ともやの映画大好きっ!

鑑賞した映画の感想やサウンドトラックなどの紹介、懸賞や日々の戯れ言などをのほほんと綴っていこうと思っています。

ダークブレイド

2007年01月05日 | 映画(た行)
(原題:THE PURIFIERS)
【2005年・イギリス】DVDで鑑賞(★★★☆☆)


近未来を舞台にした格闘アクション映画。

近未来のイギリス。各街はゾーンによって区切られ、各ゾーンの治安は番人と呼ばれるチームが守っていた。ジョン(ゴードン・アレクサンダー)が率いる【ピュリファイターズ】もその番人のひとつである。ソル(ドミニク・モナハン)、フランシス(アンバー・セインスベリー)、ラズ(ジャミー・チョウ)、リー(レイチェル・グラント)など、計6名で構成されている。そんなある日、若者から絶大な支持を受ける中央ゾーンのモーゼ(ケヴィン・マクキッド)から各ゾーンのチームに招集がかかる。この集会に、【ピューマ】【イール】【エンジェル】【ウルフ】といったチームが顔をそろえた。モーゼは各チームに自分の支配下に入るよう演説する。しかし、モーゼの考えに賛同できないジョンは、チームを率いてその場から退出する。モーゼは各チームにジョンのチーム【ピュリファイターズ】の抹殺を命じる…。



先日観た日本映画の「ブレイド 剣-TSURUGI-」にちょっと似た設定のアクション映画。
「ダークワールド-ザ・レボリューション-」に続き、ともやの中で【「アンダーワールド」パクリ祭】と題された作品の2作品目です。



ちなみにこれが日本版パッケージ。
もう作品の内容なんて関係なしです(笑)。
銃なんかほとんど使われないし、タイトルにあるブレイドもほとんど登場しません。
そもそも、この人物誰?
こんなキャラクターいないし…。



主人公はこのおじさんです。
街を守る番人として、正しいことをしようと考えている超ええ人。



そして各ゾーンを支配下に治め、権力や利益を我が者にしようとするモーゼ。



考え方の違う2人は、否応なく闘うことになる。



意外とアクションは素晴らしい。
演武っぽい感じなんだけど、かなり良い動きをしています。
でもカメラワークがそのアクションを台無しにしてるんですよね。
これ、違う監督に撮らせたらすごく格好良いアクションになると思うんだけどなぁ。



物語の冒頭に登場するこの女の子もすごい足技を見せてくれます。
あの体勢からあんな蹴りが放てるのかぁ~って。
この様子は予告編にも入ってます。



ひょっとしたらこの作品一番の見所は、海外TVドラマ「LOST」でチャーリーを演じるドミニク・モナハンが出ているコト?
ちなみに劇中で流れるUKサウンドはめっちゃ格好良いです。
サントラが出ていないかAmazonのUKまで行ってみましたが、見つかりませんでした。
わぁ、欲しいなぁ、このサントラ。

監督はリチャード・ジョブソン。


ダークブレイド

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