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鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

食えないヤツ

2023年01月18日 07時51分51秒 | ざんねん






散歩中、松の幹にホットケーキのような茸が生えているのを見つけた。
大中小と3個生えていたので、一番大きい4センチくらいのものを撮った。
帰ってから調べてみると、枯れた松に生えるというヒトクチタケに似ている。
サルノコシカケの仲間のように見えるけれど、それにしてはふっくらしていて、触ってみると上は硬いけれど、下は食パンの耳くらいの感じ。
このままかぶりつきたいような見た目と触感ではあるけれど、ヒトクチタケなら、一口なのに食用不適とあった。
この松が枯れているのかどうかは気にしなかったので分からない。
これもまた、この散歩コースを歩いて確かめ、同じアングルでどう変化するのか注目しておきたい。

ジャガイモはいつの間にかダンボール箱の中で芽を伸ばして、もやしが生えたようになってしまう。
定期的にもやし状の芽を摘み取らなければならないのだが、なんとかならないものか。
ソラニンとかいう毒があるので決して口にしたりはしないが、おいしそうに見える。
毒を取り除く調理法はないものかと検索したけれど見つからなかった。
その代わり、芽が伸びないようにするには、りんごと一緒に紙で包んでおくと良いという記述を見つけた。
エチレンガスが芽の伸びを防ぐのだそうで、エチレンガスを調べたら空気とほぼ同じ重さだから下部に溜まったり上に抜けるということがなさそうだ。
ダンボールで保管しているジャガイモの中程に安いリンゴを入れておいて新聞紙をかぶせ、たまにリンゴが腐っていないか確かめるのが良さそうだ。

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見知らぬ若い娘が助手席のドアを開けた

2022年12月25日 07時33分33秒 | ざんねん



大阪へ出かけていた娘を迎えに行き、電車の到着時間より5分あまり早く駅に着いた。
タクシー降り場に停まって待つのは具合悪いので通り過ぎようとしたけれど、信号が赤になり、中途半端な位置に一時停止した。
そこに着く直前に、迎え待ち様子の若い娘(こ)がタクシー降り場に立っているのが見えた。
一瞬、ひと電車早いのに乗って娘が待っているのかと思って車を近づけたこともあって中途半端な位置に一時停止となった。
ところが、背格好が違うなと確認したのに、その若い娘が私の車に何のためらいもなく近づいてきて助手席のドアを開けた。
そうして私を確認するでもなく、乗り込もうとした。
アゴマスクの顔を彼女に向けて「間違ってない?」と声を掛けた。
そこでようやくマスクを着けた彼女は私をしっかり見たけれど、『どうして?』というような面持ち(マスクはしていても分かる)で、「アカネです」と言った。
迎えに来た私の娘ではないし、娘はアカネじゃないし、私は『違う違う』というジェスチャーの手を横に振った。
そうしたら、やっとドアを閉めてくれて、信号も青になり、事なきを得て通り過ぎ、路地に車を入れて、電車の到着時間を待った。
到着時間をわずかに過ぎてから駅前に行くと、さきほどの見知らぬ若い娘は居なくなっていて、私の娘は私の娘の姿で現れた。
娘が乗り込んで、帰る道々、寸前の不可解な出来事を話して聞かせた。
そうしたら、時間契約でデートするヒトではないかと、思いがけないことを言う。
『そうか、あのとき私が、自分の娘かどうかの確認動作をしたのが間違いだったのか』
私が娘と思い込み、その若い娘が乗り込み、そのまま発車してしまったら、どうなったのか。
「え?」「はい?」「え~?」「え?」というようなことになってから、年末ジャンボ宝くじのコマーシャルみたいに「あなた・・誰!?」ということになったのか。
それとも、瞬時に状況を理解(誤解)して、「アカネさん!?よろしく」などと言っていたら、どうなったのか。
クリスマス・イブにハプニングの贈り物。
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原野の借地料金

2022年11月05日 06時49分06秒 | ざんねん


先日、新潟県の行政から文書で連絡があり、借地の件を電話で説明したいということなので記されてある電話にこちらから掛けてみた。
国道117号線整備のために私名義の土地を貸して欲しいと言う。
工事車両の通行に必要なのだそうで、工事が終わったら原状に戻して返すという期間は半年。
国道なのに県なのは何故かと聞けば、116号線までは国の管理だが、117号線からはそれぞれの自治体に委託されているのだとか。
道路が拡幅された時か、そもそも117号線ができた時にか、土地(地目は元が畑で今は原野)は削られ買い取られたはずで、国道擁壁隣接の35㎡がうちの土地。
数字を説明し始めたのを遮って、わずかな土地なので貸し借りより買い取って欲しいと伝えると、上司と相談して可能かどうかを確かめてみるとの事。
後日、電話があり買取はできないとのことで金額を詳しく聞いてみた。
土地価格は1㎡あたり150円で、150円✕35㎡=5250円でしかない。
借地料金は年間、土地価格の5%で、半年なので2分の1。
5250円✕5%✕1/2=131円。
借地料金131円。
振り込み料金の方が高いけれど決まっていることなので、この金額は変えられないと、下っ端役人が低姿勢ながら断固たる態度だ。
署名捺印してもらう書類を送るので、振込先金融機関も示して欲しいとのことだった。
151円ねぇ・・と、これを書きながら思うに、それでは私が掛けた電話料金はどうなるのだ、とこちらもケチくさいことを考える。
こうやって、規則や原則を守って税金の無駄遣いをする訳ね、と言ってもしょうがないのに、ついつい皮肉を言ってしまった。
返信用封筒の入った文書が来たら、こちらが掛けた電話料金はどうなるのだと、書いておこうか。

画像は、緑色だったのをベジパークで買い、飾って置いたらようやく本来の姿に色づき始めたパプリカ。
それでも左肩に丸いぶよぶよが出来始め、部分的に腐り始めているようなので、輪切りの塩もみにして食べた。
パプリカの甘さは感じられなくて、肉厚のピーマンでしかない。
飾って楽しむほうが値打ちとしては良かったかどうか、残っている2個は緑のまま色づく気配がない。
小さな費用対効果。
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初めての若竹汁と筍煮物

2022年05月19日 08時52分00秒 | ざんねん




筍が自宅敷地に生えてくるのだから、他所様に差し上げるだけではなく、自分で食べたらいいという意見をもらって試してみた。
米ぬかは作年ぬか漬けを作っていたときの使い残りが、タッパーに入れて冷凍庫にある。
尚、せっかくのぬか床は昨年末自宅宇治に戻る際に忘れてしまい、5ヶ月経った今、おぞましくて壺は開けられない。
育ち過ぎ気味の1本の皮を剥き、半分に切ってそれぞれを半割の寸止め切り込みを入れ、水から炊いて一日半放置した。
そうして昨夜、夕飯を作ろうと思いながら貰い物の笹団子を食べたり食パンを千切って食べたりしていたら、その気が失せた。
長時間のうたた寝の後で、もう夜中なのに、うちの台所は山側にあって何をしていようが誰の迷惑にもならないので調理を始める。
一番簡単なのは若竹汁と聞いていたので、初めて買った生わかめを洗って切って、めんつゆを薄めて筍を入れて煮立てた。
味見をすると、咳き込むほどに汁が濃すぎて水を投入したが、めんつゆは失敗だったな、出汁の素を使うべきだった。
わかめは細かく切らないと、びらびらと長いままになるのだなということも判った。
何回も味見すべきところを、こんなもんだろうと、初めてなのに大胆過ぎた。
さつま揚げも初めて買ってきていたので、気を取り直して煮物もやってみると、さつま揚げだけが美味しい。
さすがにプロはいい仕事をしている。
人参はレンチンしているので、よい噛みごたえだが味がしみていないし、肝心の筍はエグみがないものの柔らかすぎの感がある。
砂糖を少し入れるべきだったのか、初めてなのだから、とにかくレシピを観ながら、すべての量を正確に計るべきだとようやく悟った。
これを書き終わってから、朝食にするのだが、若竹汁も煮物も一晩経って良い加減に染みて食える代物になっているのかどうか。
ついでに昨夜は腹立ちまぎれで、口直しのためのカレーを作った。
同級生から大量にもらった手羽元を入れたチキンカレーと若竹汁と筍入り煮物の組み合わせは、いかがなものかと自分でも思う。
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タッチレス水栓は故障につき無料交換

2022年03月10日 07時03分11秒 | ざんねん




取り付けをしてから、便利になったなぁと気持ちよく使えていたのは5日間ほど。
いきなり水が流れなくなり、表示灯は点灯したりしなかったり、説明書にない点き方もしたりして明らかな故障。
届いた時の包装や箱も捨ててしまったので、送り返すにしても困ったなぁと思いつつ、ネット履歴で販売店を調べ、電話をしてみた。
意外にも丁寧な対応で、こちらの言い分を聞いてくれて、Amazonの注文番号を教えて欲しいと言う。
準備をしていなかったので、後から又と切ったのだが、直ぐに先方から掛け直してきて、メーカーに電話してみてくれないかとのこと。
そこで、保証書の末尾に記してあるメーカーの連絡先に電話をしてみた。
すると、テレビ電話でもないのに、平身低頭していると思われる恐縮ぶりで、直ぐに代わりを送るとのこと。
しかも、着払いの伝票を付けるので新しい分と壊れた分を入れ替えて送り返してくれたら有り難いという丁寧さだった。
東芝のクレーマー炎上事件の後だろうか、クレームをチャンスと捉えて、製品開発など事業に役立てるようになったのは。
取り替え、即、タッチレス水栓は復活して気持晴れ晴れだ。
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スマホでメジロを撮る

2022年02月01日 07時41分41秒 | ざんねん






テニスの合間に、コート外のナンキンハゼの実を啄むメジロを撮った。
普通だったら寄れない3mほどの至近距離から、せわしなく枝から枝へと飛び移る姿を観られた。
数羽のメジロとわれわれとの間には金網フェンスがあり、カメラやスマホを構えても警戒しない。
こちらが動物園のケージの中にいるようなものだから、安心しきっているのか。
少しもじっとしてくれないし、最新のものではない私のiPhone8のカメラ機能では、これが精一杯。
良いポーズが撮れたけれど、連写ならもっと良く撮れたのか、やはり一眼レフは持ち歩くべし、残念。
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いきなり支援詐欺と言われても

2022年01月12日 08時05分00秒 | ざんねん








寝耳に水とはこのことか、意表を突くメールがときどき連続して入ってくる。
ほとんど内容確認もせずに迷惑メールとして処理するけれど、ちょっと面白いと思う文句があったりして捨てがたい。
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火の用心

2021年12月06日 09時01分01秒 | ざんねん
生家のある市から、何かある度いつものようにメールでインフォメーションが届く。
その生家を冬中の長期留守にする予定で京都宇治に戻った。
遠く離れても田舎からのインフォメーションは入るわけで、火災情報が入ると、もしももしもを考えて緊張する。
昨日は戻ったばかりだったから、火の始末はちゃんとしたか思い巡らせた。
ところが昨日の夕方、市消防本部の発表する消防車両出動場所が、友人の生家の集落なので不安になった。
念の為ラインで「◯◯で火事って大丈夫でした? 私は宇治に今朝帰りました。」と入れた。
そうしたら、なんと「おはようございます。私の実家が燃えました。・・・・」と今朝になって返事がきた。
冗談を言うような人ではないので、「なんと。大変。頑張って。」とだけ入れたら、「ありがとう。」と返事。
ネットで調べたら、今年も何度か行ったあの家が、手をほどこしようないほど火に包まれた画像になって載っていた。
なんとも言いようがない残念無念感が私でさえ湧くのだから、彼の心中はいかばかりか。
生まれ育った家を守るというような立場ではなかった末っ子が管理して大切にしていたのだから、大変な落胆だろう。
私と同じ立場で蜜蜂と農事の趣味も一致していて今後もずっと続く仲なのだけれど、生家喪失感は並大抵ではないはずで、慰めようがない。
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残念な日もある

2021年08月29日 02時22分22秒 | ざんねん






玄関サッシのガラス上を歩いている細長い蜂を見つけて、こんな細長いのは初めてだなと撮った。
泥の巣を作って芋虫毛虫を閉じ込めて卵を産むタイプの泥蜂か土蜂の仲間のはずだけれど検索しても見つけられない。
葉巻のような腹と尻で全長3センチほどもあるのだから、すぐに判明しそうなものだけけれど、逆光だったので細部が分からない。
かぎ脚先なのにガラス面を歩いているのは、やはりガラスが汚れているからだなと、これまた残念な気分。
2枚目は乗用芝刈り機を運転していて、とび出したアマガエルの黄色が鮮やかなので、思わず機械を止めて追いまくり撮った。
ぴょんぴょん跳んでいる時は真っ黄色か黄金色にさえ見えたのに、撮ってみたらそうでもない。
草の中を跳んで逃げている間に、とり急ぎ保護色の緑が現れたのだろうか。
陽に当たっている背中は黄色いのに、陰になっている部分は黄緑になっていて、見つけた瞬間の興奮が冷め気味。
その後、予定した草刈りは終えて、芝刈り機を小屋に返す道すがら、ついでにここもと余計なところに突っ込んで失敗をした。
地面に敷いたガラが挟まり、回転刃駆動Vベルトが焦げて焼け切れ、損害額1580円。
3枚目の画像は、交換用Vベルトをホームセンターで探しているときに見つけた高価な剪定鋏。
盆栽用に特化したものだろうと思われるが、こういうものを使って矯めつ眇めつパチンパチンなどという生活は私にはこないだろうと何となく残念。
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困った奴等

2021年07月09日 17時41分41秒 | ざんねん






ナスが何ものかに食われる被害が出はじめたと周りから聞いた。
うちはいつだってスタートが遅いので、成長も遅くて気づかれていないようだったのに、ついに見つけられてしまった。
タップリと油を吸わせたナスの唐揚げを予定していたのに全くもって残念。
ハクビシンかタヌキだろうけれど、カラスかもしれないというのだが、この辺りの人は害獣か害鳥を確かめるとか捕まえる手立てまでは考えない。
ネットを張り巡らして、下からもぐられないようにネットの裾を埋めたり、鉄パイプをくくりつけたりと防衛に終始する。
さて私はどうしたものかと考えるに、まずどうしたって何モノの仕業か知りたいけれど、どうすべきか。
防ぐネットを新調するのも電気柵を設置するのも費用はかかるし、それより良いアイデアはないかと悩んでいるうちにナスの被害は合計4個になった。
半世紀以上前にニワトリを何羽も殺されて腹を立てた父の購入したトラバサミがあるので、仕掛けたいが罠猟の資格がなければいけないのでできない(そのトラバサミは結局役に立たなかったのだが・・)。
それならハトやネコを寄せ付けないための針山を買って敷き詰めるか。
とりあえず嫌がらせにネズミ捕り粘着シートを仕掛けてみようかなどと思い惑う。
3枚目の画像はタチアオイがマメコガネに食われてボロボロになっている様子。
被害に遭うのとそうでないのがあるのはどういうことなのだろう。
弱々しいのがやられるのか、おいしいまずいがあるのか、たまにマメコガネを捕ってふんずけたりするが追いつかない。
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竹水採取と味見

2021年07月07日 17時14分14秒 | ざんねん




以前観たテレビ番組の中で、放置された竹林の整備作業の合間に、竹水を採るというシーンがあった。
竹の間隔は傘をさして歩けるくらいに間引くというのが印象的で、それ以来うちもそのようにすべしと思いながら、なかなか切り倒すことができない。
切るだけなら簡単なのだが、その後かさばるので倒しっぱなしにするわけにもいかず、枝も払わなければならないことを考えると、独りではなかなかその気にならない。
そうこうしていると春が来て、タケノコも好き勝手に生えて来て、そうだ今年こそ竹水を摂ってみようと思うのだ。
ところが、春の農作業に追われ、ミツバチの分蜂なんかにも気を取られていると、いつの間にか6月が過ぎてしまった。
7月でも採れないことはないだろうと、1本だけ今年の若竹を2mほど残してバッサリと切る。
切り屑を払い、切り口もナイフできれいにしてポリ袋をガムテープで固定して、待った。
ネットで見ると、時期がよければ何リットルも採れるということで期待したけれど、4日経ってこの程度。
まずはそのまま匂いを嗅ぐと、かすかにタケノコの匂いがして、色は微妙に黄色系の濁り。
味見をしてみると、甘くはないがおいしいという感じではなく、ぬるいからこのままでは飲めない。
せっかくだから、水道水に混ぜ、沸かしてインスタント・コーヒーとして飲んでみた。
体調に変化はないけれど、ありがたみもなく、語れるほどの体験にもならなかった。
やはり6月でなければいけなかったのかもしれないし、何リットルも摂って冷やしたり、それだけでコーヒーを淹れたり、
梅酒を薄めるのに使ったり、オンザロックの氷にしてみたりしないと、良さは味わえないのかもしれない。
後悔先に立たず、竹水思うに任せず。
ポリ袋は下半分を切り取ったので、若竹の切り口が保護される格好になり、1日経ったら1センチほど節に水が溜まっていた。
昨夜はかなり降ったが、溜まっているのは雨ではなく間違いなく竹水なので、さぁどうやって掬うか。
オタマは大きすぎるのでスプーンを曲げるか、期待したほどではなかったので積極的になれない。
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網戸の張り替え方

2021年07月03日 15時30分00秒 | ざんねん






1枚目、焼け焦げた網戸。
2枚目、せっかくなのでおしゃれな黒いのに張り替えた。
3枚目、物置兼作業小屋の、外すと作業台になる戸で、脚部は廃品利用のウマ。
網戸の張り替えは得意なのだが、網戸ローラーを持ってきていないことに気づき、コメリで購入。
網戸用網はグレーとブラックの2種持っていて、生家のボロボロになった網戸を数年前にかなり張り替えた残り。
さてやるべしと網戸を外したら、ゴム無しの網戸ローラーのいらない打ち込みアタッチメント・タイプの網押さえだった。
生家の網戸は、めったに見ることのない、このタイプの網戸だったことをすっかり忘れていたのだった。
どうも物事をするのに順序あべこべが多く、無駄な動きも多いようで、画像の撮り方も順不同状態。
準備として外から下見をして、現物を見ながらのシミュレーションをしておいたら段取り良く余計な出費も防げたのに。
155円のローラーが無駄になったとはいうものの、安いのに最近のローラーはなかなかおしゃれに進化していて、新しい道具は嬉しい。
ということで残念ついでに、一般的な網戸ローラーを使う網戸張り替え方法をここに紹介しておきたいと思う。
これはずっと前、遠方の知人にDIYの勧めとして、私流をまとめたマニュアル。
  @@@@@@@@@
   正しい網戸の張り替え方
① 網の外し方
・網戸押えゴムはたいていそのまま使える。
・網を外すように引っ張ったらゴムが浮くので、端を見つけて引き抜く。
・何本かに切れても使えないことはないが、極端にボロボロの場合は同じ太さのゴムをホームセンターで買う必要あり。
② 張り方
・網は網戸障子より縦横とも20センチ大きく、あらかじめ切っておく。
・網戸障子の上に周囲10センチずつ余分の網があるように置く。
・短辺を前にして左端3センチの部分から左に向けてスタート。
・左端角に向けてゴムが3センチ入ったら長辺に向かう。
・角付近を入れるときは、網戸ローラーの尻の方を使う。
・網の目がずれないように網戸ローラーを10センチ位ずつ前後に行き来させてゴムを押し込んで長辺の網を固定していく。
・角にきたら、左側の短辺の網を左側に引っ張りながら、網の目が直角を保つように、そして平行を保つようにゴムをローラーで押し込み、網戸を固定していく。
・これで、L形に網は固定できたが、技術が必要なのはここから。
・短辺から長辺に移る角を曲がっていく形でゴムを押し込む時に、左手で網を少し引っ張りながらやる。
・2辺目の長辺の固定は、網を思い切り力一杯左側の下向きに引っ張りながら少しずつ(3センチ位ずつ地道に進む)ローラーで押し込んでいく。
・網にゆるみが出ないようにするには、本当に力一杯、ゴムを押し込むのが辛い位に網を引っ張り下げる。そのようにできるテーブルの上がやりやすい。
・多少部分的にゆるみができても、後からドライヤーの熱風をあてて直せるので、やり直さずに進む。
・短辺との角にたどり着いたら、今までと同様にする。
・最後の短辺は、最初に3センチ入れてあるので、あまり力を入れなくても、網目だけを考えて網を引っ張りつつローラーを進ませる。
・ゴムは必ず伸びて余る。ゴムのつながり目で網が少し皺になるようだったら、長めにゴムを切り、ゴムを後ろに押し戻すようにローラーの尻で調整する。
・ゴムが完全にはまったら、周囲の網をカッターナイフで切り落とす。
・切り落とし方;ゴムの上にカッターの歯を網との角度30度ほどで網戸枠のゴム溝に刃先を押し当てて切る。アルミの溝上を傷つけるが、それは目立たないので大丈夫。角部分は切りにくいが慎重に網を切り離す。ゴムを削ぎ切らないように!
・先の通り、網がたるんでいたら、ドライヤーで網が溶けない程度に熱風を当てる。
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もったいない

2021年07月02日 14時43分33秒 | ざんねん




囮に使ったオオスズメバチとキイロスズメバチだったけれど、仲間は来ずにカナヘビとトカゲとキンバエなどが捕まっただけに終わった。
メタリックに光っているトカゲもキンバエも見た目になかなかのもので造形的にもいい形でフリーズしている。
フリーズといえば凍った状態だが、これは粘着物質で身動きできぬままに瀕死のもの、絶命したものの集合。
この粘着は水に濡れても劣化することのない強力性能で、ネズミを退治するためなのに、もったいないことをした。
美術作品のようにも見えて良い感じだが、じつは強烈な腐敗臭がしていて、だからこそキンバエは寄ってきている。
キンバエも死骸の上だけに止まれば良いものを、何故か寄り道をして、均等な距離を保ってでネバネバに捕まってしまう。
2枚目の画像は、昨日の『あわや失火』の証拠品、パート2。
一旦はゴミ袋に入れたブラシを、注意喚起のためにそのまま使い続けようと思う。
気に入っていた毛が細くて柔らかい歯ブラシは、毛先がチリチリに縮れて使用感が別物になってしまった。
本日のゴミに出すべく、排水口ネットを持ち上げようとしたら、ゴム周り以外は溶けて底抜けになっていた。
繊細なものは一瞬の炎で溶けてしまうことが良く解った。
子どもの頃のわが家には囲炉裏があり、焚き物の入っている柱には『火の要慎』という赤い札が貼ってあった。
京都愛宕山の愛宕神社は火伏せの神を祀ってある大元締めだそうで、わたしは二回も登ったことがある。
それなのに、もったいないなどと思わずに、お札は買うべしであった。
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何ものかに刺される

2021年06月12日 12時21分33秒 | ざんねん


忙しく動き回っていると、少し痛いとか痒いとかは場所を確認することもなく、ぽりぽりだけで済ましてしまう。
晩飯後の恒例うたた寝タイムに、痒さが増したのでズボンをたくし上げてみると、この有様。
ふくらはぎの上の内側と言おうか、膝裏の下内横とでも言おうか、柔らかい部分なのだ。
ところで膝の裏は、膕(ひかがみ)というのだといつも忘れてしまって、今まで何度も調べた。
かなり前に、あるアイドル同士が女性のどこに惹かれるか話していた週刊誌記事を読んだ時に、そこがでてきた。
ひかがみとは言わなかったけれど、生足のあそこを見ると思わず両手で掴みにいきたくなると、そのうちの一人が言っていた。
襟足の後れ毛とか、アンジョリのような唇とか、小さく見せようと努力している大きめのおっぱいとかではなく、あそこだった。
話が逸れるのはいつものこととして、これは何に刺された跡だろう。
刺されると書いたが、噛まれる、喰われる、吸われる、やられるなどとヒトはいろんな言い方をする。
痛みの感覚と口のイメージで言い方が変わるのかもしれないけれど、私は毒液注入のイメージで刺されると言う。
また逸れ気味だけれど、ダニだろうかアリだろうかノミだろうか、ミツバチではないはず。
蜜蜂には本日、ダニ対策のグラニュー糖とショートニングを混ぜた小皿を飼育箱に入れようとしていて掌(てのひら)を刺された。
1群だけいるセイヨウミツバチなのだが、どうにも奴らは体も大きくて獰猛で困る。
幸いわずかに痛いと感じただけで、ムヒアルファEXという軟膏を塗っておいたら、2時間もしたら何ともない。
蜂飼いは刺されることにだんだん慣れて、痛みも感じなくなってこそ一人前だとか何とか・・。
ところで、このひかがみ傍の刺し跡は噛み跡だろうか、これは一昨日からなので、寝ている時のものかも知れない。
時々痛痒いが、これは原因も相手もわからないままムヒだけで治すことになる。
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三ヶ月振りの生家を点検・・・その4

2021年04月08日 11時22分55秒 | ざんねん






ようやく道路から家までの通路を確保した。
雪のない地方に住んでいる人には想像しにくいだろうけれど、雪の層は単純ではない。
冬の間には、雪ばかりではなく雨も降ることがあり、急に冷え込んだり溶けたりもする。
上から順番に硬く締まっていくわけでもなく、その時々によって違うのだ。
今回の我が田舎の雪の接地面は数センチ凍っている。
昨秋に荷物が多すぎて持ち帰らず、未収穫のままの大根や白菜を掘り上げようとしても、雪が硬くて手に負えない。
食料確保のためではあっても、それで腰を痛めたら大変なので、無理はしない。
道路への道を確保したことで、車への行き来が楽になった。
ゴム長靴で雪の上を歩くのは、地べたを歩くより何倍も疲れるのだが、砂上を歩くのと似ていると言えば分かってもらえるだろうか。
雪をどけなければ駐車もできなくて、来た日から次の日までかかって、とりあえず駐車スペースを作った。
いくら田舎でも滞在中ずっと路駐というわけにもいかない。
こちらは別にいいだろうと思っていても、周りの目はそれを許さない雰囲気があるわけで、とかくのことだ。
とにかく雪に関しては、もう始めから仕方ないと、この辺りの人間は諦めている。
3枚目の画像は、菜の花の種として取り寄せて、かぼちゃ収穫後に蒔いた畑。
降雪に蹂躙されても、雪が溶けたら復活し董立ちして菜の花が咲く・・のかな。
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