続・トリコニッキ!

カニンヘン・ダックスの赤ん坊、ゆきが娘になりました☆

東台路骨董街

2011-05-24 | 上海 * まちあるき


上海生活2年半経って初めて足を踏み入れました。

掘り出し物を探すのが楽しい「骨董街」でガイドブックにも紹介されてる東台路です。



すごーくお天気の良い日。

ローカルなアパートからは洗濯物の竿が突き出て、こんな日は心なしかお店の人たちもの~んびり



「骨董品」と言えば、10年ちょっと前に亡くなった、とーってもカワイイ祖父が、趣味で集めていたあれこれ。

おじいちゃんの骨董部屋には飾り棚が置かれてて、所狭しと骨董だかガラクタだか訳の分かんないモノがいっぱい置かれていたなぁ。

骨董ちっくなにおいのする部屋。

都営アパートが改築される前、私が泊まりに行くと骨董棚に囲まれて寝たっけ。

おじいちゃんから孫へ時々くれるモノは、アメジストの原石とか、象牙のナニかとか、不思議なモノばかり。

こうして中国にいるとお土産屋などで見慣れてくるけれど、あの頃はおじいちゃんが日本や異国の面白いモノをなんでも知っているみたいで、すごく面白かった。



しかし骨董品……全然わかんね~

どれにどんな価値があるのか、希少感があるのか、まったく分からないド素人です。







こんな感じのゴチャッとした中から、コレといったものを探すのって難しすぎ。



ただ、いくつも冷やかしながらお店を見ていると「定番商品」的な同じモノがどの店にも置いてあるってのがわかってきます。

量産されたモノでも骨董感(?)を増すために、外の吹きさらしに置きっぱなしだったり、店内でもわざとホコリがかぶったままの状態で売ってたりするみたい。

ちょこっと飾ったらカワイイかな?とかオシャレかな?とか、そのホコリだらけの状態から想像するのはなかなか難しいんですが、比較的品物をきれいに
置いてるお店を見つけて、値段を聞いてみて、びっくりするほど高くなければ値切って購入。

時々「これ10元くらいだろう」と思っても「清の頃の骨董だよ!300元!!」とか言われてビックリな事もありますが(^_^;)



↓「戦利品」。高級品が分からないので、あくまで飾るための安いものだけお買いもの。


おちび象さん15元


手巻き時計(球状のガラス形)65元
木の台座 30元


女の子が男の子のち○○んを見てるの図(笑) 2個セットで25元



おち○○ん人形はフフッと笑っちゃうくらい可愛らしいんですが(ちゃーんとち○○んもついてますよ~)「うぉっ?!」と思うほど卑猥な物も多数(笑)

子供の教育上さすがに飾れない…というくらい過激なのも(^_^;)

買うのは諦めましたが、なかなかいい話題になりそうなグッズが色々売ってましたよ~

短期旅行者の方は、配るお土産を探すのも面白いかも♪



東台路古玩市場(骨董街)
一番上の写真の門は、西蔵中路×瀏河口路。
そこから瀏河口路を西に向かって50mほど歩くとぶつかるのが東台路。


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