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ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

経済 高齢化の病

2015年08月20日 21時21分42秒 | 雑感
誰も口に出して言わないが、高齢化は社会を蝕む。

高齢化には、社会的な限界があると思っている。

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「戦後」70年

2015年08月20日 14時42分09秒 | 雑感
戦後なのか、戦前なのか、後になって知ることである。

1938年は、第一次世界大戦後20年だった。つまり「戦後20年」。

ミュンヘン会談の結果、戦争は遠のいたということで、ヒトラーはノーベル平和賞候補になった。

今から考えれば、とんだ茶番劇だが、1938年に生きた人にはそんなことはわからない。

1930年代は「戦前」と呼ばれる。

2010年代が後世にどう呼ばれるか、我々は知らない。

「戦前」かもしれない。余りに戦争がない状態が続くと、これが今後も続くと惰性的に考えてしまう。

慣性の法則が働く。

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2015.8.20 病院へ

2015年08月20日 11時46分02秒 | 雑感
昨日に引き続き、労災病院へ。昨日は耳鼻咽喉科、今日は物忘れ外来(=精神科)である。

先週行った脳のMRI検査の結果を知る。脳は萎縮している。しかし、これは年齢相応である。特別な疾患はない。

トシをとれば脳は萎縮する。前頭葉が萎縮する。前頭葉は、いわゆるバッファのような役割をしている。バッファが小さくなるのだから、感情の溜めができない。老人がすぐ怒る、キレるのはこのためである。

キレやすいことを自覚していれば、ある程度感情のコントロールはできる。

しかし、それを知らない人がほとんどではないか。高齢者が増加することによる社会的変化、社会的気分の変化についてはまだ研究されていないのではないだろうか。

高齢社会については、日本がトップランナーである。日本が先導するわけで、他の国は日本の有り様を見て、対策をうつことができる。

高齢社会の対策については、日本は失敗すると思う。日本は優秀な生徒である。だから、教師が必要だ。

教師がいないと、どうしたらいいか、分からない。高齢社会の病理については教師がいない。失敗すると覚悟しておいた方がいい。

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