鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

ふた晩続けて…あるいは“記憶”についての考察~清志郎に捧げる

2009年05月12日 | ごあいさつ あるいは模型と関係ないこと
ふた晩続けて、模型の話しでも実車の話しでもありません。
あしからず。


いやね。
ふた晩続けてライブ映像を放送するNHKがいけない。
清志郎の歌声に浸った晩です。
もうね、書くことがない。

ま。
昼間の仕事で9時間デカールを貼り続けたから、
気力が湧かないというのもあるけれども。

やっぱり。
晩年の清志郎には、凄味を感じる。
むかしのワタシが、節穴だっただけかもしれないけれども。
認識を改めたのは、清志郎が自転車にのめりこんでから。
それまでは、正直なところ、“妙な歌を歌う目立ちがりや”としか見ていなかったのかもしれない。
自分の不明を、
恥じる。

ところで、だ。
いまの我が家では、VTRが故障しているのだ。
経済的に余裕がないから、おいそれとDVDを買うこともままならない。

だからこそ。
番組を真剣に見た。
瞼に焼き付けるために。
耳に焼き付けるために。
鼓動を感じるために。

そうだ。
録画はできない。
一期一会だ。

そして。
ワタシは別れを告げたのだ。
さようなら。

何につけても、
生き残っている者にできることとは、

“憶えていること”だと思う。
コメント (2)
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