鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

KATO#10-297 209系増結車の色差し・その3

2009年11月27日 | 1:150 東京の通勤電車
仕事で使ったLED基板、十数枚。
外注先が半田付けしてきたチップLEDに、ところどころ極性の逆のものがあって…。
その検査と修正に追われた一日でした。
参ったなぁ。

外注先の言い分。
「チップLEDは半田付けすると、表から極性が見えないからねぇ」
ごもっともですが、プロとは思えぬ。

LEDの極性は正しくてもCRDが焼損しているときもあるので、
一筋縄でいかないときがあるのが厄介。

量がまとまらないので、手作業で半田付けしているのです。
21世紀の工業製品とは思えぬ、マニュファクチャーの世界。
だからこういうミスも起こるし、修正も人手だけが頼り。

ともあれ、後ろ向きの仕事で消耗した一日でした。
やれやれ。

疲れれて帰宅して、細かい作業です。
どうかしている。

色差しを進めている4輌は、増結分です。
ですから、以前に仕上げたものと揃える必要があります。
真似すればいいだけですけども、目新しさがないので気分的には面倒。

ま、避けては通れませぬ。

手を動かせば、小一時間でまとまります。

初めから10輌フル編成で揃えていれば、こんな面倒な思いはしなくて済みます。
しかしながら、いちどにフル編成で揃えられなかった事情もある…。

仕上がったから、いいようなものですが。

ちなみに使った塗料は、クレオス#305「グレーFS36118」やGM#14「灰色9号」などでした。
記録が残っているので、2年半前に仕上げたものと仕様が揃えられます。

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