さて、リミットメイク目標に挑んだ当日。
朝からトラブルというか野尻湖慣れしてないが故の出来事、
出船は7時からなので、のんびり準備。
しかし周りの人たちは準備できて早々に大会本部に向かっているではありませんか!
「7時出船じゃないの?」と思ったけど、どうやら大会がある時に出場する選手は特別に会場まではデットスロー出船OKとのこと。
で、トーナメントブック確認したらそもそもスタートが7時!
それまでのんびりしていた私も急いで準備し、なんとか6時半ごろ会場に到着。
急いでタックルチェックを依頼し、急いで受付して朝のミーティングへ。
赤フライトの18番でファーストフライトでした。
朝一に入ったポイントは琵琶ヶ崎。
前日の釣りをやりきると決めていました。
がなかなか釣れず、気づけば10時になってました。
で、10時半ごろ
やっとアタリが!
しかもそこそこ大きなアタリ…
スモール独特の引きになかなかランディングネットに収まらず、緊張しましたが数分のやり取りで
やっとこさネットイン。
思わずガッツポーズしました。
一応ウエイトも測って、950gというのはわかっていて
これで3本そろっても2800gでお立ちには届かないとはわかっていたものの、苦しい状況で釣れたグットサイズに
思わずでたガッツポーズでした。
しかし、そのあとが続かなかった…。
一度松ヶ崎にいってみたものの
「いや、今日は琵琶ヶ崎でやりきる日だ」と思いすぐ移動。
そして12時10分ごろ、再び大きなアタリが!
し・か・し…ラインブレイク…。これははっきり言ってミスです。
ライン2.5ポンドだったのにリールのドラグを締めすぎていた…
フッキングしたらすぐドラグを緩めなければいけなかったのにそれができなかった…
そして今となって思うことは、この時の魚はリグを少しいじってすぐかかった魚だった。
魚探でボトム付近によく映っていたので、ダウンショットのリーダーを
それまで20cmくらいだったのを10cm未満まで短くしてすぐヒットした、読みがあたった魚でした。
それに気づくのが遅かった…。
結果論かもしれないけど、気づけなかったのがもう一つのミスです。
そのあとリグを直して粘ってみたものの12時40分ストップフィッシング。帰着しました。
で結果が
1匹964gで45位。
経験少ない野尻湖で、初出場の野尻湖チャプターで良型のバスをウエインしたことは善しとすべきかもしれない。
しかし自分としてはプラでよい感触をつかんでいて、さらに本番で良型のバスを手にし、上位への挑戦権を得たのに
それっきりになってしまったことがとにかく悔しいという気持ちでした。
贅沢は言えないとは思いますがね、悔しいもんは悔しいんです。
修行ですね、こればかりは…。今後の課題です。
悔しい分、得るものは多かったと思います。
さて、次回のチャプターは7月14日(土)ヒューマン河口湖チャプター第2戦です。
第1戦で15位発進、唯一年間通して出場できそうなシリーズなので、頑張ります。
しかし少し試合まで間隔空くな、入鹿池あたり行こうかな…と思いますが何気に時間ないんだよな…。
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