


あまり疑問も感じないまま見過ごしてきたけれど、昨日は川を跨いでいる水道の管が気になった。
水道橋とは言わないだろうと思いつつ検索したら、なるほどと納得の水管橋だった。
細い用水路などは単純な管だけで、両端に後光のような忍び返しが付けられている。
山科川に架けられた頑丈な造りの水管橋は、トラス何何だろうと見当をつけて検索したら、逆三角トラス補剛形式と言われるものだと分かった。
こういう構造物を見るとどうしたって、覗いてみたくなり、人目も構わずしゃがんで撮った。
公園のコブシがついに開いて、これは山に自生していて春を告げる花なのになぁ、と雪国の田舎を想う。
小学校の校門横には年季の入った太い幹ながら低く剪定されているハクモクレンが大降りに端正に満開状態だった。
コブシもハクモクレンも全体を撮ると背景が写り過ぎたり、空の明るさに邪魔されたりするので、ズームで切り撮った。
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