鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
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お気に入りができますよ。

いよいよ窓サッシ あまぎモデリングイデア伊豆急100系(その20)

2016年09月10日 | 1:80 プラ製キット
オリンピックに続いてパラリンピックも始まりました。
ワタシは覚えていないのですが、
今まで事前の番組などで、競技の見どころなどを解説したことはあったのかな?
今回の大会では、ルールの違いを見聞きする機会が増えたように思います。
自分を含めてですが、ようやく“障碍者の”というくくりが外れてきたような気がしました。

あとは、生中継の回数がオリンピック並みになれば、もっと興味が湧くのかな?
同時進行のわくわく感は、だいじですよね。

さて、伊豆急。
20回目になってしまいました。
いつ完成することやら。

窓サッシを接着できるところまで、こぎつけました。

このキットのウリのひとつ、エッチング製の窓サッシです。
繊細さが、いちばんの特長かな。
素材を、強度のあるSUSとしたからこそ実現できた細さだと思います。

接着する位置はシビアに決まります。


車体内側に、窓サッシを接着する彫り込みがありまして、エッチングパーツとの隙間が少ないのです。

かっちり、位置が決まります。
そのかわりに、サッシをランナーから切り取るときには、切り口をきちんと仕上げねばなりません。
そうそう、ノリシロは窓柱としました。

こんな感じです。

細いな。
美しいです。

この角度から見ると、窓の隅に影が目立つような気がします。
車体の厚みが、サッシに比べると大きく見えるからでしょうね。
金属車体なら、もっとすっきり見えるのになぁ…と思うと、ちょっと残念。
サッシが細く抜けているだけに、バランスが崩れているような気がしたのです。

逆に、ブラスモデルメーカーがサッシにSUSを採用したら、もっとすっきりと見えるはず。
コメント
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