15年来の快速「みすず」

土曜日で46歳になりました。

普段は意識しないのですが、いざ「46歳」と入力すると大したものですね。
あぁ、世間的にはそんな歳なのだろう…と思います。
誕生日とは、自分を客観的に見つめ直す機会なのかもしれません。

その、誕生日の少し前に…。

某所で、格安で見つけてしまいました。

10年以上前に発売されている製品ですが、
手持ち予算との折り合いがつかず、今日までずっと買い逃していたものです。
念願の4輌編成、と言ってもいいかな。
誕生日の前日に、いいタイミングで届きました。

長野～飯田間直通快速「みすず」に使われていた169系電車です。

調べましたら、この車輌が運用されていたのは1998年までだそうです。
ずいぶん、経ったな。
列車自体は、縮小しつつもまだ走っています。

伊那谷で過ごしていた学生時代、飯田線ではぴか一の存在でした。

1日に5往復あったうちの3往復がこの形式の運用でした。
途中の岡谷で進行方向が変わり、飯田・長野間が4時間前後だったかな？
長野道が全通したら、高速バスに負けてしまいました。


手に入れたモノはいちおう中古品ですが、ほとんど未開封に近い状態でした。
パーツ類も、触った形跡なし。


スノープラウを取り付けまして

足元が引き締まりますね。

アンテナ類を差し込みまして

パーツを飛ばしてなくしたり。

前面幌を加工しまして

渡り板は車体にも成形されていますから。

トイレタンクは、どうしても曲がって見えますが

なんどひねっても落ち着かず。

車番のインレタは、よく乗った「N34」で

たぶん、全5編成とも乗ったことがありますよ。

前面のヘッドマークも貼ります。

後年はなかったような記憶があります。

樹脂感むき出しの屋上が気に入りませんが、

風が強いので塗装は後日に。

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