Toshizoh's Bar

大阪を愛する編集者トシゾーのほろ酔いメッセージ。

らくらく登山道は

2006-12-18 12:29:34 | Weblog
ホントにらくらくなのだった。瓢箪山から鳴川峠を目指すが、楽なコースも知っておかんとな、ということでらくらく登山道で行くがホントに楽でした。
道なりに行くと鳴川峠からはかなり北よりにコースがはずれたが、308号に入って暗がり峠を経由して、生駒の東面を通って宝生寺へ。今日は軽くすることにしていたので、参道を生駒駅まで降りて終了。
程よい疲労感と満足感を味わいつつ、サウナへ。

『空海の詩』はなかなかよい本だ

2006-12-11 12:32:10 | Weblog
著者は阿部龍樹、発行は春秋社。
空海というと天才ぶりに焦点をおいて、これでもか的な本が多く、あんまり食指が動かない私だが、この本はちょっと違って素直に楽しめる。
よく考えたら、これほどの人の書いた元本を、文庫で読めないって変だな?
どこかが版権を独占してる?
それって国民的損失だよなー

10日は河内湖へ時間旅行をしたのだ。

2006-12-10 21:27:18 | Weblog
瓢箪山にある東大阪市立埋蔵文化財センターが主催で歴史講演会が行われており、先日の第7回はテーマが河内湖で「河内湖周辺の方形周溝墓」「河内湖周辺の弥生時代から古墳時代の様相」の2本立て。雨にもかかわらずほぼ定員いっぱいだったのだ。
パワーポイントで写真やら図を映しながら話をしてくれるので退屈しない。いい時代になったもんだ。
ところで、河内湖とは、縄文時代から中世の頃まで大阪城の東~東南に広がっていた内海が湖になったもの。大阪湾から森ノ宮に船で来て、そのまま、河内湖を横切って大和川の源流である小阪合分流路を遡航して飛鳥・奈良に入ったんだそうな。
それがどうした、といわれりゃそれまでなんだが、今と全然動き方が違うし、ちょっとでも違った顔を大阪が見せてくれんかなというささやかな試みなのだ。

信貴山ケーブル500円は

2006-12-06 21:57:14 | Weblog
値打ちがあると認めざるを得ず。
でも、一度は歩いてみんとな、ということで線路沿いに戻って2つ目の踏切を渡って山登り開始。
勾配のきつさ、足場の悪さ、ハイキングと言うよりほとんど修行。生駒恐るべし!
山を登り切ったらいきなり快適なハイキングコースでこのギャップがたまらない。
でも、デートコースじゃないわな。絶対嫌われます。
十三峠までは、気持ちよいコースだけど、過ぎてから、ドライブウエイと併走するようになると、なんか興ざめしてしまう。で、鳴川園地のそばにいくとなんだか膝が痛くなり、下山を決意。
下山し始めると膝が痛くなり、まったくじじいな気分でした。
でも、下山しながら「この道をもう一度上れるかなあ・・・」とふと弱気を感じた以上、次はチャレンジせねばなるまい。
で、今回気になったのは、ウエア。やっぱり汗が乾かず帰りの電車は辛かった。コットンのボタンダウンじゃやっぱりだめか。
下山中から頭の中は、サウナと熱燗。
ニュージャパンに直行して、至福。
で、すぐそばの正宗屋で熱燗・豚ぷらで超至福。
安上がりだよね~。

師走だからこそ

2006-12-05 12:29:40 | Weblog
心にゆとりを持って行いたいのが車の運転でしょうな。とくに大阪市内はひどいねえ。亡者の一群。飛ばしたところで絶対信号や渋滞にひっかかるのにね。
超ハイリスク超ローリターン。
人がなぜ親切な運転ができないか。
一つに、自分さえよければいいという、もらうだけのばかが多すぎるのだろうな。

国見山からくろんど園地までは

2006-12-04 22:23:53 | Weblog
快適なトレッキングが楽しめる。で色とりどりの枯れ葉のじゅうたんの上をさくさく楽しみながら歩いていくと、白旗池に面している交野ふれあいの里へ。
ザッバーンというすごい水音がしたので振り返ると、80cmはあろうかという鯉かナマズが水面から直立してジャンプしていた。思えばがこれが天気の急変の知らせだったのか。このあと、山道に入り損ね、ゴルフ場わきの車道をあっというまに下ってしまいミスコース。
なんとか、くろんど池には出ることが出来、コースに復帰。途中、「」もあり、今度は行ってみようと思う。
府民の森くろんど園地はなかなかキャンプ場もあり充実している。
このあたりから、天気がだんだんあやしくなってきた。
くろんど園地は沢もありなかなかいけてるのだ。
案内所をのぞいてほしだ園地を目指すが、きさいちゴルフ場にさしかかったところで雨が本降りに。雨の止み間を縫って案内所にもどり、ビニール傘を買って下山する。ビニール傘の値段が300円とぼったくっていなかったのがせめてもの救い。
びしょびしょになって京阪私市へ。