梅雨明けし、山々が尾根まで見えてえっらい綺麗ですよ。
緑も濃く、春の緑とは違い、青空と緑がいい感じです。
なんですが・・・・・・・・
今日の午前中はしーーーーーーずかな久住高原でした。
しかし、午後からは忙しくなり労働の付けは後半に一気に来て
もうヘトヘトです。
そして、今日もココペリウエスタン登場でした。
週に何回来られるかな？
馬でコーヒー飲みにって前は考えられなかったですが、今では普通の光景になりました。
誰か、TONCHANでコーヒー煎れてくれたら、馬に乗ってコーヒー飲みに来るんだけどな・・・・夢か。
あっ！夢と言えば、お客様が私の夢を見てくれたそうで、フランスにコーヒーの修行に行くことになった私、佐世保から出発したそうです。
うけた。わたしゃ、お客様が夢に出る事は・・・・・・ないですね。
※１６：４５閉店時間ですが、コーヒーを飲みに来られていて遅くなりそうな時は電話でも下さい。気にされず、お待ちしてますので。
・・・・・本日の会話より。
いなごんさんが飼料米の的確なコメントを書いてくれましたので、UPします。
飼料用米の件、小国でも今年は昨年の10倍増！！ばい。
4ヘクタールから40ヘクタールね。
小国町内のコメ作付面積が230ヘクタールだからすごいスピードで増加中。
でも一反当たり8万円の作付補助金がなくなれば一気に元に戻るかも。
農家にとって飼料用米がオイシイ作物なのはその補助金!!
普通にうるち米作っても一反当たり８俵平均で１俵12000円だと96000円しかならない。
経費はうるち米だと苗20箱10000円、田植機の償却費（5年）10000円、除草剤2000円、一発肥料5000円、稲刈りはコンバインを雇用15000円、乾燥・モミすり10000円、とここまでで52000円！
防除、畦畔の草切りも入れると＋約20000円強！
どっかの研究所の計算式だと21年度コメ農家の1反当りの儲けは10000円弱ばい。
でも飼料用米なら先ず苗が半分だから5000円、田植機は同じで10000円。これで終わり。
飼料用米は生育が早くて分けつがすごいから肥料も堆肥のみ（収穫担当の畜産農家に入れてもらう）で大丈夫。
ヒエがはえても一緒に収穫するから除草剤もいらないし防除も不要、米として収穫しないから乾燥・モミすりも必要なし。
収穫は別の畜産農家が刈ってくれて、買ってくれる。一反当たり約３～５万円位ね。
今は畜産農家も高齢化してるから、今後の普及は大型機械を導入してる若い中核農家が居るかがキモなんだよ。
金額も、詳細も書いてるので分かり易いと思います。
これが今の農業の現実です。
これに色々コメント書かれても・・・・・・わたしじゃーそこまで対応できませんので宜しくです。
