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ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

四国遍路第54番・第55番札所

2017年10月13日 20時33分02秒 | 旅行
四国遍路第4日目。時間が押し迫ってきた。予定ではあと3つの札所だったが、時間的には間に合いそうもない。

第54番札所は延命寺である。

<本堂>





前回お参りしたときは、この本堂は改修中だった。

仮本堂でお参りした。仮本堂は、写真の右側だった。



<大師堂>



ツツジ寺である。ツツジがまだ残っていた。




延命寺から第55番札所の南光坊へ。この日は、ここでおしまいにした。残りの一つは、翌日の朝にお参りすることになった。

南光坊はもともとは隣にある大山祇神社の法楽所だった。神仏分離で南光坊となった。

<本堂>





<大師堂>



<山門>







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四国遍路第56番札所 泰山寺

2017年10月13日 20時32分28秒 | 旅行
栄福寺から泰山寺へ。

時間も押し迫ってきたので駆け足で巡る。





<本堂>




<大師堂>



寺の外。お寺の特徴はなかなか分からないが、周辺の景色は全部違う。

お寺の外の方が記憶に残る。


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四国遍路第57番札所 栄福寺

2017年10月13日 20時32分03秒 | 旅行
第58番札所の仙遊寺から第57番札所の栄福寺へ。

今治市内で、ここからは寺を次々とまわるので、記憶はゴチャゴチャになる。

ここはバスの駐車場からかなり歩いた。

<本堂>



<大師堂>



ここに昔のお遍路さんが使用した荷車が置いてある。昭和8年に奉納されたものである。障害者だった奉納者はこの地で歩けるようになり、この車を納めた。(「荷車」と書いたが、かっては「イザリ車」と言っていたらしい。)




<四国遍路考>

四国八十八カ所霊場は弘法大師が814年に開創したということになっているが、物的証拠資料がない。

四国八十八カ所霊場がいつ出来たか、ということに関しても、資料がない。

最古の資料は、江戸時代になってから。1631年版の「せつきやうかるかや」に「四国へんとハ八十八か所とハ申すなり」とある。

巡礼記として最古のものは、1638年8月~11月にかけて巡った「空性法親王四国霊場御巡行記」である。

一般的に認められている814年開創から、記録が残る1631年まで817年が経過している。817年の間、なんの物的資料がないというのは、やはり、おかしい。


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四国遍路第58番札所 仙遊寺

2017年10月13日 20時31分25秒 | 旅行
四国霊場巡り第4日目。第60番札所の横峰寺から第58番札所の仙遊寺へ。

石鎚山の麓から今治市へと行った。札所の順序通りではないが、宿泊が今治のホテルであるので、この方が時間の無駄がない。

仙遊寺は今治市の郊外の丘にあり、今治市を眼下に見下ろせる。しまなみ海道を見ることもできるが、この日は視界が悪かった。

仙人が遊んだという伝説がある。丘の中腹なので境内は広くない。

<本堂>



<大師堂>



<鐘楼>




4日目の午後ともなると、慣れというのか、ダレが来る。早くホテルで休みたい気が強まる。



<四国遍路考>

四国遍路の本を読む。

四国八十八カ所霊場を誰が創ったか、これは分かっていない。つまり、開創者は不明である。これからも分からないだろうね。

今現在では、弘法大師が814年に開創したということにしている。高野山開創の前年である。2014年に四国八十八カ所霊場開創1200年を記念したのはそのためである。

しかし、これは証拠がない。弘法大師の事跡は記録されていて確認できるが、四国八十八カ所霊場開創に関しては記録がない。

814年に弘法大師が四国八十八カ所霊場を開創したという説は、なんと明治16年(1883年)の中務茂平が記した「四国霊場略縁起 道中記大成」からである。

誤っている可能性が高いが、なんとなく真実のように思われて、この考えが普及したものだろう。普及するには、それなりの素地があったのだろう。






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民進党再結集?

2017年10月13日 15時43分23秒 | 雑感
野党不利の情勢で、民進党再結集の動きだとか。

選挙期間中に、コレはないだろ。

誰が、何のために、言い出したのだろう。野党はグチャグチャになった。

民進党の金庫には政治資金が100億円あるという。金目当てかね。

これでは全く民進党は信用されない。民進党の参議院は独立王国らしいが、次の参議院選挙にも影響が及ぶぞ。

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GDP

2017年10月13日 10時32分57秒 | 雑感
安倍首相がGDPが増えたとアベノミクスの成果を強調した。

国民にはGDPは実感できない数字だ。

身近で経済がうまくいっているかどうかを考えるのは、まず、失業率と給料と物価だろう。GDPという抽象的な数字には反応しない。

仕事があって、給料が上がり物価が安定すれば、不満は起きない。重要なのは、失業率だね。仕事があることが第一だ。


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神奈川7区情勢

2017年10月13日 10時22分07秒 | 雑感
(日経新聞による。)

神奈川7区の情勢は、自民の鈴木けいすけが有利とか。自民支持層の8割を固めた。中谷一馬は、政権批判層の4割をまとめた。

こういう何割という数字はどこから引っ張り出したのか?

地元住民の感覚としては、中谷が案外伸びていない。支持が広がっていない。

川野は希望・維新層の5割をまとめたそうだ。政策が分からない。人間性も分からない。ポスターの写真を見た限りでは印象は悪くない。ここで名前を売っておいて、いずれ市議会か、県議会に出馬するのか、という気もする。



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神奈川7区

2017年10月12日 21時54分51秒 | 雑感
神奈川7区、センター北駅前で、鈴木けいすけが演説していた。誰も立ち止まらない。選挙演説は有名議員が来ないと注目しない。

有名議員が来てもサクラが動員されるだけで、本当に関心を持つ者がどれだけいるか、心もとない。

希望の党、川野あんのポスターをみるが、「安心のあん、安全のあん」と書いてあるだけ。イメージだけ。これでは投票しようがない。

他の選挙区もこんなものなのだろうか?

突然出てきた名前には、やはり、抵抗がある。票は集まらないだろうが、鈴木陣営、中谷陣営から幾分か、票が流れるだろうから、それで当落が決まりそうだ。票が多く流れた方が負けだ。

自公300議席予想で、日経の社会面には森友・加計問題の問題がまた掲載された。与野党のバランスをとるための記事であろう。

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日経平均 21年ぶりの高値

2017年10月12日 15時44分33秒 | 雑感
自公優勢ということで、外人投資家が戻ってきたのではないか。

海外では、安倍首相は第二のイギリスのメイ首相と言われていたらしい。つまり、勝てるつもりで解散したら結果は予想外になった、ということである。

現時点の予測では、安倍首相は第二のメイ首相にならずにすみそうだ。

日経平均は指標としては問題があると思っている。日経新聞は当然日経平均を使うが。ITバブルの時、銘柄の入替えに失敗したので、低めの数字が出る。

東証の時価総額は、11日の段階で、約635兆円だ。バブル時の最高数字が591兆円だから、すでにバブル期を上回っている。

日経平均は21年ぶりの高値と言うことで、数字は上に伸びる。

TOPIXは1696。1800前後が壁である。1800を超えたら、勢いが増す。TOPIXを見た方が、正しい相場がわかる。

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神奈川7区

2017年10月12日 15時38分41秒 | 雑感
神奈川7区では、希望の党の川野あんは知名度がまったくないので、当選は難しい。どういう政策を持っているのか不明である。これでは票を集められない。

漠然としたイメージでいけば、希望の党に投票する人もいるだろう。

自分が投票するとすれば、選挙区では、自民か立憲民主で、比例は希望の党、ということにするだろう。現時点では。

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与党で300議席?

2017年10月12日 15時27分12秒 | 雑感
日経新聞のこの予測には驚いた。

漠然と、自公で過半数か、と思っていたからだ。反安倍のキャンペーンのような記事が多く、ポスト安倍は誰か、と先走っていたからだ。

しかし、この予測では安倍政権は続く。2021年まで続く可能性がある。

週初に発売された「現代」「ポスト」では安倍退陣記事だったが、今日発売の「文春」「新潮」になると、小池百合子に対する怨み記事になっているようだ。(週刊誌は買っていない。広告を読めば十分だ。)

情勢急変というのか、それともこれが当初の路線だったのか、そこは分からない。

キツネにつままれたような気がしている。

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選挙 神奈川7区

2017年10月11日 09時16分03秒 | 雑感
私が住んでいるのは、選挙区でいえば、神奈川7区である。

従前は、自民党の”鈴木けいすけ”と民進党の”中谷一馬”の一騎打ちとされていた。ポスターや駅前の演説もこの二人だった。

ところが、突然、希望の党の”川野案(あん)”が立候補した。名前も聞いたことがない。公示のポスターを見て初めて知った。まったく無名だが、女性である。

希望の党も風がやみつつあるからどうなることか。女性票がどうなるかが分からない。当選の可能性は低いとみる。

中谷一馬はずっと選挙運動をしてきていて、名前を売り込んできた。グリーンラインの地下鉄のモニターに自己紹介の広告を出していたぐらいだから、名前は浸透している。

これについては、市営の地下鉄のモニターに、将来立候補する者の広告を出していいものかどうか、大いに疑問がある。横浜市の中立性が疑われる。

中谷一馬は本も出版していて、本屋に並んでいた。本を出版するのは、これも売名行為である。林文子横浜市長も、市長選の年に本を出していた。本の出版は宣伝になる。新興企業の社長なども本を出しているが、あれは宣伝で、出版すると、その人に安心感が生じて信頼される。

もちろん、本人が本を書いたわけではない。ゴーストライターが執筆している。安倍首相だって本を書いている……。

鈴木票が川野あんに流れるのか、中谷票が川野あんに流れるのか。鈴木票だと思うが。

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衆議院選挙

2017年10月11日 08時55分07秒 | 雑感
昨日、10日に、衆議院選挙が公示された。

選挙には無関心だ。この世の中がどうなっているか理解できないのに、どうして投票できよう。今の世界の動きは分からない。

高齢者は判断力が衰えている。世の動きに無関心である。仕事をしていれば世の動きに関心を持たざるを得ないだろうが、何もしなくても年金がもらえるから、世間に無関心でも生きていける。

選挙権は、上も下も切り捨てるのが本当だろう。下限は18歳で、18歳未満には選挙権が与えられていない。

同様に、上限も設定するのが正しい。それを何歳にするか、70歳か80歳か。それ以上の人には選挙権は与えられるべきではない。

高齢者は判断力が鈍っている。世間の動きにも疎い。老人の知恵というが、今の高齢者には老人の知恵はない、と考えるべきだ。

高齢者にあるのは昔の思い出だ。

イギリスのEU離脱もトランプの大統領当選も、高齢者層が昔の良き時代の記憶に動かされて投票した結果である。

メディアはイギリスとアメリカの結果をポピュリズムと批判したが、的確ではない。あれは、高齢者の反乱、である。

高齢者は気が変りやすい。世論調査もアテにならない。投票所に行って、どのように気持ちが変るか分かったものではない。

野次馬的な立場で、今回の選挙に興味を持っている。

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中国式庭園 瀋秀園

2017年10月06日 18時11分00秒 | 旅行
中国式庭園の瀋秀園は川崎大師の近くにある。大師公園の奥である。しかし、普通、川崎大師をお参りしても、大師公園まで行くのは希であり、その奥にある瀋秀園を観光することはなお希だろう。

川崎大師不動堂をお参りしたあと、大師公園まで歩き、瀋秀園へ立ち寄ってみた。入園料は無料である。



入り口をはいると、中国式に太湖石が置いてある。



作業着姿の人が立っていた。あとでアンケートが欲しいという。従来は、ここは川崎市の管理だったが、民間の業者に管理を委託したらしい。1987年の創園だから、ちょうど今年で30年目である。

一巡りしてみる。管理が行き届いて美しい庭園である。





中国服を着た若い女性3人。あとで聞いたところ、コスプレらしい。衣装は貸し出すとか。







高台に東屋があり、滝がある。





東屋に行き、庭園を見る。



ここは、建物は中国風だが、それを除けば、池泉回遊式の日本庭園と変らない。











紅葉はないそうなので、カエデを植えたら、とアンケートに書いておいた。こういう庭園には紅葉が似合う。




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関東三十六不動霊場第7番札所 川崎大師不動堂

2017年10月06日 14時37分06秒 | 旅行
関東三十六不動霊場巡り。第6番札所の等覚院から第7番札所の川崎大師へ。南武線と京急大師線を乗り継ぐ。10月5日は自殺日和だったのか、京急本線は人身事故が3つ起きてダイヤが乱れていた。3つ起きるとは非常に珍しい。

寒さが増してくると、気が鬱になりぎみで、鬱病が増え、自殺したい気持ちも高まる。季節的な要因は避けられない。だいたい株価の暴落はいつも秋に起きる。弱気になる季節なのだ。精神科医に患者が増える時節である。

川崎大師駅で下りて、仲見世通りを歩き、川崎大師へ。

大山門を通る。





本堂。



いつもはここまでだが、不動霊場巡りである。一度外に出手、不動門に行く。不動堂をお参りするなら、やはり、こちらの不動門から入りたい。

不動門。



参道がまっすぐ不動堂まで延びている。



歩き出すと、屋台の人が、北の湖の銅像をみてくれ、という。出来たばかりだそうだ。



不動堂へ。





平日なのに、お参りに来る人が多かった。朱印帳に重ね印をもらったが、三十六不動なの?ときかれて戸惑った。

ノボリをよく見ると、武相不動尊霊場のものである。川崎大師不動堂は第1番札所である。そちらの方でお参りする人が多かったらしい。





これで関東三十六不動霊場の”発心の道場”(神奈川県)をすべてお参りした。ここまでは札所順だったが、東京は札所順にならない予定である。

第8番、第9番は高尾山、高幡不動だが、ここは紅葉の名所である。11月の紅葉の季節にお参りすることになるだろう。



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