goo blog サービス終了のお知らせ 

鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

三ヶ月振りの生家を点検・・・その4

2021年04月08日 11時22分55秒 | ざんねん






ようやく道路から家までの通路を確保した。
雪のない地方に住んでいる人には想像しにくいだろうけれど、雪の層は単純ではない。
冬の間には、雪ばかりではなく雨も降ることがあり、急に冷え込んだり溶けたりもする。
上から順番に硬く締まっていくわけでもなく、その時々によって違うのだ。
今回の我が田舎の雪の接地面は数センチ凍っている。
昨秋に荷物が多すぎて持ち帰らず、未収穫のままの大根や白菜を掘り上げようとしても、雪が硬くて手に負えない。
食料確保のためではあっても、それで腰を痛めたら大変なので、無理はしない。
道路への道を確保したことで、車への行き来が楽になった。
ゴム長靴で雪の上を歩くのは、地べたを歩くより何倍も疲れるのだが、砂上を歩くのと似ていると言えば分かってもらえるだろうか。
雪をどけなければ駐車もできなくて、来た日から次の日までかかって、とりあえず駐車スペースを作った。
いくら田舎でも滞在中ずっと路駐というわけにもいかない。
こちらは別にいいだろうと思っていても、周りの目はそれを許さない雰囲気があるわけで、とかくのことだ。
とにかく雪に関しては、もう始めから仕方ないと、この辺りの人間は諦めている。
3枚目の画像は、菜の花の種として取り寄せて、かぼちゃ収穫後に蒔いた畑。
降雪に蹂躙されても、雪が溶けたら復活し董立ちして菜の花が咲く・・のかな。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三ヶ月ぶりの生家を点検・・・その3

2021年04月07日 13時52分52秒 | ざんねん








今冬は私の知る限り一番多くの竹が雪折れした。
近所の皆が『重てぇ雪がごうぎ降ったんだんがそぅ』と同じことを言って慰めてくれる。
タケノコが伸び切った状態で、グラグラ揺らして先を折ってしまえば雪折れしないと聞いて実行していたのだが、それでもかなり折れた。
そのことは、同程度の竹やぶがあるお隣さんから教えてもらったのだが、お隣さんも今冬は相当な被害になっている。
杉の木の周りに生えている竹は杉の枝葉に守られて、普通の冬なら折れないはずのところも、かなり折れている。
被害とは言うものの、竹は育てているのではなくて生えているだけなので損害とはならないけれど、片付けるのが煩わしい。
早めに折れたのを切ってしまわないとタケノコに影響するのではないかと余計なお世話を言ってくれる人もいる。
こういう状態で切るのは、いきなり跳ね上がったりして危ないので気が進まない。
しなっている竹は相当のバネ力を秘めているので、計算しつつ音も聞きつつノコギリを入れる角度も気を使う。
竹細工でもしたらとアドバイスを貰ったとしても、実際やることが多くて竹なんかに構ってはいられない。
3枚目の画像は、崖崩れがいつ起きてもおかしくない感じの近所の谷筋だが、雪解けとともにウルイやウドが生える。
まだ早すぎて反対側にフキノトウと4枚目画像のショウジョウバカマが見られただけだった。
猩々(ショウジョウ)は赤のはずだけれど、ウチの方のは薄紫で儚げなんである。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三ヶ月振りの生家を点検・・・その2

2021年04月06日 13時14分13秒 | ざんねん








蜜蜂の巣箱出入り口に取り付けた、階段式オオスズメバチ対策巣門が部分的に壊されていた。
私が留守にした三ヶ月半は大雪の冬だからオオスズメバチの仕業ではない。
この物置小屋は降雪自然落下式の屋根なので、ほぼ雪に埋まったこともあっただろうし、ネズミが蜜の匂いを嗅ぎつけて齧ったかも知れないと考えた。
破壊部分や他の小さい穴あけ途中の痕跡を観察してみると、齧ったものではなさそうなのでネズミやムササビではない。
破壊部分の他にも突いた様子が3箇所あり、簡単に場所を変えて試みるとなるとキツツキの仕業としか考えられない。キツツキがミツバチやその蜜も狙うというのは聞いたことも見たこともない。
奴らはカミキリムシなんかの幼虫を狙う肉食だから、蜜蜂の子を狙ってもおかしくはない。
それとも自分の巣穴として穴開けをしたら、ミツバチが出てきたので諦めたのか、全く迷惑な奴だ。
蜜蜂4群は大雪の厳冬だったはずだが、皆が無事に生き延びた。
3枚目の画像は、巣箱の下蓋にたまった巣くずで、これをちゃんと始末しないと巣虫(幼虫が蜜蜂の巣を食うタイプの蛾)にやられるのだ。
最後の花は、雪の溶けた庭石周りに生えている福寿草だが、宇治ではとっくに萎んだ花がこちらでは、ようやくという感じ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1年前の記事をそのまま掲載

2021年03月06日 08時58分08秒 | ざんねん
蔓延する事なかれ主義と大規模社会実験

春休みを前倒しした格好の休校要請に、ほとんどの教育現場が号令を受けたように、気をつけ右倣えしている。結果、将来、場当たり的愚策であったと批判されようが痛くも痒くもない鉄面皮。偶......


↑1年前の記事をメールで毎日、受け取っていて、本当にありがたくも懐かしく振り返っている。
『振り返る』をそのまま進むとどうなるかやって見ることにした。
1年経って、あまり変わっていないこともあり、変ってしまったこともあるなぁと感慨深い。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

残念なこと

2021年02月08日 02時02分33秒 | ざんねん




狭い網目に頭を突っ込まずに、添いながら天を目指したら良かったのに。
途中で引き戻す手があったなら、こうはならなかった。
憧れと気の向くままに自分を振舞ったのだから、これも仕方ない。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紛失

2021年02月05日 12時30分00秒 | ざんねん


昨日は術後定期検査を受けるため、病院に行ってきた。
結果良好で気を良くして帰ったのだが、薬局で処方してもらった薬を仕切りケースに入れようとして紛失に気づいた。
とりあえず、帰ってからどこをどう動いたか思い出しながら動線をたどること2回3回。
車に乗る前から無くなっていたことになると、非常に困ったことになる。
お薬手帳なんぞは無くても良いけれど、甲状腺を全摘しているから、甲状腺ホルモンとビタミンDを補う薬は毎日必要だ。
飲まないとどうなるかは実験していないので分からないけれど、紛失したのが戻らないとしたら、また処方箋が必要なのだろうし、色々面倒なことになりそうで気が動転どころか滅入ってしまう。
どこにもないので、病院前の薬局で薬を受け取ってから病院の駐車場に歩いて戻り、車に乗るまでを回想する。
薬剤師から銀色のレジ袋に入れた薬は確かに受け取り、お薬手帳もその中に入れたことは覚えている。
その後は歩きながら、クレジットカードや領収書を別々の財布にしまったり、処方薬の説明書を手提げバッグに入れたりした。
ちゃんとイスに腰掛け、それらの身支度をしてから歩き出したら良いものを、「ながら」の小さいお得感が好きなのだ。
駐車場出口で料金を払うのは、後続車が来たら嫌なので、前もって支払うことのできる支払機で払った。
そのときにまたクレジットカードを出して、『現金しかダメだったんだったな』と別の財布から千円札を出して手続きをした。
あとは車まで行って乗り込んで、帰宅まで一回も降りていない。
怪しいのは「ながら」の途中に落としたか、駐車料金支払い機前でのゴソゴソ中。
お薬手帳は、いつもの病院前調剤薬局でもらったものなので、そこに電話をしてみたが、無かった。
それならばと、病院に電話してみたら、あっさり『届けられています』とのことだった。
やれやれと思うものの、紛失というのは自分が全く気づかないところで起きているから、自分が悪いという気があまりしない。
片道15kmの道のりをまた引き返して、病院の然るべき場所で診察券を見せて受け取り、どこに落ちていてどういう方が届けてくれたかも聞かずにそそくさと帰った。
ただ、もって来てくれた遺失物管理係りの若い女性には、「ありがとう、これが無いと生きられへんねん」と申し添えた。
6000円の薬代は2割負担で1200円なのだけれど、高いものについた。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イヴ・サンローランの靴下

2020年10月10日 00時26分00秒 | ざんねん




気に入りの靴下は回転率良くはくものだから、穴もあきがちというもの。
洗濯してあるのを捨てるのはしゃくだから、はいて汚して捨ててやろうと思いながら、脱ぐときにはそれも忘れて洗濯かごの中に。
このイヴ・サンローランは亡き義兄の形見の品で、20年ほど前にもらったのだから、たぶん4半世紀前の製品。
良いものは長持ちするわけで、ここまできたら、先を切り離し筒部分だけにしてサポーターに、なんてことも考えないこともない。
それは良い考えと切って縫ってくれるひとなんて居ないから廃棄処分にする。
これをはいて蕎麦の実をしごいて収穫したのだが、ブルーシートにぶちまけ干すときに長靴を脱いでシートに上がったら足裏が冷たかった。
昼からまたブルーシートに上がってかき混ぜるときに、だれかが訪ねてきたら恥ずかしいので午前の仕事を切り上げてから、ついに脱いで捨てた。
予定通り昼食後に蕎麦の実をかき混ぜ中、同級生がやってきたから予測的中、小さな恥をまぬがれた。

靴下の穴を見るたびに思い出すことがある。
玄関の立ち話で済むちょっとした用向きでよそ様を訪ねたときに、出てきた奥さんが話し始めてから、片方の足でもう片方のつま先を踏んではもじもじする。
まるでトイレに行きたくてたまらないような素振りの内股でよろけたりする。
じつは、片方のつま先にあいた穴を隠そうとしているのだった。
こちらとしては伝えるべき用はちゃんと伝えなければならないし、下に目をやるわけにはいかないし、顔だけまじまじと見つめて要件をそそくさとまとめて早々に撤退した。
あの時のバツの悪さがトラウマになっていなければ良いけれど、それ以来きっとその奥さんは、家族の靴下の破れにだけは過剰に神経を使っているだろう。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ざんねんな椎茸

2020年06月04日 06時38分38秒 | ざんねん


今秋から生える予定の椎茸が気まぐれに、今まで4個取れた。
1号は程よい大きさの形も申し分ない椎茸で、農事の師に献上。
2号は奔放に育ちすぎたお化けサイズで、師の奥さんの勧めで天日干し乾燥椎茸にした。
3号は5月末に2号よりは小さいけれど形の崩れた姿で見つかったので乾燥ネットに入れて干した。
ところが乾燥途中で、軸の周りのひだが黒くなり始め、しかも湿ったままなので割ってみたら、蛆がわいていた。
そういうこともあるのかと驚いたが、記録に撮ることもせず廃棄。
3、4年前、敷地内で大量に採れたナラタケ(アマンダレ、ボリボリ)を同級生が洗ってくれていて、蛆がわいているのに気づいたことがある。
こちらの言葉で「ヨドれているとこういうことがあらんだねぇ」と言っていた。
選別するのも大変だったらしくで、かなりの量を捨てることになった。
それ以来、ナラタケは形の良い、生えたばかりといった感じのものしか採らないようにして、しかも直ぐに食べないのは冷凍にする。
4号はつい先日、形は悪く厚みもないので、すぐには食べる気にならず、とりあえず冷蔵庫に入れておいた。
野菜室ではない上の方に入れていたら、乾燥してカラカラになった。
ネットで調べたら、冷蔵庫で乾燥椎茸にするという方法が書いてあったりする。
すると、市販の干し椎茸というのは、生で売れないような形の悪い椎茸を冷蔵庫で乾燥させたものなのか?
最終的に1日、2日ほど天日干しして帳尻合わせをしているものなのか?
2号もまだ食べていないが、4号を本日の真夏陽に晒し、近日中にしかるべき食べ方を試すべしだ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ざんねんな食事

2020年06月02日 05時50分05秒 | ざんねん


何がざんねんなものか。
じつは嬉しくてたまらず、食べてみればどれも完ぺきにおいしくて、喉をすいすい通り抜けるのである。
甲状腺癌の手術痕のせいで、自炊して作る貧しい食事は納得のおいしさになることもなく、飲み込むのに力を入れてごくんとやらないと腑に落ちない。
それが頂き物のおいしい物は、喉を意識しなくても腑に落ちていく。
タケノコ、フキの煮物とニシンの煮付けはお隣さんから、サゴシのカルパッチョとキスの塩焼きは前の若大将から、タケノコ入り赤飯は同級生からの差し入れなのだ。
じつはまだ他の同級生からブロッコリーやレタスなどももらってある。
栄養士をやってきた人と、釣った魚は全て自分で調理をしてしまう趣味人と、いつも大家族の食事を作ってきた料理上手と、自家菜園で完ぺきな作物を作る名人たちの作品。
ざんねんなのは、なんたって気の毒に思ってもらう我が身と、似合う器に量や彩りや配分を考えた一膳にして撮らなかったこと。
それとも重箱を出して程よく詰めたら、どこに出しても恥ずかしくない幕の内弁当風になったのに、『おおごっつぉだ』とがっついたこと。
病み上がりも良いもんだと嬉しがってばかりはいられない。
ちゃんと自立したいと思っている人間をあまり甘やかさないでください。
それにしても、自分の台所で料理、調理できないものばかりで、私の身体が一番喜んでいると分かってざんねん。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ざんねんなメールその他

2020年06月01日 04時04分55秒 | ざんねん




最近あまり入らなくなっていたのに、まだこういうメールが入る。
セフレってデフレに似てるけれど何だっけと思ってしまうほどのじじいに何の用だ。
配信停止と言ったって、こんなものを頼んだ覚えはないし、タップしたらどんなにメンドクサイことになるか、たぶん。
下の画像はゾウムシの仲間。
オトシブミなどという葉っぱを丸めて、落とし文みたいにするヤツがいるけれど、これは違うと思われる。
一度検索して、これではないかという候補が見つかったのだけれど、どこにメモ書きしたか分からなくなっていた。
昨夜は21時半に寝床につくという快挙を遂げ、朝まで我慢できるのに目が冷めたからトイレに立って、ついでにもしかしたらという天啓があって、メモ書きを見つけ、オオゴボウゾウムシではないかと発表することができる。
スマホを向けたらおんぶのまま歩き始めてしまい、事前だったのか、最中だったのか、事後だったのか、お互いにざんねん。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ざんねんな数値

2020年05月31日 07時16分00秒 | ざんねん








疲れすぎて飯の用意をするためには助けが必要な気分になり、昨夕は発泡酒を1缶飲んだ。
サカナには、ウドの芽の味噌胡麻和え(初めて作ってみたら酸っぱ過ぎたが1日経ったらおいしくなった)と柿ピー。
いい気分になったところで、前の奥さんが銀ダラの煮付けと野菜天ぷらとホウレンソウのおひたしを持ってきてくれた。
県境を5ヶ所もまたいできて1週間しか経たない私だから、ソーシャル・ディスタンスを言うと、笑いとばす大丈婦。
渡に舟のありがたさで、それならもう1本と酒にだらしないヤツの気分になり、計2本700mlはアルコールにして35mlを摂取。
その後うたた寝をして、風呂にも入らず早寝して、今朝起きたら二日酔いではないけれど、喉がいがらっぽくて気分が悪い。
婦人体温計で測ると、日頃からCOOLな私にすれば、高い方の36度越えの36.02。
友人が持ってきてくれたカラダスキャンという体重計の設定方法が分からなかったのだけれど、昨夜ほろ酔い時にいじっていて身長と年齢と性別を入力できたので、朝風呂前に測った。
私は団塊の世代.
身長;173cm
体重;66.2kg
全身 皮下脂肪率;16.0 骨格筋率;29.7
体幹 皮下脂肪率;14.1 骨格筋率;23.3
両脚 皮下脂肪率;20.2 骨格筋率;47.1
両腕 皮下脂肪率;20.0 骨格筋率;35.4
内臓脂肪レベル 9(標準)
体脂肪率 23.51(やや高い)
体年齢 55歳
BMI 22.1
基礎代謝 1526kcal

体重計に乗っただけなのに、本当に信用できる数値なのかどうか懐疑的で、じつは良し悪しが分からない。
数値に疑わしさを持っているので、こういう形で公表しちゃうことに何の不安も躊躇いもない。
意外に脂肪が多いようで、内臓脂肪レベルの標準というのが嬉しい。
スマホに出てくる歩数も病み上がりなのに多過ぎだ。
朝風呂に入り、親戚からもらった河内晩柑を食べて体調は治ったけれど、本日は身体をいたわる日とすべし。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ざんねんなサイハイラン

2020年05月30日 05時13分05秒 | ざんねん






ウチの裏にはケヤキとスギが直線的に並んでいて、ケヤキは他所の地所でスギはウチという境界になっている。
午後から陽が当たる場所なのに、大木に育った木の下は落ち葉のせいでフカフカでもジメジメしている。
猛烈に地下茎を伸ばして蔓延る名の分からぬ低木を目の敵にして、3月下旬から4月上旬にかけて引っこ抜いた。
そのせいで、少し植生が変わったような気がする。
今まで存在を知らなかったサイハイラン(采配蘭)が10数本立ち上がっているのを見つけた。
初めて見る植物なのでネット検索して正体が分かった。
昔の武将が戦の折に使った采配に似ていることによる命名とある。
采配を振るうという表現は知っていても、采配を博物館などの展示で見た記憶もなくて、これも今回初めて知った。
菌従属栄養植物という、ギンリョウソウ(銀竜草)と同じ性質の仲間なんだとか。
茎が立ち上がる前の葉っぱだけ一枚状態は3月時点で観てはいたので、もしかして葉蘭というものだろうかと思っていたが違った。
花がついて、立派な名前の正体は分かったけれど、蘭のわりに何とも地味で有り難みが薄くてざんねん。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ざんねんなニホンミツバチ

2020年05月29日 05時24分24秒 | ざんねん


今の時期、毎日『ニホンミツバチ分蜂マップ』のメールが入る。
自然入居、捕獲成功、強制収容、強制捕獲、今年何回めの捕獲などと全国各地からの成功体験が記されている。
うまくいかなかった例や自然に返ってしまった報告も、たまにはあるけれど、仕掛けている身としては期待と焦りの日々だ。
ミツバチ仲間と現場を観察しながら、自分たちの少ない経験とテレビやネットで見た成功事例を比較検討しながらも首を傾げてばかり。
飼っているのは4群なのだが、私が病気入院して留守中に3〜4回の分蜂があった(らしい)。
設置しているキンリョウヘンに水をやったり、待ち箱を観察するために友人が度々見回ってくれての報告。
それに農事の師匠も要所要所の草刈りやジャガイモの土寄せなどをしてくれているときに分蜂らしき大軍を目撃したとのこと。
ただいま現在は、一つの待ち箱キンリョウヘンに5日間ほども50匹余りの探索蜂が固まっているばかりで本隊がやってこない。
実はその前に、私は小さい分蜂なのかと水を吹きかけ動けないようにして箱の中に強制的に放り込み、キンリョウヘンを撤去するという失敗をやっている。
後から、それをやってはいけない典型的な失敗例としての記述をネットで読んだ。
その50匹余りの群れは30mほど離れた別の場所で同じ状態を続けている。
ミツバチ仲間の友人と私は、今春それぞれの場所でニホンミツバチの自然入居1群を獲得したので、話ははずむ。
逃したり逃げられたりする気難しいニホンミツバチとの、この時期の駆け引きも終盤。
画像の偵察(探索)蜂に本隊はやってくるのか、先ほども同じ状態で、天気の良い今日こそ可能性ありかと期待する。
ざんねんなことになりそうな不安もあり農事に身が入らない。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ざんねんなメガネ

2020年05月28日 05時35分05秒 | ざんねん




帰省するコースは、ほぼいつも福井県鯖江までは一般道を走り、鯖江インターから北陸道に乗る。
鯖江の老眼鏡を北陸道のS.A.で買ったことがあるけれど、いくら国産で鯖江産でも値段が安ければそれなりのものでしかないと納得したものだった。
画像のメガネは百均で買った中国製なので、ほぼ使い捨て感覚なのだが、長持ちした気に入りだった。
銀座のおねえさん方のお尻に敷かれても壊れないハズキルーペとは違い、私のポケットの中でいつの間にか折れていた。
あの宣伝のクッションは低反発マットではないのかなどと疑うのは野暮なことなんだろうか。
百均中国製老眼鏡はレンズに歪みがあったり、傷つきやすかったり、蝶番のネジが外れやすかったりと色々問題ありだけれど、私は壊れては買い換えるのを繰り返してきた愛用者だ。
今までと同様に先々まで百均で買えるだろうかと気にかかる。

2枚目の画像は、待ち箱に自然入居していたニホンミツバチを覗き穴から内見。
巣が十分に作られているので、一旦疎開させ、1週間後に予定の場所に定着させる予定。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ざんねんな桐の花

2020年05月26日 05時33分33秒 | ざんねん






近くで見ると魅力的なのに、木の上に咲くので地上から桐の花を見て楽しむことはできにくい。
崖っぷちに作られた道の駅の山側には、自生した桐が満開状態だったけれど、色合いや密集具合からあまり目立たない。
崖下側にも生えているのがあり、歩道から接写することができた。
馬づら風のつぼみは、ヘラジカだったか何かこんな顔の動物がいたなぁという感じ。
柔らかく毛羽立った花は優美で良い香りもする。
地面には落ちた花がたくさんあるはずだが、その風情を味わえる場所は少ないかも。
桐箪笥も桐下駄もあまり身近ではなくなり、ウチの田舎には桐の木が少なくなった。
賞でる人の少ない、ざんねんな桐の花。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする