鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

飯田線を乗り通す(その23)

2022年07月22日 | 来た! 見た! 乗った!
仕事先で、今年初めてセミの声を聞きました。
猛暑と戻り梅雨という今年の気象のせいなのかもしれませんが、
かなり遅く感じます。
地球上における昆虫類の絶対数が急減しているという話しも聞きますので、
気がかりでもあります。

さて。
4か月前の飯田線乗車記。
伊那北を出ましたので、あと少しです。

田畑駅です。
東京の田端と表記は違いますが、読みは同じですね。


車窓に見える浸水危険区域。
標高が3.2mということでは、もちろんありません。
近くを流れる天竜川の平水位と比べた値でしょう。


季節は3月です。
今の時期なら、まったく違った色彩のはず。


北殿駅。
そういえば、乗り降りしたことなかったな。


木ノ下駅。
こんもりした木陰は、木下神社の社叢です。
三州街道、のちの国道153号に面したお社です。


15時を過ぎ、3月の陽は傾き始めています。
振り返りながら望む、遠ざかる西駒の山並み。
学生時代、下宿から毎日眺めた山並みです。
これを見るためだけに飯田線に乗ってきた、と言っても大袈裟でないような。
逆光気味で、無理矢理に撮ったような車窓風景ですが、ワタシにはとっておきなのです。
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