鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

伊那電の機関車を塗る(モデル8製のED31 その3)

2022年07月24日 | 1:80 車輛
この1週間で、ワタシの身の回りでも、発熱したりコロナ陽性の診断を受けたひとが続々と出てきました。
とりあえず、自分としては熱は出したくないので、手洗いには気を遣おうと思うところです。

さて。
お預かりの元伊那電ED31形。
下塗りをして、しばらく乾燥させました。
やや不揃いなボンネット裾部の穴が気になりましたが、これ以上整えようはないですね。
いちおう、ピンバイスで掘り直しておきました。


施主の希望は、近江鉄道仕様です。
それも、やや使い込まれた色調にしたいのだとか。
伊那電仕様じゃないのね…とぼやいても始まりません。
屋根と室内をマスキングしました。


車体色は、自家調合です。
クレオス#34「スカイブルー」とグリーンマックス#14「灰色9号」がベースです。
クリヤーブルーとクリヤレッドを微量足して調整しました。
こういうときの常で、塗料はたくさん出来上がってしまいます。
もう1台は塗れそうです。


台枠も、塗っておきます。
側面の黄色を先に塗ってから、これをマスキングして床下色を吹きます。


マスキングし直して、台枠上面を。
あとで、連結器台座などを塗り分けます。


キャブインテチアは、グレーのようです。
機器は黒いようですので、充分に乾かしてから塗るつもり。


らしくなりつつあります。

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