Toshizoh's Bar

大阪を愛する編集者トシゾーのほろ酔いメッセージ。

年の暮れに二首 ともに千載和歌集より

2010-12-31 23:25:49 | Weblog
ますは、

さりともと歎き歎きて過ぐしつる年もこよひに暮れはてにけり 前左衛門督公光

いくらなんでもよいこともあろうかと、歎き続けた一年も、歎き続けて今宵で終わってしまったことだ、なんていうトホホマックスなうた。「歎き歎きて」っていうのがリアルでいいねえ。

もう一首。

ひととせははかなき夢の心地して暮れぬるけふぞおどろかれぬる 前律師俊宗

「はかなき夢の心地」、そうだよねえ、いろんなこともあったけど、振り返ってみればなんだか、ね。そしてもう一年終わっちまったってことへの驚きがストレートにうたわれてますな。ごもっとも。

来年は、もちっとましな一年になってほしいものだ。いや、仕事は今年はとっても充実していて感謝なんだが、それだけぢゃねえ…


もういくつ寝るとお正月

2010-12-31 12:39:28 | Weblog
とのんびり歌っていたころが懐かしい。もう大みそかやないかえ。大和ハウスのCMで唐沢トシアキがタクシー乗ってくるみたいに正月がきやがった。あっちいけ、しっし!仕事は冷静に見積もってあと50時間。120時間のうち70時間は片づけたんかいな。しかし取材も入れたら、200時間。だから時給1500円か。マクドよりゃましか。ぼちぼち原稿書こか。
起きたら雪がふっとったなあ。

寒ーい年末だった

2010-12-31 00:14:25 | Weblog
7時過ぎまで仕事して、北浜に行くにはなんか寒すぎ、結局まぼろしで今年は終わった。他に客はおらんかった。うだうだと酒を飲んで、まあええ締めくくり方かいな。で、スーパーの閉店にも間に合い、明日のためのおやつやらを買い込む。そう。明日はまたもや耐久ライティングレース第2戦なのだ。