(原題:ARTHUR ET LES MINIMOYS)
【2006年・フランス】試写会で鑑賞(★★★☆☆)
リュック・ベッソンが書いた原作ファンタジーを、自ら監督したファミリー向けのアドベンチャー映画。
冒険を夢見る10才の少年アーサー(フレディ・ハイモア)は多忙な両親となかなか会えずに、おばあちゃん(ミア・ファロー)と一緒に暮らしていた。アーサーが大好きだったおじいちゃんは、4年前に謎の失踪を遂げていた。ある日、アーサーはおじいちゃんが残した宝の地図を発見する。その地図に隠された暗号を解いたアーサーは、体長2ミリのミニモイ族が住む【ミニモイの国】へ辿り着いてしまう。そこでアーサーは、ミニモイ族のキング(声:ロバート・デ・ニーロ)や王女のセレニア(声:マドンナ)、セレニアの弟ベタメッシュと出会う。現在ミニモイの国は、悪魔マルタザール(声:デイヴィッド・ボウイ)が支配するネクロポリスに攻撃をされている最中だった。アーサーはセレニアとベタメッシュを連れて、マルタザールを倒すために冒険の旅に出る…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/c7/594b8871c2f860bf0bef0b534d2d25ba.jpg)
これはフランスで公開されたバージョンではなく、アメリカで公開されたアメリカの吹き替え版なのですね?
いろいろと調べると面白いネタがありそうなんだけど、ともやはゆるゆるなので、面倒くさいことはしません~。
でも、フランスでは大ヒットしたこの映画も、アメリカでは大コケだったみたいですね。
リュック・ベッソンはその原因が吹き替え版の声優のせいだって怒ってるみたい。
どこでもあるのね、そういうの。
日本版の吹き替えでは、タカ アンド トシとかが担当していて、劇中で『欧米か!』とかやっているらしいけど、こういうのも怒った方がいいよ、ベッソン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/1d/9b57a979fe1413772c089a186dd1c558.jpg)
おじいちゃんがいなくなってから、経済的に苦しくなってきている状況を何とかしようとアーサーは考えます。
電話を止められ、電気を止められ…。
やがて庭のどこかにアフリカの部族からもらったというルビーが隠されていることを知ったアーサーは、満月の夜にある行動を起こします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/9a/a24e5063c4cd6b7daf524e4d7504a08f.jpg)
ミニモイの国に行ったアーサーは、自分自身もミニモイ族の姿になってしまいます。
このキャラクター、何となく人形劇の「プリンプリン物語」を連想させますが、3DCGですね~。
ミニモイ族を襲うマルタザールの部下が乗る蚊の音が、「スターウォーズ」のポッドレーサーの音っぽかったり、マルタザール自身が元老員のキャラクターっぽかったり、ベタメッシュの使う万能キットのナイフがライトセーバーっぽかったり、「スターウォーズ」のオマージュ(あえてそう言いましょう)が満載です。
こういうの好きなんだろうね、ベッソン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/cb/4fc69a95883b1c9e884b855d167d7f76.jpg)
まぁ、割と気楽に観られるファミリー向けのファンタジー・アドベンチャーです。
気になるといえば、ミニモイになったアーサー。
1000歳になるセレニアに一目惚れ。
キスしたい!
結婚したい!
アーサーは10歳だというのにラブラブ攻撃しすぎ!
マセガキなんだから、もう。
ちなみに今回は、4巻発売されているうちの1~2巻を映像化したという。
…ということは続編もあり?
監督はリュック・ベッソン。
2007年9月22日公開
公式HP:アーサーとミニモイの不思議な国
【2006年・フランス】試写会で鑑賞(★★★☆☆)
リュック・ベッソンが書いた原作ファンタジーを、自ら監督したファミリー向けのアドベンチャー映画。
冒険を夢見る10才の少年アーサー(フレディ・ハイモア)は多忙な両親となかなか会えずに、おばあちゃん(ミア・ファロー)と一緒に暮らしていた。アーサーが大好きだったおじいちゃんは、4年前に謎の失踪を遂げていた。ある日、アーサーはおじいちゃんが残した宝の地図を発見する。その地図に隠された暗号を解いたアーサーは、体長2ミリのミニモイ族が住む【ミニモイの国】へ辿り着いてしまう。そこでアーサーは、ミニモイ族のキング(声:ロバート・デ・ニーロ)や王女のセレニア(声:マドンナ)、セレニアの弟ベタメッシュと出会う。現在ミニモイの国は、悪魔マルタザール(声:デイヴィッド・ボウイ)が支配するネクロポリスに攻撃をされている最中だった。アーサーはセレニアとベタメッシュを連れて、マルタザールを倒すために冒険の旅に出る…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/c7/594b8871c2f860bf0bef0b534d2d25ba.jpg)
これはフランスで公開されたバージョンではなく、アメリカで公開されたアメリカの吹き替え版なのですね?
いろいろと調べると面白いネタがありそうなんだけど、ともやはゆるゆるなので、面倒くさいことはしません~。
でも、フランスでは大ヒットしたこの映画も、アメリカでは大コケだったみたいですね。
リュック・ベッソンはその原因が吹き替え版の声優のせいだって怒ってるみたい。
どこでもあるのね、そういうの。
日本版の吹き替えでは、タカ アンド トシとかが担当していて、劇中で『欧米か!』とかやっているらしいけど、こういうのも怒った方がいいよ、ベッソン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/1d/9b57a979fe1413772c089a186dd1c558.jpg)
おじいちゃんがいなくなってから、経済的に苦しくなってきている状況を何とかしようとアーサーは考えます。
電話を止められ、電気を止められ…。
やがて庭のどこかにアフリカの部族からもらったというルビーが隠されていることを知ったアーサーは、満月の夜にある行動を起こします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/9a/a24e5063c4cd6b7daf524e4d7504a08f.jpg)
ミニモイの国に行ったアーサーは、自分自身もミニモイ族の姿になってしまいます。
このキャラクター、何となく人形劇の「プリンプリン物語」を連想させますが、3DCGですね~。
ミニモイ族を襲うマルタザールの部下が乗る蚊の音が、「スターウォーズ」のポッドレーサーの音っぽかったり、マルタザール自身が元老員のキャラクターっぽかったり、ベタメッシュの使う万能キットのナイフがライトセーバーっぽかったり、「スターウォーズ」のオマージュ(あえてそう言いましょう)が満載です。
こういうの好きなんだろうね、ベッソン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/cb/4fc69a95883b1c9e884b855d167d7f76.jpg)
まぁ、割と気楽に観られるファミリー向けのファンタジー・アドベンチャーです。
気になるといえば、ミニモイになったアーサー。
1000歳になるセレニアに一目惚れ。
キスしたい!
結婚したい!
アーサーは10歳だというのにラブラブ攻撃しすぎ!
マセガキなんだから、もう。
ちなみに今回は、4巻発売されているうちの1~2巻を映像化したという。
…ということは続編もあり?
監督はリュック・ベッソン。
2007年9月22日公開
公式HP:アーサーとミニモイの不思議な国
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TBコメントありがとう♪
ほんと、アーサー おマセさんでしたねー^^
10歳と千歳の結婚には思わずプッと笑ってしまったけど、一番笑ったのは最後のベッソンですよ♪
あれは最高!(笑)
ベッソンはこれで引退しちゃう気なんですかねぇ。
あんなエンドロールで登場するなんてカーテンコールのつもり?
もっとお馬鹿で独りよがりな映画をバンバン作っていってほしいのに~。
もったいないもったいない。
>悪魔マルタザールはどうやって倒したのですか?
ともやも観たのはかなり前なのであやふやですが、倒してないですよ、確か。
ミニモイの国への水攻撃を妨害して、ルビーを取り返してめでたしめでたし。
今回の映像化は4巻ある原作の1巻と2巻っていうから、まだ続くのでしょう。
きっと、ね。
この映画、子どもに観せようかなぁ~と悩み中です。
アメリカではコケタんですね?どうしようかなぁ~
ところで!!本日『スターのお仕事バトン』というのをupしたのですが、ともやさんにバトンをお願いしたいなぁ~と思っています。
お忙しいところ申し訳ありませんが、受け取って頂けましたら記事に名前を書かせて頂きたいと思っています。
子供は結構楽しめるんじゃないかな?
いい物も悪い物も子供のウチから観せていかないとね~。
>『スターのお仕事バトン』
了解です!
ただバトンを受けたまま、いろいろ考え込んでいる物が多いので、ゆるゆるとやっていきます~。
結構、ともやさんも、試写会に行かれること、多いんですね!
映画のお仕事なさっているのでしょうか?
この作品ですが、それなりに楽しめてしまいました。
ベッソンは辞めたらプロデュース業オンリーになってしまうんでしょうか?
ともやが行く試写会は、ほとんど懸賞ですよん!
タダで最新映画が観られる。
このシステムは有効活用しなくっちゃです。
意外と当たりまくるものですよ。
>ベッソンは辞めたらプロデュース業オンリーになってしまうんでしょうか?
彼の場合は、それでもいいような気はするんですよね。
舞台観劇でいっぱいいっぱいだったので
ご無沙汰してしまいました(;´Д`)・・
という事で
ようやく舞台の方も落ち着いてきたので
観て来ましたぁ。
いろいろな方のレビューを見ると
イマイチ評判が良くないようなんですが
ファンタジー好きの私的には
なかなかツボな作品でした(≧∇≦)
【ロードオブザリング】公開時から
「かなってエルフ顔だよね」
と言われていたんですが
やはり今回も
セレニアに似てると言われました・・w
一番似ているのは
【ロードオブザリング】のエルフ族らしいけど・・
舞台観劇満喫、羨ましゅうございます。
この作品はファミリー向けとしてなら十分面白いんですけどね。
かなちぃさん、エルフ顔なんですか?
じゃあ、『ダーククリスタル』なんかは、きっとすごい共感しちゃうかも!