続・トリコニッキ!

カニンヘン・ダックスの赤ん坊、ゆきが娘になりました☆

がってん寿司(2号店) & 初詣

2011-01-04 | 上海 * まちあるき
1月2日(日)


日本人なので、お正月は初詣に行きます。

気合いを入れるために、まずは腹ごしらえ!

あまり満足のいかない生魚が多い上海では、我が家的にはたいへんお気に入りの回転寿司屋さん「がってん寿司」(合点寿司)へ。



浦東のお店につづいて、こちらは浦西側にある2号店。

地下鉄9号線の打浦橋駅に直結している、日月光中心広場というショッピングセンター内にあります。

が、ビル自体はいまだ建築中のようで、目隠しパーテーションの間を縫うようにして4階へ(^_^;)





回転寿司大好きな子供たち。

日本人店員のほか中国人の店員さんも、カウンター内は日本語が分かる人ばかりなので、うりは欲しいネタを「さびぬきで」って自分でオーダーしてました。

「いくら命」だった幼少期のち、一時期は「まぐろばっかり」、最近は「サーモンラブ

上海の生魚、いろいろハズレがある中で、サーモンだけはどこへ行っても美味しい。解凍技術の問題でしょうか。

でも、がってん寿司では他のお魚もプリプリ新鮮でおいしいですよ~

日本のお寿司屋さんみたいに、オススメネタが威勢良くカウンター内をめぐる事も。



……はい、お寿司の写真ナシです(^_^;)

手元に来るなり勢いよく食べ始めるので、静止する瞬間がないの~(笑)



がってん寿司2号店
上海市徐匯区徐家匯路618号日月光中心広場4階
TEL:021-6093-8188



タクシーで龍華寺(ロンホァスー)へ移動。

市内中心にあるお寺では静安寺が有名ですが、龍華寺も中心部からタクシーなら20~30元ほどで着く距離。

上海では最古&最大規模のお寺なのですよ。





拝観料10元は、一人ひと束のお線香代込みです

が、お線香はセルフサービスなので、すいません、拝観料無料のナナもお線香を手に中国式のお参りです。



束のお線香にそのまま火を付けて両手に挟み、仏様に向かってお願い事をして3回お辞儀をします。

お願い事をする時に、おでこの辺りに線香をかかげたりします。

仏様はあちこちにいるので、4方向に向かってお辞儀。

それを知らないと、みんな好き勝手てんでバラバラにやってる感じするな~。



それにしても、線香を持った状態では「ここ!」というお参りの場所が決まっていないので、みなさんあちこちで火のついた線香を持ち、振りかざしているわけ。日本の線香と違って炎は消さない。

さらに我が子も火のついた線香を持っている…という状態なので、恐ろしい事このうえありません

私自身はお参りもそこそこに子供(特にナナ!)を徹底マーク(&ガード)し、さっさとお参りを終わらせて「火のついた線香入れ」みたいなとこへポイッと入れさせて、ホッとしていたら…。



「あったかーい!」と焚き火気分で火にあたっていた息子のダウンジャケットが2カ所ほど焦げはじめた…

火がついたわけではなかったけど、慌てて焦げ部分を手で払う。

どうも火がついたままの灰が飛んできたみたい。

火傷もなく、ビックリ!という程度で済んだのは本当に良かったけど、化繊のダウンジャケットはポッカリ焦げ穴が出来、そこから羽毛がどんどん飛び出てくる…



とほほ。いまだ私の厄年(主に物損が続いているらしいよ。

本人お気に入りのオーダーメイドだから、新学期早々にでもお店へ行って、修理できるか聞いてみよう。





もっと興味深い参拝方法もあるけれど(ひざまづいて、ひれ伏したり立ったりを繰り返して拝む)お堂の中なので写真はナシ。

もうひとつ面白いのは、この壺?のようなものに、みんなお賽銭を投げ入れていること。

うりナナもチャレンジしたけれど、ナナはなかなか届かなかったよ。



お寺の横には、革命烈士記念公園という大きな公園があります。

彫像(だらけ!)や芝生広場が広がるキレイな公園。

だけど池には氷が張ってるし(しかも柵がないから子供が落ちそうだし)あんまり寒いから暖かい時期に出なおした方がよさそう。

 
※風邪が治りかけのナナですが、外の空気を吸うと咳きこんでしまう。

 おそらく乾燥して冷たく、万博終了後に急に汚れ出した空気のせいではないかと。

 万博の間、工事の禁止で保たれていたキレイな空も、終了した途端に濁りだしてしまいました

 この日も、少し走ったら咳きこんで吐いたので、即座に遊び終了!





公園ではトランプに興じる市民が。

見るからに寒そうにやってるから、家でやればいいのにー



龍華寺
上海市龍華路2853号




















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