大塚のToshinoriな日々

1年のJB休止を経て、2018年JB河口湖Aゼッケン84。
そんな私の日常やバス釣りについて綴っていきます。

閃き的中、愛知チャプター第2戦(2017.6.25)

2017年08月07日 21時07分23秒 | チャプター(入鹿池)

実家から車で10分ほどの場所にある入鹿池(いるかいけ)なのですが、大塚はあまり釣りをしていません…。

「だって、なかなか釣れないんだもん…」というのもありますが、どうにもウィードのようなものがないし、岩盤にも魚が身を寄せている感じもしないという場所でイメージが湧きにくいというのが苦手な理由です。

ですが、大塚がNBCチャプターで初めて表彰台に上ったのは実は入鹿池なんです。

http://www.jbnbc.jp/_NBC2005/view_result.php?id=1290

2005年8月27日の「ヒューマン名古屋校チャプター」で5人釣ってきた中の4位(215g)が僕。ちなみにこの時は山梨県の某大学の2回生でたまたま実家に帰省していたときに出てみたんです。しかもエレキなしの「手漕ぎ」で出場、若かったな~。

思い出話はここまで。

 

ということで、2017年の今年はJBにエントリーしてないので気が向いたら気楽に出場してみようと愛知チャプターに出場。

第1戦は4月9日(日)、この日は表彰式の見学のみ…。前日・前々日と東京に行っていて部屋の片づけしてましたので、試合に出る余裕なしでした。

 

第2戦、6月25日。

前日の10時になって「明日の愛知チャプター出るか!」と重い腰を上げ、準備して、実家へ移動し、1泊して当日を迎えました。

5月に1度、「エレキの2機掛けテスト」と称して入鹿池で釣りしてましたが、1カ月前のことなのでほぼノープラン。

「とりあえず河口湖に持っていくようなハードルアーとポークルアーの代わりにワームをちょこっと持っていけばいいや!」と開き直り。

スタート抽選はこういう時に限って「7番」と好スタートです。

スタートして入ったポイントは稲荷山~郷川河口。理由は何となくこのあたりがいい雰囲気だったからです。5月の時も実はここで釣っている。

K-1MACのES(エクストラシンキング)で流しながら釣りスタート…で、気付く。

「水面で何かピチャピチャしてる…ボイル?今日の天気は曇り、たまに雨がパラパラ…、水面系ありえる…?ということは…ジョーダン?」

ジョーダンに結び替え、ボイルしたところ目掛けてキャストする。

「そんな簡単には出ないよな~~」と思っていると、ジョーダンの下から50UPが…ボフッと出てきた。

が、フッキングできず…。50UPの食いが浅かったというよりは喰う瞬間に少しルアーが動いちゃって空振りしてしまった…。

「あぁ…やらかした…」と思いましたが、それでジョーダンをやり抜く決心がつきました。

稲荷山から郷川河口でボイルしたところ・しそうなところにジョーダンをキャストしまくる。

ジョーダンのカラーは見易さとナチュラルさを兼ね備えた「河口元気」をチョイス。

バスは見に来るがバイトには至らない、たまに釣れるブルーギル…ブルーギル…。

そして10時ごろ、1尾目30cm位をキャッチ、次のキャストでも30cm位をキャッチ(連続キャッチ!!)

1投何も起きず、その次のキャストで27cm位をキャッチでリミットメイク達成、なんと4投で3尾キャッチでリミットメイク、10分足らずで…。

その後1時間投げ続けるも、見には来るけど食わず…

「1尾入れ替えたいな…」と思った11時15分ごろ、35cm位(700gくらい?)のまあまあサイズをキャッチして入れ替え成功!

その後は40UPが見に来たけど食わず、帰着。

3尾1600gでウエイン。「まあまあいいところ行けるんじゃね?」と期待。

 

表彰式…

3位で呼ばれる。

 

偉そうに話す大塚…

 

「ジョーダンって河口湖辺りでは、有名な釣りですけど、キモってなんですか?」と藤垣会長。

「確かに河口湖辺りでジョーダン釣れてるんですけど、僕はまだ河口湖でジョーダンで釣ったことないんです…」と大塚…。

実はジョーダンで釣ったこと、去年檜原湖に行ったときに20cm位のスモールマウスを釣っただけだった。

それがまさかジョーダンでリミットメイクして、入れ替えまでして、表彰台にまであがるという出来過ぎな試合だったのです。

詳しい結果はコチラ↓

http://www.jbnbc.jp/_NBC2017/view_result.php?t_id=1210

 

なんと入鹿池のチャプター表彰台は12年ぶりということでしたが、この試合はその時の閃きがうまく的中してくれたナイスゲームでした。

と同時に、基本ライトリグの大塚がスピニングタックルとはいえ、ハードルアーで釣ってこれたという意味で今後にも繋がりそうなナイスゲームでもあったような気がします。

 

ということで、表彰台にのったことで調子に乗って出場した愛知チャプター第3戦のお話を次回。



 


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