶら歩く。面白そうな店もある。へ~と思いながらマギーへ。客はいず、ゆっくり飲み始めるが、いつまでたっても次の客が来ない。マギーも飲みはじめたりで、けっこう飲んでもた。それでも9時前だったんでほんだに行くバカさかげん。いかんなあ。でも交差点でばったり美女に会ったり、まあおもろい夜だったか。