SPAでうつの記事が出ていたが、

中身が薄いのお。話が分かりやすすぎる。この病気のやっかいなことは、本人が病気であるという確信が持てず自分を責めてしまうところにあるのだ。
いままでで一番共感を覚えたのが、竹脇無我の告白だった。「いきなり何も出来なくなって、ひたすら酒を飲む日が続いた」というもの。あまりに気分がローテンションなので、酒を飲んでも気分が高まらないのだ。

秋深き隣は何をする人ぞ

と芭蕉は言った。私は3連休の土曜も出社する人なのだ。
金曜は河内長野の「ぐるっとまちじゅう博物館」というのに行って来た。
メインの会場は千早口の方だったのだけど、そんなことするっと関西のフリーペーパーには書いてなかったのだ。河合長野で降りたついでに、西條合資で天野酒を買ってしまったのだ。結局酒瓶背負ってハイキングしたのだ。
三日市から歩いて感心寺に行って延命寺へ。
延命寺で公開していた釈迦如来立像やら伝地蔵曼陀羅図なぞがあり、たいそう趣深く、近所で焼いて売っている焼き芋の香りも秋の情趣を盛り上げていたのだ。
河内長野って意外と近いですな。南海の急行で行くと。金剛山辺りのハイキングってけっこうえ～かもね。
土曜は仕事の後、天神橋筋商店街へ。天満駅近くの「まさいち屋」という噂の立ち飲みやに行く。新鮮でレアなネタが立ち飲み価格で楽しめるのだ。ちなみにその日は太刀魚の刺身ととらふぐのぶつぎり。
で2軒目はライフタイムに行って、マンラックでしめたのであった。
今日はバイクにちょこっと乗って四天王寺わっそに。会場が谷四の難波宮跡に変わったが、これはこれでよかったかも。
御堂筋パレードより地元でやってます感があってよかったなあ。